昭義のひとりごと  


このページは私の日記のようなものです。私の感じること、周りで起こったことを書きます。

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生徒さんへの重要な連絡があります。こちらです。(2016.7.22)必ずご覧下さい。

〜栄子の花日記〜...ときどき音楽こちらです。


7.19

 先月末に新種のモンゴルの毛に替えて、手応えがかなり変わり、細かい表情がとても出しやすくなりました。音を出すのに力はいらないということを教えてくれるというか感じさせてくれます。弾き慣れた曲を弾いても、今までとは全然違う感じに弾けます。私の持っている楽器2台はかなりキャラクターが違うのですが、どちらも繊細な面がよく出るようになりました。
 今まで色々試してきましたが、音の基本線は楽器と弓が決めます。ですが、アクセサリー類も大きな影響があります。糸巻き+テールピース+顎あての材質、弦のブランドとゲージ、弓の毛、松脂などどれをかえても想像以上に音は変わります。やりだすとキリがありません。でも音をどうしたいかイメージが固まれば、自然とあるところに収束していきます。まず自分の音のイメージを決めることが大事です。


7.15

 昨年度から出身高校(都立新宿高校)のオーケストラのトレーナーをしています。今年度からは月1のペースで行っています。今日は今年度3回目の練習日でした。はじめは1年かけてじっくり基礎から築き上げるつもりだったのですが、今日は本番の曲にあわせて、投弓と跳弓を説明しました。単音で始めるとバランスがとりにくいので、開放弦の重音から始め、それから指をつけて弾くようにしました。
  この教材はHugo Selingによります。このHugo Seling、音楽之友社から出ていましたが、何年も前に絶版になっています。最初に開放弦で色々なボーイングを弾き、それから左手を、それも手の形をきちんと作るように4→1→2→3の順に押さえるという独特なやり方です。そして最初から先生と合奏をするのです。始めから他人の音を聴く習慣がつく、とても良い導入法です。日本ではこの合奏による導入はほとんど取り入れられていないのですが、生徒の耳を作るには最高の方法です。2台のヴァイオリンでアンサンブルを作るので、伴奏パートには重音などどんどん出てきますので、先生への負担はかなりのものがありますが。

 このあと、久し振りにアカデミアに行きました。今度の勉強会の時に私も弾こうと思って、ラフマニノフのVocaliseの譜面を家中探したのですが、見つからなかったからです。
 アカデミアのホームページを見たら3種類の版があるようですが、行ってみたら2種類しかありませんでした。それも1つはe-moll、もう1つはd-mollでした。d-moll版があるとは初耳ですが、やはりe-mollの方が合っています。私は普通にe-mollで弾きます。オリジナルはcis-mollだそうです。

 それにしても今日の首都高、そこら中で事故。行きは竹橋でナビが5号線に行って西神田で降りろと言ってきました。既に分岐を過ぎていたのでそのまま走りました。結果から言うとその先の北の丸で降りて下を走れば良かったのですが、そのまま外苑まで走ったら、三宅坂の分岐のすぐ先から事故渋滞、少し遅刻してしまいました.......!


7.9

 夕方から紀尾井町サロンに有海友加里さん(東京藝大3年在学中)のリサイタルを聴きに行きました。去年6月にレゾナンスで私とジョイントコンサートを開いた有海さんですが、今回はソロリサイタル、次のようなプロでした。

 ピアノソナタ第8番「悲愴」/ベートーヴェン
 ピアノソナタ第2番/ショパン
 バラード第2番/リスト
 前奏曲第1巻より/リスト
 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ/ショパン

  紀尾井町サロンは80席ほどのホールで、都心なのにとても静かで落ち着いていました。(紀尾井ホールの近くですが、違うホールです。)初の公式のリサイタルですが、コンサートが進むに従って緊張がとれて響きが馴染んでいきました。アンコールにはショパンの黒鍵と遺作のノクターンを弾かれました。とても楽しめるコンサートでした。

 先月の末毛替えをしてから半月が経ちました。毛の弦への接触感、そして発音がかなり変わったので、弾き方も見直しました。
 奏法の調整のためにKayser、Dontの予備教本、Rodeとエチュードを色々弾いてみました。その中で顎あてをもう一度確認のために試したら、音量は黒檀が良いのですが、全体的にはツゲの方がピッタリきます。特に p の時の音の粒が細かくて良いです。私の場合。
 ただ音への影響は顎あてよりテールピースの方が大きいという話もあります。どこまで行っても終わりがない.......?


7.3

 今日は第67回勉強会でした。コンペティションやコンサートに向けて本番のようにお辞儀をしてから演奏をして、すぐにワンポイントアドバイスをする、という形で進行しました。その後私は音の方向性と時代によるテンポの扱いについてお話しました。他の生徒さんの前で弾くという経験を持つことは、本番を前にしてとても大事です。大変充実した勉強会になりました。

 今回栄子先生のMacbook Pro(El Capitanがプリインストールされています。)のInDesignでプログラムを作るにあたって色々不調が起きたので、OSを再インストールしたら問題はほぼ解決しました。いつもは新しいMacを買った時は、必ずOSを入れ直してきました。でも今回は時間がないこともあって、プリインストールOSをそのまま使ったのですが、案の定問題が起きました。


6.29

 夕方LS5/9を聴き直してみたのですが、どうも今一つ。もう一度Stirlingを繋ぎ直して聴いてみたら、出てくる音には差があります。リビングなら充分の効果を得られるLS5/9ですが、レゾナンスほどの容量があると役不足。やはりStirlingくらいの大きさがないと、響きに余裕が出ません。
 今度の日曜日には勉強会をするので、それまでにはLS5/9とスタンドを戻さないといけません。

スピーカー:TANNOY Stirling HE+ST25
メインアンプ:サンバレー SV-501 SE(低域)
      +42シングル(高域)
プリアンプ:サンバレー SV722 Macintosh型
CD:CEC TL3N
DAC:サンバレー SV-192S
プレーヤー:リンソンデックLP12
カ−トリッジ:Ortofon Kontrapunkt b

 前にレゾナンスのセットを上の組み合わせにしてとても感激しましたが、特にStirlingにはSV-501と42シングルのバイアンプ駆動の組み合わせが一番良いです。DevonはLS5/9とほぼ同じ大きさなので、やはり同じ結果になるでしょう。ですからDevonに合わせるように作った1階奥のレッスン室の組み合わせはそのままにします。CDプレーヤーとレコードプレーヤは変えるかもしれませんが........

6.28

 Music Tomorrow2016の本番でした。今回は下野さんのおかげで、どの曲も面白く弾けました。いつも通り11:00からゲネプロ、19:00から東京オペラシティで本番、良い響きだったと思います。

 昨日レゾナンスに引っ越したLS5/9ですが、明日レベル調整とスタンドの下に敷く黒御影石と樽ボードを試してみようと思っています。昨日聴いた感じでは、スタンドの下の床が鳴っているようなので、スタンドと床の接触を切る必要がありそうです。


6.27

 今日は午前中に北爪さん、大胡さん、権代さんの3曲を練習し、午後からタンベルクのトランペット協奏曲を練習しました。下野さんが細かく詰めていかれるので、それぞれの曲の面白さがとてもよく表現されるようになりました。本番が楽しみです。

 家に戻って一休みしてから、LS5/9をレゾナンスに移動しました。

 LS5/9、PT-R4、mini91Bをリビングから持ってきて繋ぐのはそれほどの手間ではありませんでした。ただStirling、SV-501i、42Singleはまだ置きっ放しになっています。今週中にはリビングに移します。
 繋いですぐ音を出したら、なんかモゴモゴ!Stirlingを持ってきた時も同じことが起こっていました。リビングではStirlingの中低域をフル、高域を3時位の位置で良いバランスでしたが、レゾナンスに持ってきたら中低域を3時、高域をフルでちょうど良いバランスでした。今回のLS5/9はリビングではスーパーツイーターPT-R4を30kHzにするのが良かったのですが、レゾナンスでは20kHzか20kHz −3dBでないとダメです。どちらが良いかはまだ決めかねています。LS5/9で高域のバランスをとる方法はスーパーツイーターのレベル調整しかないので、しばらくこのままやってみます。(LS5/9のフタを開けて、ツイーターとウーファーの結線を切って、それぞれの入力端子を着ける方法はあります。でもせっかくのオリジナルにそこまで手を入れる勇気はありません。)

 mini91Bのなくなったラックの上にはスコちゃんが!


6.26

 Music Tomorrowの練習2日目でした。今回の曲では、きちんとした速めのテンポで進んでいくトランペット協奏曲が一番難しいです。他の3曲は譜面からして現代曲ですが、タンベルクのトランペット協奏曲は譜面も響きも現代曲という感じではありません。明日もう1日練習して、いよいよあさって本番です。

 おとといからずっと忙しかったのですが、今日で一段落ついたので、明日戻ってきたらLS5/9をレゾナンスに持って行きます。mini91BかSV-4でドライブするつもりです。メインアンプの出力をPT-R4にバナナプラグで繋ぎ、そこからLS5/9に短いキャノンコードで繋ぎます。どの程度の効果が持てるのか試してみたいです。


6.25

 Music Tomorrow2016は下野さんの指揮です。
 権代敦彦:Vice Versa
 大胡恵:白いヒヤシンス
 エイノ・タンベルク:トランペット協奏曲第1番
           トランペット:セルゲイ・ナカリャコフ
 北爪道夫:地の風景
というプロです。今日はトランペット協奏曲以外を練習しました。下野さんはとてもツボを押さえて要領良く練習されていきました。明日あさっては全曲練習します。

 家に戻って一休みしてから、サンバレーのOFF会に行きました。

 オープン時間に着いたら、既に皆さん着席済み。すぐに乾杯と相成りました。2時間ほどの会で、とても楽しかったのですがあっという間に終わってしまいました。


6.24

 今日は出身高校の管弦楽クラブのトレーナーに行ってきました。2年前の秋進路についての講演に行った縁で、管弦楽クラブのトレーナーに行くことになりました。去年は私があまり時間がとれなかったのですが、今年は定期的に行けるようになりました。今日は2回目でしたが、私が初心者に与えるのと同じ課題を抜粋して弾いてもらいました。高校に入ってから弾き始めた人がほとんどで、色々なところに思わず力が入ってしまいます。私が悩んだことのエッセンスをできるだけ分かりやすく伝えるのは、私にとっても考えをまとめる良い機会です。
 明日はMusic Tomorrowの練習です。

 レゾナンスのスピーカーをどうするかのトライアルは、基本方針は決まりました。ですがこのところの雨でまだ実現していません。
 一番の問題はアンプとLS5/9の接続がキャノンコードであることです。キャノンプラグにはそれほど太いコードをハンダできないので、レゾナンスのようにスピーカーまで10m近く細いケーブルを引き回すのは望ましくありません。それで色々考えたのですが、アンプからスーパーツイーターPT-R4の間のコードを活かして、PT-R4のプラグにバナナプラグを挿し、そこから短いキャノンコードでLS5/9に繋ぐことにしました。あとは晴れを待つのみです。


6.23

 昨日毛替えをしてもらいました。いつもはシベリア産の毛なのですが、楽器屋さんに太目のモンゴル産を奨められたので、試してみました。弾き出しはシックリこなかったのですが、馴染んできたらとても弾きやすくなりました。今まで毛の種類による違いはそれほど感じなかったのですが、今回は劇的に変わりました。
 梅雨から夏にかけての日本の気候だと、テールピースや顎当てにハンカチをあてないと汗が入り込んでしまいます。(Milsteinは肩当てはもちろん、ハンカチも使わないと言っていますが、日本でそれをやると特にこの時期楽器が傷みます。)このハンカチのあて方はとても微妙で、特に顎の使い方で音量が大きく変わります。(特に肩当てを使わない場合は、このハンカチのあて方は音に大きな影響を与えます。)Hill型の顎当ての場合はエンドピンの下を鎖骨に載せるのですが、鎖骨のどこにどのような角度であてるかは微妙です。自分で納得のいく角度を見つけるのはとても長い時間がかかります。
 弾き方を巡る環境には色々な要素がありますが、影響の大きいファクターを早くつかんで、その解決法を見つけないといけません。
 土曜日からはMusic Tomorrow2016の練習が始まります。 本番は28日に東京オペラシティで開かれます。


6.18

 今日は栄子先生が久し振りに定期を聴きにきました。お昼前に家を出て、まず地下の駐車場に車を置き、それからパルコのレストラン街に行ってお昼を食べました。ホールに戻る前に、こちらも久し振りにシロイチ!

 楽屋に早めに入って少し昼寝をしてから、本番に備えました。今日もオーボエ協奏曲の後、ルルーさんとアシュケナージ先生のグルックの精霊の踊りがありました。今日は土曜日ということもあって、満員の盛況でした。


6.17

 C定期初日、ゲネプロ本番の1日でした。私のところからはゲネプロ本番共に、色々なパートの音がズレて聞こえ、「どうしたら良いの?」という感じでした。でも全体としては何事もなく進行していたので、私のところが特別なのかもしれません。
 ゲネプロのあとは本番まで楽屋で静かにしていました。
 本番ではR.シュトラウスのオーボエ協奏曲の後、ソリストのルルーさんがアンコールにグルックの「精霊の踊り」をアシュケナージ先生のピアノ伴奏で弾かれました。下の写真は楽屋のモニターを撮ったものです。


6.16

 練習3日目、昨日と同順で練習、先生はニコニコ、ご機嫌でした。いよいよ明日は本番です。明日は暑そうなので、あまり出歩かないようにします。

 今月は月末のMusic Tomorrowも出番なので譜面のコピーをしたのですが、どの曲もページ数が多いです。プルトごとにdivisi.があったりするので、それほど長くなくてもページ数は膨大になります。普通はパート譜が20ページもあれば大作ですが、今回は43ページなどという曲もあります。


6.15

 C定期の練習2日目でした。今日はドン・ファン、ブラームス、オーボエ協奏曲と練習しました。昨日の印象とは違って、今日はいつも通りのアシュケナージ先生でした。私は協奏曲は降り番だったので、早めに家に帰りました。

 夜はヤマハのコンサートサロンに佐藤勝重さんのリサイタルを聴きに行ってきました。昭和音楽大学教員によるYamaha Ginzaサロンコンサートシリーズという全4回のコンサートの第3回目です。5日にレゾナンスで開いたコンサートのプログラムに秋田和久先生の「ピアノのためのコントラスト2」を加えたプログラムでした。変化に富んだ楽しい演奏会でした。


6.14

 今日からはN響6月C定期の練習です。アシュケナージ先生の指揮で
 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
 R.シュトラウス:オーボエ協奏曲(オーボエ/フランソワ・ルルー)
 ブラームス:交響曲第3番
というプロです。今日はドン・ファン、ブラームスの3番の順に練習しました。明日あさってはこの2曲+オーボエ協奏曲を練習します。今回のアシュケナージ先生は今までとは一味違います。演奏会でどのような音になるのか楽しみです。


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