昭義のひとりごと  


このページは私の日記のようなものです。私の感じること、周りで起こったことを書きます

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生徒さんへの重要な連絡があります。こちらです。(2021.2.2)必ずご覧下さい。

〜栄子の花日記〜...ときどき音楽こちらです。

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5.29

 昨日は小岩地区のステップ、今日は今野万実先生の課題曲セミナーと公開レッスンでした。これで先週の赤松先生のレクチャー・コンサートに始まった一連のイベントもすべて終わりました。お2人の課題曲へのアプローチも出てくる音もまるで違っています。共通しているのは音楽へのエネルギーです。とても印象的でした。
 お2人とも午前中にレクチャー(赤松先生はレクチャー・コンサート)、午後から公開レッスンというスケジュールだったので、録画は2時間以上続きます。安定して動作するかも問題です。幸い今回は大きなトラブルもなくすみました。ただレベル調整には色々悩まされました。赤松先生の時にはお話と演奏のレベル調整はほとんど問題にならなかったのですが、今日の今野先生の場合はお話で良いバランスになっても、演奏になるとレベルオーバー、お話になったらまた少しレベルを上げてと大変です。もう少し動作を追い込んでみないと結論は出ないでしょう。


5.26

 夕方地震がありましたが、ペルちゃん(ペコちゃんではなくペルちゃんになりました。)がそれからしばらく恐がっているような感じで元気がありません。

 いつもならリビングからキッチンを走り回っているのに、自分からケージの3段目で静かにしています。しばらく寝たら少しずつ普段の元気が蘇ってきています。お兄ちゃんたち(スリッパとスコちゃん)も地震の後クローゼットの奥に隠れていました。

 いよいよあさってはステップ、翌日は今野先生の講座と公開レッスンです。昨日動作確認はしてあるので、あとは再確認とレベル調整が残っています。再確認は日曜日に、レベル調整は当日先生がいらっしゃってからにします。


5.23

 来年のステップの会場がとれました。えどネットという江戸川区の施設予約システムが今年の2月から替わりました。今まで抽選に応募しても一度も当たらなかったのですが、今回は珍しく当選しました。今日その会場江戸川区総合文化センターに施設使用料を払いに行ってきました。来年5月19日(日)に小ホールで開催の予定です。
 今年のステップは今度の日曜日に小岩アーバンプラザで開催です。江戸川区にはこれくらいの規模のホールが4つありますが、いつも抽選が殺到しなかなかとれません。いつも抽選には外れても、その後空きが出てなんとかとれてきたというのが実情です。

 ステップの翌日29日にはレゾナンスでステップのアドバイザ今野万実先生の課題曲説明会と公開レッスンがあるので、また録画をします。おととい気がついたことがいくつかあるので、それをうまく反映させたいです。やはり一番の関門はレベル調整です。毎回細かいトラブルが少しですが起きています。


5.21

 今日は赤松林太郎先生のピティナ課題曲のレクチャーコンサートと公開レッスンを開きました。レクチャーコンサートは10:30〜12:00、公開レッスンは13:00〜18:20でした。レクチャーコンサートは市川フレンドステーション、公開レッスンはレゾナンスの主催です。それにしても赤松先生の博学にはいつもながら驚かされます。曲の背景からその曲のポイントまでとても細かくお話しして下さいます。レッスンもとても素晴らしく、生徒があっという間に変貌していきます。とても参考になる1日でした。
 実は昨日午後セッティングを始めたら、OBSの設定が狂ってしまっていてしばらく悪戦苦闘しても解決しませんでした。OBSの再インストールをしても効果なし!OBSの設定をリセットする方法を調べて、再度ゼロから設定しなおしたら直りました。寝たのは午前2時!でもそのおかげで今回の録画はベストでした。
 今きょうの録画を聴きながらこれを書いています。

 今日は1日1人でリビング。そうスコちゃんの弟の登場です。

 実は今月8日に家族になりました。家に来て2週間になりますが、この子は最初から物怖じもせず家中探検し回っています。ペルシャ猫です。一応「ペコちゃん」と呼んでいますが、まだ替わるかも?


5.14

 今年も暖冬(地球温暖化)のおかげでバラが例年より早く咲き始め、今が最盛期。来週の赤松先生のイベントまで咲いていてくれると良いのですが、どうもそろそろ散り始めています。2週間後の今野先生の時には間違いなく散っているでしょう。毎年半月以上は前倒しで花が咲いています。栄子先生は生徒さんやお近くの方々にバラの花を切って差し上げています。皆さんとても喜んで下さいます。


5.13

 今週月曜日から色々な出来事が続いて起こり、あっという間に10日間が過ぎてしまいました。1つは月曜日に起きて水曜日に解決、もう1つは昨日起きて今日解決。今週は平和だったのは木曜日一日だけ!

 来週の日曜日は赤松先生のレクチャーコンサートと公開レッスン、次の日曜日は小岩ステップ、翌月曜日は今野先生の課題曲セミナーと公開レッスンとイベントが目白押しです。どちらも録画とzoomでの配信があるので、当日は目が回るような忙しさになるでしょう。でも2つの独立したシステムを使えるので、メインシステムが具合悪かったらサブシステムに移行できるので、その点は安心です。メインは私のMacbook Proで、サブは栄子先生のMacbook Proで動かしますから、もし私の方が動かなくてもサブに切替えるだけですみます。2台準備しないといけないので、手間ははるかに多いですが、安心感が違います。


5.3

 今日は母校新宿高校管弦楽部の第43回MayConcertを聴きに三鷹市芸術文化センター風のホールに行ってきました。コロナ以来トレーナーには行っていませんでしたが、招待状をいただきました。
 大学祝典序曲         ブラームス
 ペール・ギュント第1組曲   グリーグ
 交響曲第8番から第4楽章   ドヴォルザーク
 ーーーーーーーーーーー休憩ーーーーーーーーーーー
 交響曲第7番         ベートーヴェン
 1曲ごとに指揮者が替わる面白いコンサート。エキストラを入れずに現役メンバーだけで編成を組むので、ヴァイオリンにはとても負担の大きいコンサートでした。でもコンサートは大過なく無事終わりました。各パートに結構弾ける人がいて、そのおかげで全体がうまく回っていました。特にコンミスとチェロのトップがしっかり弾いていたおかげで弦が破綻しなかったのが良かったです。
  演奏するメンバー以外に、コンサートをサポートする学生さんたちがうれしそうに動き回っている姿が印象的でした。皆ニコニコとお客さんに挨拶していました。

 家に帰ってきたら、庭のバラがキレイに咲き誇っていました。

 最初の写真が私の大好きなミスティ・パープル(Misty Purple)です。今月後半のイベントの時に咲いてくれることを祈っていたのですが、この異様な高温のため今が最盛期になってしまいました。

 Toast 20でCDをコピーしようとすると、「接続が不安定です。」というメッセージが出て何回トライしても失敗しました。そこでUSBの電源供給が弱いからかと思って、電源アダプターをAmazonで買いました。昨日それが届いたので、夜になって試してみたのですが同じ症状が続きました。色々条件を変えて試してみたのですが、すべて失敗。BDドライブ(ブルーレイドライブ)2台をつなげているので、1台だけにしたり、ドッキングステーションを使わずに直につないだり、色々試したのですがすべて失敗。為す術もなく困っていたのですが、試しに最新版をダウンロードしてみたらなんとかうまくいきました。前にインストールしたものはApple Siliconに対応していなかったのかもしれません。前に1回コピーができているので大丈夫だと思っていたのですが、本当の理由は不明です。早く寝ようと思うとこういうことが起こります。


5.2

 ゴールデンウィークの狭間のウィークデーを狙って、ネモフィラを見に行ってきました。出かけたのは東京ドイツ村です。ナビは東京湾アクアラインを指示してきましたが、少々混んでも京葉道路の方を使いました。穴川から貝塚にかけてがかなり渋滞していましたが、それ以外は淡々と走れました。

まずはお目当てのネモフィラ 大観覧車から見たポピー畑
松葉牡丹 最後に特上海鮮丼

 館山道を姉崎袖ケ浦インターで降りてすぐにドイツ村はあります。ここには何回か行っていますが、今日が一番キレイでした。まず最初にネモフィラを見ました。ネモフィラを見るならひたち海浜公園が良いかもしれませんが........その後観覧車に乗って景色を見ました。右にネモフィラ、左にポピーが見えました。更に走ったら松葉牡丹も。
 一周してから今度はMarktplatz(市場)に行って、好物ソフトクリームを食べ、ドイツビールなどを少し買いました。
 それからネットで調べた木更津魚市場直営の海鮮食堂KUTTAに行きました。他は大して混んでいなかったのに、ここだけは食卓に着くまでに1時間近く待たされました。明日からのゴールデンウィーク後半はどうなるのでしょう?メニューに海鮮丼に松葉ガニといくらを載せた特上版があったので、それを注文したらかなり待たされましたが無事到着。ゆっくり楽しみました。それから隣の「うおや」でお土産を少し買って帰りました。
 家を出たのは8時半、戻ったのは午後4時少し前。良い気分転換になりました。今度は家のバラの手入れをお願いしている京成バラ園に行きます。家のバラもかなりの勢いで咲き出しているので、盛りはかなり早そうでいつ行くか迷っています。

 ドイツ村で買った白ビールを飲みながら、「うおや」で買ったワカメのサラダとみそ汁を食べたらその美味しいこと!サラダに入ったキュウリまで美味しくなっていて、スーパーで手に入るものとは一味も二味も違うワカメでした。


4.27

 あっという間に10日間が過ぎました。足利に行って以来いつも通りの日々が過ぎて行ったのですが、思いもかけぬ新しい発見がありました。
 1つはBMWから乗り換えて以来ずっと悩まされていたブレーキの踏み心地です。シートとハンドルの位置関係を何度見直しても直らなかったのですが、シートを思い切り後ろに下げたら直りました。シートを下げ過ぎると腕が伸びてしまうと思っていたのですが、思い込みでした。
 もう1つは昨年1月の手術以来感じていた演奏の違和感です。 こちらも積年の思い込みが原因でした。
 どちらも原因は無意識にしている動作にありました。良かれと思ってしていることが諸悪の根源でした。大きな不都合はなくても、ちょっとでも違和感があったらその原因を突き止めるべきです。色々見直すと、仮に解決しなくても得られるものはたくさんあります。いつも自分はこうするというルーティンをすることによってそのレベルは維持できたとしても、逆にそのルーティンに縛られる危険もあります。次のレベルに行けない原因がそのルーティンだったりして。そうならないようにいつも自分のパフォーマンスを見直さないと。

 いよいよゴールデンウィークですが、外出は混むので家にいます。次の週にちょっと気分転換をします。その後赤松林太郎先生の課題曲コンサートと公開レッスン、翌週はステップと今野万実先生の課題曲セミナーと公開レッスンと次から次とイベントがあります。


4.17

 あしかがフラワーパークに行ってきました。今日行こうと決めていたのですが、午前2時頃ものすごい稲光と雷鳴を見ました。カーテンのない部屋で寝ていたので、稲光がまともに見え、続いて長い雷鳴が聞こえました。朝目が覚めてiPadで天気予報を見たら、晴れだけれど午前中は天気が不安定とのこと!7時ごろ外を見たら曇っていて暗い感じ。今日は止めよう!ということにしたのですが、9時位になったら気持ちの良い晴天。この天気なら急遽行こう!ということになりました。
 あしかがフラワーパークはこの前買ったドライブガイドにちょこっと載っていたのですが、藤は今がシーズン。ホームページを見たらちょうど良い季節。この機会を逃す手はない、ということで11時ちょっと前に出かけました。
 外環→東北道→佐野藤岡IC→足利というルートで行きました。 このルートは現役の頃足利市民会館での演奏会の時に使ったルートです。ナビの指示する道と違って、途中であしかがフラワーパークへの道はこちらという案内に従って進んだら、西ゲートに案内されました。ゲートそばの無料駐車場に車を置いて、いよいよ入場しました。

西ゲートを入ってすぐのところにある大長藤
本当に見事
薄い紫、ほぼ白。でも白藤ではない! 藤のソフトクリーム

 色々歩き回ったつもりだったのですが、あとで地図を見たらどうも1/3位しか歩いていないようでした。栄子先生のお花の手入れを見ているので、このようにひとつひとつ手入れをするのはさぞかし大変だろうと思います。花にはあまり興味のない私でも今日は楽しめました。
 最後のソフトクリーム、色からどんな味がするのだろうかと身構えたのですが、これが思いの外にやさしい味。お代わりしてしまいました。
 実はお昼をどうしようかと下調べをしたら、月曜は定休のところばかり。足利の演奏会の時は必ず行っていた市民会館の向かいのフレンチのお店も定休日、ウナギのお店も月曜定休。あきらめてこのソフトクリームを食べたところでラーメンを食べたら、これも正解。ラーメンといいソフトクリームといい当たって良かったです。
 最後に足利に行ったら必ず買ってきた古印最中のお店香雲堂本店に行きました。古印最中の他に、リーフパイ、おかき、おせんべいなど色々なものがありました。帰りは足利ICから北関東道→東北道→外環と帰ってきました。
 今日は良い気分転換になりました。


4.16

 サブシステムで録画してみました。最初にセッティングして外に出てしまったので、レベル調整に問題がありますが、基本的にはこれで行けます。キャノンコードは5mにしたのですが、ぎりぎりOKでした。メインシステムのマイクは8チャンネル使えますが、サブシステムは4チャンネル(ステレオ2系統)が使えるので、簡単な録画にはこちらが便利です。

 V-02HD Mk2は2台あるので、1台をサブシステム専用にします。メインシステムを拡張する必要がある時だけ2台を同時に使います。気をつけなければいけないことはレベル調整です。ピアノと話のバランスを前もってしっかりとっておかないといけません。


4.14

 時間がとれなくて手が出せなかったサブシステムの接続ですが、やっとうまくいきました。イヤフォン端子に標準ジャックをさし、ミニジャックをV-02HD Mk2にさしたら問題なく接続できました。母家のレッスン室で録画する時にはマイクを移す訳にはいかないので、スモールダイヤフラムのNT5で音を録ります。NT5は小さいので2つを並べてセットするマイクバーがあります。それをスタンドにセットすればステレオで録音できます。あさって午前中に栄子先生のソルフェージュがあるので、その様子を撮ります。サブシステムでもピンマイクを使いたいので、4チャンネルのインターフェースが要るのですが、NT5だけなら2チャンネルでも良いです。US-2x2HRならもっとかわいいのに。その後ピアノのレッスンも撮ってみます。

電源とキャノンのコードのとぐろ RodeのNT5

 本体はともかく、電源アダプターとマイクのキャノンコードがすごくて、持ち歩くのは大変!

 先生の一言は生徒にとってとても重いもので、場合によっては良かれと思っている一言が悪い影響を与えることがあります。私にもその一言がありました。それはある先生に言われた「肩を下げろ!」です。普通に立っている時の肩の位置を更に下げろと言われても、そんなことをしたら隙間が大きすぎて楽器が支えられません。未だにその片鱗が現れます。「肩を下げろ!」ではなく「肩を上げるな!」と言うべきだったのです。同じように聞こえるかもしれませんが、まるで違います。本来の位置より下げるのではなく、本来の位置より上げなければ良いのです。このちょっとしたことが大きな違いを生みます。


4.9

 予備のシステムのオーディオインターフェースはUS-4x4HRですが、そのLINE-OUTはTRSの標準ジャックでした。2チャンネルのTRS標準ジャック⇔ステレオミニジャックの変換コードなど出ていません。Phones端子に同じ信号が出ているので、標準ジャック⇔ミニジャックケーブルでヘッドホン端子からV-02 HDに入れれば良い訳です。Amazonで早速注文しました。明日には届きます。

 ある教則本の訳本が原書を見たら肝心な部分を翻訳していませんでした。今まで今一つしっくり来なかったのはこの所為でした。読めるなら原書を読んだ方が良いですね。知らない単語が出ては来ますが.......ボーッとした写真では今一つハッキリしなかったことが、原書には文章として載っていました。大体演奏する人はこういう本は読まないので、こんなことを誰も気にしないでしょう。私も気になるポイントについてどう書いてあるかを見るぐらいにしか読みません。でも弾いていて気になることがあったら一応参考に読んでみます。たまには役に立つこともあります。


4.3

 トライアルでレッスンの様子を録画してみました。音声のレベル調整は思いの外にシビアで、最初はうまくいきませんでした。毎回慎重に調整しないといけないようです。今回はz30を使いましたが、ビデオカメラとは一味違う絵が撮れました。
 20日に栄子先生の伊藤楽器でのセミナーがありますが、その時にソルフェージュとレッスンの様子を見せたいということで、今日はその素材を録画したかったのですが、レベル調整がうまくいきませんでした。
 ネットでは4Kで撮ると熱の問題が起こって30分もすると熱停止が起こるとありました。私は1080p30fpでしか撮らないので、1時間のレッスンを撮ってもかすかに温度が上がった位ですみました。来週撮り直します。

 ソルフェージュは母屋のピアノのレッスン室でするので、この前書いた予備のシステム(マイクはRodeのNT5、カメラはz30と4Kのビデオカメラ+V-02HD Mk2)を栄子先生のMacbook Proにつないで、OBSで録画します。


3.30

 前に普段用にと思って買ったスリングバッグがz30用にちょうど良いようです。

 これだと普段遣いには小さすぎるので出番がなかったのですが、今回z30を入れてみたらとても良い感じ。メインの収納部にはカメラとレンズ、前に付く小さい収納部にUSBの電源アダプターとHDMIのケーブルが入り、持ち歩きに最適の大きさ。私はダブルズームなので、この前のバッグだと50-250がうまく納まりません。出し入れが簡単にできないと困るので、これにしました。
 主な用途は動画ですが、スナップ写真も撮りたいので、レンズが簡単に取り換えられないと困ります。近いうちにスナップ写真を撮りに行ってみようかな。


3.27

 先週土曜日に栄子先生とともにグランディールコンクールの全国大会の審査で大阪に行ってきました。私は25日の16:20が集合時間ですが、栄子先生は25日朝から夜まで審査があるので、一緒に前日から大阪に行きました。
 会場は門真市民文化会館ルミエールホールでした。乗換案内を見るとおおさか東線を使うように言ってきますが、地下鉄御堂筋線の入り口がホテルのすぐ近くにあったので、淀屋橋に行って京阪に乗り換えるコースで行きました。
 ピアノ、ヴァイオリン、声楽の3部門がありますが、ピアノが中心のようで、ヴァイオリンは1時間半位10人の演奏を聴きました。 ご一緒させていただいた審査員の先生方は初対面の方ばかりで、何となくお邪魔しますという感じ。隣の部屋にはピアノの先生方がいらっしゃるので、途中からそちらの方に移動しました。栄子先生がいるからでもあるのですが、その昔まだ我孫子に住んでいた頃地元の市民会館でのコンサートで伴奏をお願いした大楽勝美先生がいらっしゃったからです。今回は第3回ですが、前回第2回の東京大会の時に栄子先生を迎えに行った時にお会いして以来です。
 楽しい一時を過ごしてからホテルに戻り、昨日10時過ぎの新幹線で家に戻りました。今回は天気が悪く、行き帰りともに富士山は見られませんでした。新幹線に乗る時はいつも富士山を見るのが楽しみです。


3.17

 インターネットへの発信を安定して行うためには、瞬時に切替えられる独立したシステムが2つないといけません。今は私のMacbook Proで1つシステムを作っていますが、もし何かあったらその時周章ててつなぎ直してカバーするつもりでした。でもつなぎ直す間は発信できなくなることも考えられます。発信できなくなったらそのzoom会議は維持できなくなります。その場合も続けられるためには、もう1台のMacbook Proを共同ホストとして、何かあったらそちらに切替えないといけません。そのためもう1台4チャンネルのオーディオインターフェースを手に入れました。(4チャンネルにしたのはピンマイクも使いたいからです。)
 カメラはフルHDのPanasonicとVictor、マイクはRodeのNT5、それをV-02HD Mk2に入れてもう1台のMacbook Proとつないで予備のチャンネルとして最初から待機するという態勢をとることにしました。 (事故があったらピンマイクだけはつなぎ直さないといけません。最悪の場合NT5は小さくて軽いので、マイクを話者の前に持って行きます。)


3.12

 今日は理恵子のモーツァルトサロンでのコンサートでした。理恵子は赤羽岩淵の駅のすぐ上にあるモーツァルトサロンでは今まで何回もソロや伴奏でコンサートをしています。今日はソロでした。

D.スカルラッティ/10のソナタ
1.ニ長調K.491 2.ニ長調K.435 3.ニ短調K.64 4.ニ短調K.32 5.ハ長調K.406
6.変ホ長調K.474 7.変ホ長調K.475 8.ニ短調K.9 9.ト短調K.30 10.イ長調K.39

ーーー 休 憩 ーーー

F.ショパン/
ドイツ民謡「スイス少年」による変奏曲 遺作
ノクターン 嬰ハ短調 遺作
3つのワルツ Op.64-1,64-2,64-3
3つの新エチュード 遺作 第1番ヘ短調、第2番変イ長調、第3番変ニ長調
スケルツォ第1番ロ短調 Op.20

前半はスカルラッティ、後半はショパンの曲の2部構成でした。主人の勝重さんと孫たちも会場の最後列で私たちと並んで聴きました。小2と年中の孫たちもお母さんの演奏を静かに聴いていました。まだ子供たちから手を放せない中で大過なく弾き切ったのにはホッとしました。

 家に戻ったらAmazonで頼んだz30用のバッグが届いていました。

 16-50mmのズームレンズ付きz30と50-250mmのズームレンズ、HDMIケーブル、USBの電源アダプターがちょうど入る大きさ。これ1つで動画と静止画が撮れます。これとPanasonicのair4Kのビデオを持っていけば外出しても使えます。マイクはRodeのNT5をつかいます。YouTubeを見るとz30のマイクも使えそう。


3.11

 昨日はバス研の金子先生セミナーでした。先生の長い指導者生活から導き出された指セットplusハノンを題材としたセミナーでした。いつもニコニコととても楽しそうな先生のご様子はとても参考になりました。ここができないあそこができないと思い詰めないで、弾いている今のこの瞬間を楽しむことが大切だということを身をもって教えて下さっていました。

  zoomでのライブの必要はなかったので、OBSでフルHDで録画できました。zoomでは良くて1280×720でしか録画できないので(参加者の人数からフルHDなど夢のまた夢)、OBSでフルHDで録画すればキレイな画像が撮れます。

 おとといZ30を買いました。使い方が難しく、昨日のバス研では使えませんでしたが、今日空いた時間で色々トライして使えるメドが立ちました。ミラーレス一眼にした理由は静止画と動画の両方を撮りたかったからです。レゾナンス以外で撮る場合はZ30とPanasonicのHC-VX992MS(4Kの入門機)をV-02HD Mk2につなぎます。マイクはその時に応じて手持ちのものを使います。
 大きな問題は熱問題。4Kで撮ると30分位で熱停止になるよう。私の場合にはフルHD 30fpsでしか撮らないので、熱が問題になることはないでしょう。試した限りでは熱を持つことはなさそうです。


3.3

 1週間後はバス研の金子勝子先生のセミナーです。レゾナンスと母屋にそれぞれMacbook Proを置いて、その2台をzoomでつなぎ、OBSを使ってのzoomミーティングを試すつもりです。レヤーを重ねての複雑な録画ではなく、単なる画像を送るだけなので、ZOOMとOBSの2つのソフトを起動しますが、M1のMacbook Proにとってはそれほど負担にはならないでしょう。

 確定申告の時はいつも何百の入力伝票を打ち込まないといけません。例年はAppleのMagic Keyboardで打ち込んでいますが、今年はRealForceのR3を使いました。このキーボードは高いだけあって、打ち間違いがすごく少なくなったのと、疲れにくかったです。また入力のスピードも前より速くなりました。おかげで今年は入力はとても快適で、時間的にいつもの2/3位の時間で入力が終わりました。充分にもとは取れました。


3.1

 10日前に書いた確定申告も今日やっと終わりました。取り掛かろうと思うと思いもかけぬ用事を言われて中断、用事が終わると疲れてしまって用件は翌日送り。その連続で気がついたら2月も終わり3月になっていました。毎年のことながら面倒くさいことこの上なし。

 昨日用事があって京成の北側の八幡5丁目に行ったのですが、道がとても狭く苦労しました。メインストリートから1本入っただけで道幅はギリギリ!栄子先生に見てもらいながらなんとか無傷で通り抜けられ、無事に帰りました。今までで最高の狭小道路でした。

 10日には金子勝子先生のセミナーがありますが、zoomでの録画では解像度が著しく落ちるので、OBSのVirtual Cameraを使ってOBSで録ってみようと思っています。ぶっつけ本番では恐いので、知り合いとのzoomミーティングで試してみてから本番に向かいたいと思っています。
 今はビデオカメラ3台で撮っているのですが、画像の質を言うともう一味上質なものが欲しいです。今までその選択肢がなかったのですが、ミラーレス一眼がその候補に上がってきました。今では写真はiPhoneで撮るし、動画も20分しか連続で撮れないので、D7000は去年夏に売り払ってしまいました。でも今NIKONのZ30だと2時間近く連続で撮れるようです。


2.19

 今日はM光子先生の知育ソルフェージュの日。今日は2歳の子が初めてのレッスン。まだ2歳なのにとても優秀で初めての50分のレッスンなのに、気が散る訳でもなく一生懸命頑張っていました。終わったら「もっとやりたかった!」と言っていたそうです。
 その 記録を録ろうと思ってOBSを動かしましたが、ネットを見たら知らないうちにバージョンアップで機能が追加されていました。Apple Siliconに対応したのと同時に、今までデスクトップ音声に対応していなかったMac版もついに対応したようです。そして新しいバージョンのお奨め設定も見つけました。これからオンラインセミナーが多くなるので、すぐに役立つでしょう。

 恒例の行事確定申告の季節になりました。今度の週内に済ませようと思っています。今まではiMacで計算してきましたが、去年確定申告をした後M1 ProのMacbook Proに移行して27インチの外付けディスプレーを足したので、今までとほぼ同じ環境で使えます。去年新Macbook Proに移って以来気になる動作は一度も出ていません。2年位前に2012年版の古いMacが問題を引き起こした頃とてもお世話になったMacLab(マックラボ)では、AppleSiliconは出たてなので奨めないと強く言われました。しかしレゾナンスの録画システムを作ってから、2012年版では画像の解像度が全然上がらないので、M1のMacbook Proにせざるを得なくなりました。始めた時には色々トラブルが起きるだろうと覚悟していたのですが、実際にはなんの問題もなく順調に移行できました。
  私の使っているOSはMonterey(12.6.3)ですが、現行OS Ventura(13)は評判が悪いです。マイナーバージョンアップでかなり直ったようではありますが、もう少し様子を見ます。今は一度バージョンを上げると、元に戻したくても難しくなっているからです。


2.17

 今日次の発表会(第24回Museコンサート)の会場費を払いに行ってきました。今年中にしようと思っていたのですが、なかなか抽選に当たりません。やっと土曜日の午前午後だけ空いているところを見つけ、最悪ここにしようかとずっと悩んでいました。私立に行かれている生徒さんは早く来られないからです。それに午後5時には退出しないといけません。しかし幸運なことに日曜日に全日の予約がとれました。来年1月28日(日)小岩アーバンプラザです。

 アドバイスの難しさについてお話します。これは私自身の若い時の話です。当時師と仰いでいた人によく言われたのが「肩を下げろ!」の一言。それを守ろうと思って一生懸命肩を下げたのが悪夢の始まり。無理に肩を下げるので、楽器をしっかり支えられずシフトが不安定になったのです。
 先生のお宅で”The Way They Play"という本を見て、レッスンの前後にちょこちょこ読んでいました。とても面白いし参考になるので、自分でも揃えようと思って銀座のヤマハで買い込みました。全15巻を持っていますが、その後は出ていないようです。その本は弾いている時の写真がたくさん載っていますが、どれを見ても肩を下げている様子はありません。要は「肩を下げろ!」ではなく「肩は上げるな!」でした。
 このようにアドバイスは言っている人も良かれと思って言っているのに、ちょっとしたことで真意が伝わらないことがあります。 レッスンの場合も自分の言ったことが誤解されていないか、よく様子を見ないといけません。言いっ放しにしない。これ重要!

 あるYouTubeチャンネルを見て新しいリストレストを買いました。前にもこのチャンネルのお奨めでRealForceのキーボードを買って、打ち間違いが少なくなりスピードも速くなりました。今回はFILCOのリストレストが素晴らしいという投稿。早速10キー付きキーボード用のLサイズのリストレストを頼みました。届いたので早速使ってみたらこれもなかなかの良品。今まで試したものの中でも一番の感触でした。
 私はYouTubeの投稿は あまり見ないのですが、このチャンネルはなかなか面白いですし、ためになります。


木製でも堅い木と柔らかい木では感触が違います
私は柔らかい方が好きです


2.14

 今月初めに動画撮影した生徒さんがショパンコンクール in アジアの動画審査の部で銀賞をいただきました。演奏が良かったのは勿論ですが、録画システムが悪さをしなかったのにはホッとしました。時間内で録りっ放しにして、後から良いところを探しました。人によって違いますが、普通は本番!となれば緊張します。緊張感が良さを出す場合もありますが、それは例外でしょう。
 オンライン審査用の動画を撮る時はカメラは1台で撮りますから、 カメラは最初にきちんとセッティングすれば良いです。問題は音ですが、指慣らしをしている間に録音して、自然な活きた音が録れるようにマイクの位置を確認します。演奏のありのままの姿を録るのが目的ですから、ミスタッチを隠したりすることは勿論しません。

 演奏を記録するならカメラ1台か多くても2台あれば充分ですが、セミナーや公開レッスンを発信するならカメラは3台位は欲しいです。そして時間があれば編集もしたいです。そのためにPremiere Proで文字を入れたり、Auditionでレベルを調整したりします。ただレゾナンスでのセミナーは実地に聴かれる方、zoomで視聴される方、録画したものをYouTubeで見る方と多岐にわたるので、録画したものに細かく手を入れて編集することはしません。
 スイッチャーに拘るのは、セミナーの説明を分かりやすくするためにカメラを切替えたいので、それがしやすいものが欲しいからです。セミナーや公開レッスンをワンオペで録るのはかなり大変です。予想できることはすべてフォローしたいですから、思ったようにできるものが欲しいです。


2.11

 色々調べたらV-02Mk2は映像入力は2チャンネルしかありませんが、かなり高機能であることが分かりました。特にスケーラー内蔵がGood!ですから2台のV-02Mk2で3台のカメラを使うのが良さそうです。私の使い方ではカメラ3台かカメラ2台+Macで充分です。どうしてもという場合はAeroCaster SwitcherでiPhoneやiPadをカメラとして使います。ただ画像の遅延があるので、できるだけ使いたくありませんが........

 ヴァイオリンは楽器を肩に載せて持ちますが、肩への載せ方には色々なポイントがあります。人による体格差、肉付きの違いはかなりありますし、感覚の違いもかなり大きく、本には結局自分が楽だと思う方法で持てば良い!としか書かれません。

 上の画像はKindle版のGalamianの"Principles of Violin Playing and Teaching"の左手の記述です。(上の画像はKindle版の上記の本のスクリーンショットをまとめたものです。)左肘をあまり右に持っていかないように書いてありますが、楽器を持つ時は左肘は真下から上に向けて構えて楽器を支えないといけません。左肘を弛めて持つ訳ではありません。左肘を弛めると、親指が深く入ってしまい、Vibratoがよくかかりません。
 この問題は奏者自身が自分で解決法を見つけ出さないといけません。先生は生徒とは体格も違うし肉付きも違うので、先生と同じ持ち方が良い訳ではありません。 先生の奏法はヒントにはなっても決め手ではありません。
 こういう基本にかかわる問題は、きちんとできていないと思いの外に悪い影響をもたらします。 納得が行くまで妥協せずに突き詰めないといけません。


2.7

 2年に1回の割合で行っている発表会Muse Concertですが、会場をとるのが難しく困っています。色々アドバイスをいただくのですが、なかなかうまくいきません。廃業するホールが多く、需要に対して供給が追いつきません。

 永瀬礼佳先生のバス研例会の後、なかなか時間がとれなかったのですが、やっと時間がとれたのでV-1HDをテストしました。結論から言うと、カメラ3台までならV-02HD Mk2 2台にします。いざとなったら2台目のV-02Mk2のカメラ1つを外してAeroCaster Switcherを載せたiPadに切替えます。今月初めにiPhoneを14にしました。カメラの性能は暗部の撮影では高いかも知れませんが、普通に使うには12と同じでしょう。


2.3

 今日生徒さんの動画撮影を急遽することになりました。昨日4時間もかけて録画したのに思ったように撮れなかったので、今日撮り直しました。昨日は生徒さんのiPadで撮ったのですが、膜がかかったような音になってしまいました。iPhoneとかiPadのマイクではしかたないのですが、これではせっかくの演奏が活きないので録画し直しました。これで動画収録のシステムが完全に動作したので、希望があれば録画してYouTubeにアップするまでできます。
 今回音がモゴモゴしないようUS-16×08のアプリで軽くEQを掛けました。これは毎回試しに録画して、音がどうなるかを聴いてEQの量を決めないといけません。今までなかなか思った通りにならなかったシステムがやっと手の内に入りました。


1.23

 20日にはちば・市川バスティン研究会第108回例会が永瀬礼佳(あやか)先生を講師にお迎えして開かれました。今回は9日に紹介した体制で進めました。V-1HDはトライの時間がとれなかったので、動きの分かっているV-02HD2台にしました。
 礼佳先生はお母様故まゆみ先生が考えられたメソードを更に磨き上げて音楽之友社から「できる!たのしい!はじめてのがくてんワーク」 を出されました。今回はそれの上巻をご説明いただきたいという趣旨で開かれました。私は録画しながらお話を聞いていたのですが、早口でたくさんお話になるのに、とても整理されていて無駄な話もなく頭の回転がとても速い方だという印象でした。しばらくしたら今度は下巻のセミナーをされると思いますがとても楽しみです。その時にはV-1HDの体制で臨みたいです。

 このセミナーはzoomで配信されましたが、zoomでローカルレコーディングすると解像度は1280×720か640×360にしかなりません。できるだけ高い解像度でとる方法を探しています。セミナーは2時間なのですが、途中で休憩を入れて1時間ごと2枠で録画しています。ところが最初の1コマは1280×720、次の1コマは640×360になってしまいます。zoomのホームページを見たら、バス研規模の場合どうやってもフルHDでは撮れません。それに1280×720で撮る条件は人任せになります。

  • 参加者が3人以上
    • グループ HDが有効になっている
    • ホストといずれかの参加者のビューが全画面表示になっている
  • ギャラリービューが25より少ない

(もう1台別のMacでミーティングに入って、全画面表示にすればこの条件は満たせます。)OBSを使って録画した時の解像度がどうなるかは試してみないと分かりません。1280×720はまだ許せますが、640×360など問題外です。



1.17

 現在のビデオ環境、AeroCasterの環境を考えると、以下のようにするのがベストのようです。ワンオペでの操作になるので、突然話の進行の様子から察して接続を切り替えるのは無理です。必要な物をすべてV-1HDにつないでおいて、基本的にはここで画像の切替えを行い、そのPROGRAM OUTをV-02HD Mk2のHDMI 1につなぎ、これをメインのシステムとします。AeroCasterはV-1HDでは扱えないので、V-02HD Mk2のHDMI 2にiPadをつないで、必要な時はこちらに切替えます
 メインシステムは遅延の生じないビデオカメラ3台で構成し、iPadとiPhoneで作るAeroCasterのシステムは トークなど少しくらいの遅延があってもかまわない時にこちらを使うようにします。

 色々迷った挙げ句このシステムにたどり着きました。最初にシステムの構成を考えた時にここまで考えが及べば良かったのですが、使ってみて初めて気がついたことがたくさんありました。
 ビデオ3台というのは全景、手元 、足元を写したいからです。こうしておけば必要な時にビデオのアングルを替えなくても、カメラを切替えるだけですむからです。これならワンオペでもなんとかなるでしょう。いざとなったらAeroCasterでiPhoneのカメラも足せますし。


1.16

 実は神田明神の初詣での時、傑作な事件が起こりました。
 神田明神の近くに駐車場が見つからず走り回った揚げ句入れた駐車場がとんでもなく高かったのです。車を停めて歩き始めたら、すぐ隣にずっと安い駐車場が見つかったので、あわてて車を移そうとしました。ところが動かそうとした時にロックがかかってしまい、しかたなくお金を払って安い方の駐車場に移しました。そして栄子先生と一緒に歩いて神田明神に行き、お参りの後おみくじとお札を買って帰ろうとした時、ふとカバンを見たら財布がありません。お札の売り場で財布を出したような気がしていたので、そこに戻って忘れ物があるか聞いたら、ないとのこと。どこかに忘れたかスリに盗られたか、いずれにしても早々に家に戻ってカードを全部停めないと!
 と思って車に戻ったら、財布は助手席のところに鎮座ましましていました。つまり最初の高い駐車場で払った後、財布をきちんとカバンにしまわなかったからでした。お札の売り場、案内所、社務所と走り回り、息が切れているのに栄子先生には怒られまくり散々でした。忘れ物でもスラれた訳でもなかったのは良かったです。これこそ大吉......?

 昨日は昭和音大のラ・サーラ・スカラに、今日は伊勢原の東海大学病院に、2日間で250km以上走りました。東海大学に行く時はいつも朝8時に家を出るのですが、この時間にナビを見ると都心まで下道を行くよう指示してきます。外環が通ってから、朝8時は市川インターのあたりはすごく混んでいます。今日は新大橋通りを使って霞が関で首都高に乗りました。本当は銀座で外回りに乗りたかったのですが、新大橋通りのどこで右折するのか忘れてしまったので、ナビの言う通りに走ったのですが、かなり時間を損しました。
  レガシーのナビはあまり当てにならないというか、私がよく使う道を指示してくることはほとんどありません。(ナビが指示してこないので空いているのでしょう。)ただEyeSightは頼りになります。市川から両国までなどは適当に100km/hあたりに設定して前の車を追従して走ります。(100km/hに設定しても前車に追従しているので、前車の速度までしかスピードは上がりません。)環状線などはEyeSightは待機状態にして自分で操作します。淡々と走れるようになったら即座にEyeSight ONです。EyeSightは前車との距離とレーンを守って走るために使っています。


1.10
山門 境内の中から見た山門
本殿 おみくじ 2人とも大吉
神楽殿

 神田明神に少し遅い初詣でに行ってきました。さすがに10日ともなると人出は少ないです。おみくじを引いたら2人とも大吉、今までにはなかったこと。上は扇子の形のおみくじ、初めて見ました。


1.9

 カメラを2〜3台使って更にRolandのAeroCaster Switcherのシステムを使ったり、Macの画像を使ったりするには、ビデオ入力が2つしかないV-02HDでは無理があります。少なくとももう1つは入力を増やしたいということで、V-02HD Mk2の2台遣いを試しました。

 1台目のINPUT 1にメインの4Kカメラを入れ、INPUT2にもう1台のPROGRAM OUTからの出力をつなぎます。そしてそのINPUTに2台のFullHDカメラをつなぎます。するとまるでV-02HD Mk2の入力がまるで3つになったように動作してくれます。2台目のV-02HD Mk2の1チャンネルを配信中や録画中でも差し替えれば、AeroCaster Switcherの画像やMacの画像に切り替えられます。とはいってもこれは3チャンネルで使うための急場凌ぎです。4チャンネルのミキサーは高いので。


1.8

 去年の手術から丸1年、経過はすこぶる順調です。

 誕生日は6日なのですが、色々忙しくてゆっくりできなかったので、今年は恒例のケーキ寿司を今日作ってもらいました。

 ケーキ寿司、今年も綺麗でとても美味しかったです。毎年これが楽しみです。

 更に昨日は娘理恵子のレクチャーコンサートでした。朝からステップのアドバイザーとして講評を書いた後、オールショパンプログラムの以下のようなリサイタルを開きました。

 ドイツ民謡「スイス少年」による変奏曲 遺 作
 ノクターン嬰ハ短調 遺作
 3つのワルツ Op.64-1「子犬」、Op64-2、Op.69-1「別れ」
 3つの新エチュード
 スケルツォ第1番ロ短調 Op.20

 会場は武蔵野スイングホール、開演は19:30でした。

 昨日のコンサートには子供たち(私から見れば孫)も聴きに来ていました。子育てをしながら練習時間を作るのは大変だったでしょう。本人は勿論ですが、家族の協力があって初めて出来たことです。またこの機会を作って下さった武蔵野絆ステーションの皆様と松田映子先生にお礼を申し上げます。

 そして出かける前にレゾナンスのシステムの動作を色々試して、これで一応不明点は解決しました。
 YouTubeを見るとAeroCaster Switcherはとても便利ではありますが、映像と音声のズレは避けられない問題のようで、 AeroCaster SwitcherにつながるiPhoneの映像と音声を合わせると、ビデオカメラの画像とはずれてしまいます。確実性をとるならビデオ3台で撮るしかありません。


1.5

 下の図が現在のレゾナンスのシステムの概要です。この他にピンマイクを使う時はそれをチャンネル5と6に入れます。取り回しはとても良くなりました。昨年末のクリスマスコンサートの時にRolandのSwitcherの画像が音に対して1秒近く遅れたので、前回はビデオカメラだけの画像を撮りました。そしてAeroCaster Switcherを再起動したらそれほどの遅れはなかったのですが、重要な配信の時にこれが起こると困るので、ビデオカメラ2台を基本としました。先を考えて1台は4Kで撮れるようにしました。

 下の図の最初のシステムと較べるとMackieの1642VLZ4とTASCAMのDR701Dがなくなり、US-16×08に入れ替わり、かなり身軽になりました。上を見ればキリがないので、今持っている物でどこまで出来るか考えます。V-02HD Mk2はなかなか使いやすいです。たとえばP in P(ピクチャー・イン・ピクチャー)、V-02HDは1の画像の中に2を小さく表示した時、スライダーを動かして2の表示をONにしたりOFFにしたりできるのは勿論ですが、ボタンを押すことによって反対に2の中に1を小さく表示することが出来ます。これは他の機種にはなかなかない機能です。

 明日1月6日は去年手術を受けた日、その前日去年の1月5日はそれに備えて入院した日です。手術の後栄子先生が家に帰ったら下のような雪景色が待っていたそうです。今年も雪は降っていませんが、とても寒い

 去年は5日に入院して12日に退院という1週間の入院の後、レゾナンスの録画システムの作成、家の外壁の塗り直しなど大きなイベントが盛りだくさんの一年でした。レゾナンスの録画システムは未だにトラブルを起こします。


1.3

 今日はお弾き初め(第106回勉強会)、7人の生徒さんが参加しました。コンクールを控えてその課題曲を弾く人もいるし、自分で弾きたい曲を自分なりに練習して弾いた人もいるという、それぞれの懸案の曲を弾きました。私はMacbook Proを睨みながら聴いていましたが、インヴェンションの最後の和音がチェンバロで弾かれているように聞こえた生徒がいました。お父さまがバッハが好きで、家ではバッハをピアノで聴いたりチェンバロで聴いたりされているそうです。多分チェンバロの音をよく聴いているのでしょう。このような音が聞けるのは、家庭環境が大きく物を言います。クリスマスコンサートの時はレゾナンスに入り切らないくらいの方が集まりましたが、今年は郷里に帰ってしまった人が多いので半分以下の人数でした。

 新年のご挨拶に続いて、私たちがエルガーの愛の挨拶を弾き、その後年齢順に自分の曲を弾いていき、ほぼ1時間で終わりました。
 その後記念撮影をしてお開きとなりましたが、皆お互いに仲が良いので、しばらくレゾナンスの前は大騒ぎでした。今日のお弾き初めで幸先良い一年のスタートが切れました。


2023.1.1

 明けましておめでとうございます。

 今年こそは高みに上りたい、という希望を込めて!

 あさって3日にお弾き初めをします。毎年恒例の行事です。ショパンコンクール in Asia等のコンクールもありますし、弾きたい曲を持っている生徒さんもいます。皆思い思いに気に入った曲で参加してくれるでしょう。
 今年はその様子を録画&編集してまとめようと思っています。

 今年こそは諸悪の根源を断つ!と思っていることがあります。それに向けて頑張る1年にします。


12.31

 あと1時間位で2022年も終わります。今年は手術に始まり、その後始末に追われた1年でした。
  それ以外で一番変わったことはMac環境です。レゾナンスの録画システムを作った中で、古いMacbook Proでは思ったような動画が作れないので、2月の下旬にM1 ProのMacbook Proに移行しました。M1が出てすぐの頃には移行するのは奨められなかったのが、この頃には色々バグ修正が進んで落ち着いたようで、私が移行した時には何一つ問題はありませんでした。
  それより問題が多かったのは録画のシステムです。丸1年かかってやっと収まりましたが、一時は暗中模索の日々が続きました。ヒントを下さったのは栄子先生が近くの島村楽器で公開講座をした時にお世話になったOさんです。メールだけのやり取りですが、細かくヒントを下さりました。おかげで最初の形からはかなり変わってしまいました。一番の変更点は大きくてかさばったMACKIEのミキサーをやめてオーディオインターフェースTASCAMのUS16×80にしたことです。そしてもう1つがこのシステムの中核をなすRolandのV-02HD Mk2にiPad用のアプリAeroCaster Switcherが出たことです。これはiPadがビデオスイッチャーになるという画期的なものです。初めはこれでうまくいくと思っていたのですが、この前のクリスマスコンサートの時に絵と音がずれるという問題が起きました。配信の時にこれが起きると困るので、このSwitcherはカジュアルな時に使うようにして、基本はビデオ2台で行きます。


12.28

 昨日は今年最後のイベント、バッハコンクール船橋地区予選でした。バッハコンクールとしても今年最後の予選でした。今回は11:00開演なので割と落ち着いたスタートが切れました。集合時間9:15に会場に着いたら、既にスタッフの皆さんは到着済み。いつも通り皆さん動きが速い。そして早速それぞれの持ち場の準備を始められました。アドバイザーの先生は原佳大、武田朋枝先生、丸山京子先生のお3人。
  去年は始まる前に大騒ぎしたのですが、今年はすぐにセッティングできました。本部の作られた集計システムはとてもよく考えられていて、コンピューターの基本的操作の出来る人なら誰でも扱えます。とはいっても集計の後色々な書類をプリントするのは時間的にとてもタイトなので、そこだけは覚悟が必要です。それを支えてくれたのがEpsonのS-06W。

 去年先代のS-06Bが突然動かなくなって、家にあるプリンターEP-880AWを持っていきました。その後今のS-06Wを手に入れ、今回がデビューになりました。このプリンター、コンパクトな上に今まで重走を起こしたことがありません。モバイルプリンターとしては最高です。これからも活躍してくれることを祈っています。
 コロナもあるし、最後の予選なので他地区通過者がたくさんいて、当日欠席される方が予想以上に多く、1割の方が棄権されました。
 その所為もあって予定より早く終えることが出来ました。今年は大きなトラブルもなく無事終えることが出来ました。ご協力下さったスタッフの皆様、ありがとうございました。

 家に帰ってから早速結果を送信して、しばらく休んでから表彰状のプリントにかかりました。ちょっとしたトラブルはありましたが、無事こちらも終わり、目の回るような一日がやっと終わりました。
 今日午前中にレターパックの送付の準備をしたので、午後に本局に持って行きます。


12.25

 今日は2人ともステップのアドバイザーで出かけました。栄子先生は表参道ステップ、私は竹ノ塚ステップです。

 私は竹ノ塚地域学習センターの音楽ホールが会場、中央環状線の千住新橋ランプから6kmほど走ったところにあります。遅刻すると困るので少し早めに家を出たら、なんと集合時刻の40分ほど前に会場に着いてしまいました。会場向かいのデニーズで時間調整して集合時刻に会場に入りました。
 主催は竹ノ塚バンブーストリートステーションで、代表の日下部満三先生は早い時期から子供たちにアンサンブルを体験させたいということで、ブルグミュラーの25の練習曲はヴァイオリンソロのオブリガート、ソナチネアルバムの曲にはヴァイオリン、ヴィオラ、チェロを加えたピアノカルテットの形で伴奏を作られ、それを今回ステップで演奏されました。 ピアノパートは元のままですが、それに綺麗なメロディーのオブリガートが付いてとても魅力的なアンサンブルでした。
 アドバイザーは北海道から尾崎佳枝先生、神奈川から則行幸子先生と私の3人です。色々な話で盛り上がり、 楽しい一日を過ごしました。特に尾崎先生には色々フォローしていただきました。またスタッフの皆様もありがとうございました。  
 アンサンブルの他に、普通のソロもたくさん揃えた楽しいステップでした。アドバイスを書きながら自分でも反省することがたくさんありました。人の振り見て我が振り直せとはこのことです。

 あさって船橋勤労市民センターでバッハコンクール船橋地区を主宰しますが、これが今年の最後のイベントです。集計システムは私のMacbook Proの中にあるので、明日終わるまではダウンできません.頑張らないと!
  今年は1月6日の手術に始まり、それからの復帰に明け暮れた1年になりましたが、同時に新しいM1 ProのMacbook Pro、レゾナンスの録画システム を新しく導入した1年でもありました。Macbook Proの方はなんの問題もありませんでしたが、レゾナンスのシステムには手こずりました。最終的には新しく導入したTASCAMのインターフェースの設定を見直したら問題は解決しました。これでレゾナンスからの配信も問題なくできます。


12.18

 今日は第105回勉強会「クリスマス・コンサート」でした。コロナ対策で小学4年までとそれ以上の2グループに分けました。今回はソロの他にアンサンブルの部を設けてクリスマスらしいコンサートを目指しました。毎回プログラムは私が作っています。外注すれば安く作れるでしょうが、プログラムには細かい間違いが付き物。最後の最後まで対応できるようにするにはDTP(デスク・トップ・パブリッシング)でするしかありません。今回も昨日まで修正点がありました。

 今回は勉強会に初めて出る人が何人かいましたが、皆すごく緊張していました。普段はもっとうまく弾けるのにという残念な人が見られました。 でも皆一生懸命弾いてくれました。特にアンサンブルの部はこれからもっともっと充実させていきます。

 今回も録画したのですが、問題点は2つ。1つはiPhoneをカメラとして使うアプリiSwitcherの画像の遅れがすごく大きかったこと。もう1つは録音レベルが少し大き過ぎたことです。1点目は今まで感じなかったのですが、今回初めて気になりました。そして最後になってiPhoneのところに行ったら、iPhoneは消えていました。一応電源にはつないでいるのにです。色々いじっているうちにコードに原因があることが分かりました。母屋に行って別の電源アダプターを持ってきたら問題なく動作しました。iPhoneの表示を見ても充電のマークが点いたり消えたりします。その所為でiPhoneの動作が安定しなかったのでしょう。もう1つのレベルの問題は事前に確認すれば防げるので、大した問題ではありません。
 iPhoneをカメラ代わりに使うのには1つ大きな問題があります。それはズームがあまり効かないことです。iPhoneの 光学ズームは2倍、ディジタルズームは5倍ですが、ビデオカメラは光学ズームは20倍位、ディジタルズームは40倍以上になります。そこをどう考えるかです。

 次のイベントはバッハコンクールです。それと同時に免許の更新などの雑用も控えています。


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