昭義のひとりごと  


このページは私の日記のようなものです。私の感じること、周りで起こったことを書きます。

このページは下から上へ順番に日付が新しくなっています。前のものを読みたい方はこちらからどうぞ。

生徒さんへの重要な連絡があります。こちらです。(2016.7.22)必ずご覧下さい。

〜栄子の花日記〜...ときどき音楽こちらです。


12.6

 今月23日に教室のクリスマス・コンサート with ミニパーティーを開きます。その中で生徒さんの伴奏で私がソロを弾くコーナーがあります。4人と共演します。小さいお子さんとはゴセックのガヴォットとベートーヴェンのメヌエット、大きい人とはマスネーのタイスの瞑想曲とモンティのチャルダッシュを弾きます。その準備として事前の練習を3回します。1回目の合わせはほぼ終わりました。まだ合わせに慣れていないので、弾き出しが合わなかったり色々なことが起こります。1回目は基本的なところを押さえて、2回目以降は段々本来のテンポに持っていきます。皆とてもうれしそうな顔をして一生懸命弾いてくれるので、こちらも楽しいです。
 クリスマス・コンサートは最初にこのアンサンブルを弾いた後、ソロを弾き、最後に私と栄子先生の合奏(グラズノフの瞑想曲とヴィエニアフスキのスケルツォ・タランテラ)で終わります。その後ミニパーティーがあり、プレゼント交換などをします。 レゾナンスができてからは毎年クリスマス・コンサートをしています。(参加は自由で、希望の方のみの催しです。)

 先週の土曜日からスコチャンが調子が悪く、まる1日何も食べず静かに寝てばかりでした。昨日行きつけの犬猫病院で注射をしてもらったら、徐々に持ち直してきました。今は窓際の定位置で寝ています。

 今日母を連れて千駄ケ谷の病院に行ったのですが、外苑の出口を出て慶応病院の横を通ったら、紅葉の葉が風に吹かれて舞い落ちてきました。見た目にはとてもきれいなのですが、写真に撮ると大したことはありません。帰りに皇居の横を通ったらそこも紅葉の落葉がすごかったです。


12.3

 レゾナンスのスピーカーのセッティングをいろいろ試したので、それに刺激されてリビングのRogers LS5/9のセッティングも手を入れました。といっても大規模なものではなく、インシュレーターの使い方です。前1点から前2点に換えたことと、真鍮+ステンの上下を入れ替えた(本来は真鍮が下に来るのですが、ステンを下にしました。)ことです。ちょっと聴いた感じでは音の出方が良くなったようですが、しばらく聴いてから結論を出します。ヴォリュームを1目盛位下げても良い感じです。

 Stirlingをいじっている時にふと閃いたのですが、スピーカーのセッティングはある意味楽器の支え方と似たところがあります。自然な音を出すためには、発音体の胴体をできるだけフリーに振動させてやらないといけないです。そのためには発音体を振動を止めないように支えないといけません。
 スピーカーは前面が重いですから、それを支えるには前2点の方が良いのでは?というのがきっかけです。真鍮+ステンの反転は単なる試しです。

 楽器も自然に持たないといけません。その場に立って、楽器と弓を持つつもりで両手を構えてみます。次にその手の位置で楽器と弓を構えます。楽器がそれより右を向くと、右手の動きが悪くなります。楽器がそれより左を向くと、顎にそして身体全体に余計な力が入ります。力が1ヶ所にかからないように分散することが大事なのです。そこがスピーカーのセッティングとの共通点だと感じたのです。


12.1

 今日から先生が走り回ります。........師走

 TAOCのインシュレーターもう1セットが届いたので、夕方から樽ボードのトライアルをしました。最初に今までの真鍮+ステンの音を聴いてから、TAOCを樽ボードの下に敷いた音を聴きました。TAOCは音を締める傾向がありますが、音が少し引っ込みます。それから樽ボードだけの音を聴きましたが、これはあまりピンと来ません!次にStirlingにスパイクを履かせてみましたが、あまり変わりません。結局この前試した樽ボードの下に真鍮+ステン・インシュレーターを入れて、Stirlingはスパイクを着けずにボードに載せるのが一番良かったです。自然で広がりのある音です。
 結論としてはレゾナンスの特性なのかもしれませんが、音を締めるインシュレーターは合いません。そしてStirling附属のスパイクはあまり効果を感じませんでした。
 もう1つの問題は取り扱いやすさです。スパイクがあるとボードから降ろした時に扱いに困ります。またボードの下に入れるインシュレーターが大きすぎるのも困ります。真鍮+ステン・インシュレーターが良いという結果はとても助かります。
 ボードの床への直置きはあまり魅力的な音ではありません。 やはりボードを浮かせた方が良いです。TAOCと真鍮+ステン・インシュレーターを較べると、後者の方が本命です。
 今回の結論はできるだけ単純な形が良いということです。色々心配して先回りするより、1つ1つ試して良い物を選ぶべきです。変わったことと言えば、今まで前1点の3点支持をしてきましたが、今回はスピーカーの重さを考えて前2点の3点支持に替えました。

 10月に手に入れたMacbook Proのことです。一度Sierraをインストールしたのですが、いろいろ不具合が言われるので、元のOS ElCapitanに戻しました。持っているソフトが10.8.5(Mountain Lion)対応の物ですが、バージョンアップに伴って段々10.8.5では動かなくなれば、新しいMacBook Proに移行せざるを得ないでしょう。
 新しいTouchBarのついたMacBook Proが出たのにつれて、今まであったハードディスク版のMacBook Proがなくなりました。今は全てがSSD版です。


11.28

 北小金の本土寺に紅葉を見に行ってきました。あじさい寺として有名なところですが、紅葉も有名です。我孫子に住んでいた頃あじさいを見に行ったことはあるのですが、昔のことであまりよく覚えていません。ナビを頼りに行ったのですが、駐車場が見つからずあたりをうろうろしました。

 なんとか車を停めて山門を入ると、平日にもかかわらずとても多くの方が紅葉を見に来ていました。宝物殿が開放されていて、とても大きな涅槃図とか光圀公の使われた茶器などが展示されていました。山門前のお店ではナメコ汁が振る舞われていました。

 ネットで調べた北小金駅前の小さなフレンチのお店でお昼を食べました。予約なしに行ったら満席、しばらく待って入りました。裏路地のフレンチという触れ込みですが、とても気さくで美味しいお店でした。お客さんはほとんどが常連さんのような女性でした。

 家に戻ってから近くのショッピングセンターに行ったら、最後の写真のような「迎春」と書かれたビールが売られていました。まだ11月だというのに......


11.24

 午後になって一段落ついたところで、昨日書いた樽ボードを真鍮+ステン・インシュレーターに載せる実験をしました。

 上の写真のように樽ボードを真鍮+ステン・インシュレーターに載せて(前1点の3点支持)聴いてみました。今まで中低音で少し床が鳴る感じがしていたのですが、音が引っ込む事もなく今までよりスッキリした響きになりました。

 これが今までのやり方で、防振のために重い御影石の上に樽ボード、その上間に防振ゴムと「屋上屋を重ねる」といった風情でした。それがarteのように、ボードの間に球が入っているにせよ、割と軽いボードで充分効果を上げているなら、樽ボードを真鍮+ステン・インシュレーターに載せても上手くいくのではないかと思ったわけです。今まで聴いたことのない、とてもストレートで気持ち良い音が出ています。急がば回れでした!(せっかく買った御影石を活かそうと欲をかいたのが敗因。)


11.23

 最近再確認したのがオーディオでも演奏でも音の粒の細かさが大事だという事です。音量を求めると音の粒が大きくなり、音のニュアンスが損なわれる危険があります。たとえばヴァイオリンの顎あての材質、主な物で黒檀、ローズウッド、ツゲの3つがあります。黒檀は音が太く、ツゲは繊細、音の重心、音色もかなり違います。奏者の好みと楽器の性質によって選ぶしかないのですが、傾向から言うと音量を求めるなら黒檀、反応の良さを求めるならツゲ、中間的なバランスを求めるならローズウッドという感じです。黒檀は重いので、発音に際してツゲより力を必要とします。ただ黒檀の重心の低さはツゲには出せません。ある期間それぞれの材質を弾き続けて、自分なりの結論を引き出さないといけません。同じような事はスピーカーでも言えます。いつも大音量で聴いていると、音の粒が大きくなってきて小音量のニュアンスは損なわれてきます。

 その話の延長ですが、レゾナンスのStirlingのボードを樽ボードだけにして、それをインシュレーターで浮かしてみようかと思っています。レゾナンスでは音を締める傾向のセッティングはあまり良い結果にならないので、樽ボードにAISINのインシュレーターか真鍮+ステンレスインシュレーターを入れて聴いてみようと思っています。(AISINのインシュレーターは音を締めるので、真鍮+ステンの方が合うでしょう。でも一応確認をとりたいのです。)黒御影石も音を締める傾向が強く、多分上手くいかないでしょう。明日時間がとれたら真鍮+ステンインシュレーターを試してみます。


11.16

 出身高校(新宿高校)のオーケストラのOBメンバーの集まりがあり、夕方から出かけました。このオーケストラの一番の思い出は、池辺さん(皆さんよくご存知の池辺晋一郎さん)が修学旅行で京都に行った時の思い出から作曲したピアノ協奏曲です。オーケストラの部室に手書きのスコアがあったのです。今日は訳あって30分ほど遅刻してしまったのですが、会場に着いたら池辺さんの隣に座ることになりました。池辺さんがN響アワーの司会者でいらっしゃった頃から、ホールの舞台裏でよくお会いしました。今日は池辺さんとはN響の変遷の話で盛り上がりました。(私が卒業して2〜3年の間に管楽器の1番の方たちが続々卒業しました。それによってN響がどう変わったかという話です。)
 母校新宿高校が創立100周年を2021年に迎えます。そしてその1年前にオーケストラが創立60周年になるそうです。そこで池辺さんを中心に何かイベントを、ということで今日集まったわけです。
 今日は飲みたかったので私にしては珍しく電車で移動しました。会場は四谷三丁目の駅前なのですが、勘違いして新宿線で新宿三丁目に行ってしまいました。そこで丸ノ内線に乗り換えて2駅、更に駅の外に出た時に方角を間違えて新宿四丁目に行ってしまいました。それで30分遅刻したわけです。


11.13

 今日孫が娘に連れられて来ました。孫はYouTubeで色々な曲を聴き、特にJascha Heifetzの弾くバッハのシャコンヌが大好きのようです。この前家にある1/16の楽器を持っていったら、大喜びで弾く真似をしました。今日も玄関を上がったら、真っ直ぐにヴァイオリンのところに行ってひとしきり弾く真似。
 今まで持ちにくそうにしていたので、思いついて丸いパッド(Magic Padという楽器の裏板に貼り付けて使うもの)をつけてみたら、持ちやすいのでしょうかいつまでも弾く真似をしていました。小さな子にはこれが良いかも?


Wascha Minifetz(?)

 孫が騒いでいる間、見かけない大きな声の持ち主に恐れをなして、この子はベッドの下に隠れてしまいました。普段はリビングで我が物顔にのし歩いているのに........


いつもはこの通り、でも今日は.......


11.12

 夕方アコースティックの社長さんと若いスタッフがいらっしゃって、ボードのトライアルをしました。arteのMMS-Cというオーディオボードを持ってきて下さいました。最初にこの前来たTAOCの音を聴いていただき、それからarteのボード、TAOCとarteの組み合わせなど色々な組み合わせを試し、TAOCのインシュレーター2種類も色々試しました。結論から言うと、TAOCは音を締める傾向が強く、arteは音が広がる傾向があります。私の環境ではarteを下に置き、TAOCのPTS-Gというインシュレーターの上にStirlingを載せるのがBestでした。TAOCのボードはとてもきれいに音が整頓された感じがしますが、音が少し引っ込んでおとなしい感じになります。arteは音が少しにじむ感じはあるものの、曲の楽しさをよく伝えてくれました。arteの上に黒御影石を置いてみたら、あまりピンと来ませんでした。

 この状態でしばらく聴いてみて、どうするか考えます。普通はこういうボードの試聴は出来ませんが、今回アコースティックさんのご好意でしばらく試聴できるので、じっくり聴き込んでみようと思っています。


11.11

 先月末のレゾナンスのオーディオフォーラムの時に、Stirlingの下に敷くボードを試してみようということになりました。昨日その1つTAOCのボードが届きました。一緒にインシュレーターも届きました。ボードはSCB-RS-HC50Bという1枚あたり10kgの500×450mmの物、インシュレーターはTITE-46GPです。

 今まで使ってきた黒御影石+樽ボードよりは軽いですが、床に音を伝えない遮断効果はこちらの方があります。特にボードの下に敷くのが一番効果があるようです。ですがコンサートサロンとしても使うので、スピーカーの出し入れが簡単でないと困ります。聴くたびにインシュレーターを入れるのはとても面倒でやる気になれません。写真のようにボードのみを使い、前にスパイクを着けたStirlingをそれに載せるのが使い勝手から言えば良いです。
 明日夕方アコースティックの方がいらっしゃって音響特性もとりながら試聴しようということになりました。他の種類のボードも持ってきて下さるそうなので楽しみです。


11.9

 今月初めに肩当てを使うようにしたことを書いてから1週間経ちましたが、色々やってみて肩当てはあってもなくてもどちらでも良いことが分かりました。どちらでも良いなら使わない方が良いです。

 楽器を持つ時は上の写真のエンドピンの下を鎖骨に載せるのですが、ポイントがいくつかあります。まず鎖骨のどこに載せるか、楽器の傾き、楽器の先の向く方向が特に大事なポイントです。鎖骨に載せると言っても鎖骨は長いです。今回今まで持っていた場所より1cmほど左に寄せたら、ピッタリきました。G線の良い音を出すには楽器がある程度傾いている方が良いのですが、やり過ぎは禁物。そして楽器の向きは弓が弦に直角に動く範囲で出来るだけ外向きが良いでしょう。そしてあまり言われないのですが、楽器の鎖骨と肩への接触面積とあたりの強さが音に大きく影響します。(顎と肩で振動を抑えてしまうことのないようにすることがとても大切です。鎖骨にあたる場所が悪いと、楽器を顎で押さえることになり、響きが止まってしまいます。同時に楽器の持ち方はヴィブラートに大きな影響を与えます。ヴィブラートがよくかからない原因は、楽器の持ち方にある場合が多いです。)

 The Way They Playという全14冊のヴァイオリニストのインタビューをまとめたシリーズ本です。このシリーズは最初はSamuel Applebaumという人がSada(多分奥さん)との共著として始まったのですが、5巻からはSadaさんが亡くなられてHenry Rothとの共著に変わっています。インタビューも面白いのですが、今回のような奏法上の問題のヒントになる写真がとてもたくさん載っています。終わりの方の本にはそれぞれのヴァイオリニストの使っている楽譜の写真も載っています。ただ残念ながら今ではこのシリーズはありません。もちろん翻訳版はありませんが、それほど難しい英語ではないので気楽に読めます。


11.6

 バッハコンクールも終わり、今日は気分転換に娘が通っていた我孫子のめばえ幼稚園の園庭開放に行ってきました。我孫子には結婚してから10年ほど手賀沼のほとりの若松に住んでいました。園庭開放は13:00からなので、その前に鰻をうだ川に食べに行きました。

 食べ終わってから10分ほど歩くと、なつかしいめばえ幼稚園が見えてきました。娘が通っていたのは30年ほど前なので、園内はかなり変わっていました。でも当時の園長先生が今84歳になられているのに、娘のことも今の生徒さんのこともしっかり把握されているのには驚きました。

娘が1日中
泥ダンゴを作っていた砂場
とてもお元気な当時の園長先生

 当時は我孫子から市川の今の家まで車で40分ほどでいけましたが、今は昼間は1時間では行けません。沿線に家や色々な施設が出来ているのに、メインストリートは30年前と変わらない片側1車線ですから、いくつかのポイントが渋滞しています。それを熟知していなければすんなりとは走れません。


11.5

 今日はバッハコンクール江戸川地区予選でした。時期的に少し早かったので、出演者が去年の2/3ほどでした。昨日完璧に準備したつもりだったのに、開演30分前になって思いもかけぬトラブルが起こりました。コンクールは10分遅れで始まりましたが、午後にはその遅れも取り戻しました。スタッフの皆様方(特に名参謀のS屋さん)の絶大なるご協力のおかげで、トラブルもなんとかしのぐことが出来ました。心より御礼申し上げます。また本部からは橋本彩さんがいらっしゃり、伊藤楽器のT口さんもお手伝い下さいました。
 思いもかけぬトラブルで大活躍したのがEPSONのプリンタPX-S05B、年に1回バッハコンクールの時だけ100枚以上のプリントをするのですが、紙詰まりも起こさずにノートラブルで働いてくれました。出来るだけプリントの負担を軽くするために、表彰状の骨格(どの部にも共通する部分)をOKIのC811dnでプリントしておき、現地では参加者のコースと名前だけをプリントするようにしています。インクジェットでのプリントはジーコジーコと言いながらすごく時間がかかるからです。単なるモバイルプリンタとして買ったのですが、今回も頑張ってくれました。

 この前書いた肩当てのゴム足の劣化についてですが、音がハッキリ悪くなるのは2〜3年単位のことです。見た目にもゴムが劣化しているので、東急ハンズで同じようなゴムを買って入れ替えてみました。ところが似ても似つかない音になってしまいました。(私が前に肩当てを使っていた頃の話ですから、今から15年近く前のことです。もしかすると現行製品はゴムの材質も改良されているかもしれませんが、今からもう一度買って試してみる気はありません。)
 肩当ては楽器や弓と違って消耗品です。でも消耗品の音の劣化は少しずつ進んでいくので、気付きにくく要注意です。10年近く同じものを使っているのでしたら、新品に交換をお奨めします。(ゴム足だけでなく、肩にあたるクッション部分もくたびれています。)


11.1

 今年もあと2月になってしまいました。

 歳をとったと感じるのは指と目です。指というのは譜面をめくる時に、指先がパサパサでめくれないのです。若い時は少しも気にしなかったのですが、今では譜めくりはかなりのストレスです。(ハンドクリームではLocobaseリペアクリームが良いのですが、いささか高価。Atrixのハンドミルクが気楽に使えて効果が高いです。最近テレビで広告されています。)
  また目についてはイスに座って譜面を見るのが、譜面用の眼鏡でも焦点が合いにくくなります。譜面が明るくないと特に。運転する時は運転用の眼鏡でも譜面用の眼鏡でも不自由なくできるのですが(あまり両者の違いが気になりません。)、弾く時はすごく神経質です。
 奏法も年とともに筋力が下がりますから、色々変化させないといけません。たとえば肩当て、使わない方が音は良くても、楽器が持てなければ話にならないので、使うことにしました。


上がMach One、下がAugustin
カーブのとり方が反対になっています。

 私にはAugustinの方が合います。面白いことにこの2つ、ネジの規格が微妙に異なっていて、挿し替えられませんでした。(Augustinの肩当てにMach Oneのネジを着けたかったのですが、ネジがネジ穴より微妙に太く、入れることが出来ませんでした。)N響で見ていると、KUNを使っている人が一番多く、次がAugustin、Mach Oneはほとんどいません。私の場合音はMach Oneが好きなのですが、肩への納まりがAugustinの方が良いので、これに決めました。
 肩当ては個人差がとても大きなもの、肩当てを使う使わないまで含めて、自分に合うものを選ばないといけません。(N響では肩当てを使う人は見た感じで8割位。女性はほぼ100%です。)
 また特にKUNはゴム足の劣化に気を配っていないといけません。


10.30

 今日は赤羽のモーツアルトサロン(赤羽岩淵駅のすぐ近くのビルの6階にあり客席数100位です。)へ永井公美子&根津理恵子 デュオリサイタルを聴きに行ってきました。

 ヴァイオリン・ソナタ第3番へ長調/ヘンデル
 ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」/ブラームス
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第6番/イザイ
 幻想即興曲、子犬のワルツ/ショパン
 ヴォカリーズ/ラフマニノフ
 序奏とタランテラ/サラサーテ
というプロで、じっくりとしたテンポで聴かせていただきました。2人とも小さい子どもがいて(永井さんは6ヶ月、理恵子は2歳半)、育児の合間を縫っての練習はさぞかし大変でしょう。でもそのようなことは一つも感じさせない演奏でした。


10.29

 昨日はバッハコンクール江戸川地区予選の打合せ、今日はアコースティックエンジニアリング主催のイベントがありました。

 バッハコンクールの打合せはお手伝いいただける方においでいただいて、主家のレッスン室で手順の打合せをしました。実務に素晴らしい手腕をお持ちのS屋先生を中心として、当日の会場設定や進行を決めました。

 そして今日は午前中に音楽室としてのショールーム、午後はオーディオフォーラムを開きました。

午前中の音楽室
としてのショールーム
午後の
オーディオフォーラム
6GW8プッシュプルアンプが飛び入り

 午前は防音室をご覧になりたいという方が5組ほどいらっしゃって、遮音と建築方法についてのお話を聞かれて、実際に外に出て遮音効果を体験していただきました。午後は23人もの方がいらっしゃって、アコースティックエンジニアリングの社長さんのお話の後、私のシステムを聴いていただいたり、刈谷から御足労いただいた大橋さんのお話も交えて、あっという間の出来事でした。その後飛び入りの6GW8プッシュの音を聴かせていただきました。

 この後の課題は来週の土曜日5日のバッハコンクール予選をつつがなく終えることと一年越しの新企画です。


10.28

 今は色々なことが同時進行していて、とても忙しいです。1つは来月5日のバッハコンクールの江戸川地区予選、もう1つは明日のレゾナンスのイベント、そして3つ目はまだ未知数の企画、3つが同時進行です。
  1つ目のバッハコンクールは、今回会場が江戸川区の東部フレンドホールなので、今回は江戸川地区予選です。(去年は鎌ヶ谷地区予選でした。)参加者の一覧表、採点票、集計表、参加者の皆さんへの参加証、会場でお渡しする当日のプログラムと何種類もの書類を差し込み印刷で作らないといけません。(InDesignでは差し込み印刷とは言わず、データ結合と言います。)
 2つ目のイベントはレゾナンスを作っていただいたアコースティックエンジニアリングのオープンピアノ室+オーディオフォーラム出張編です。午前中はオープンピアノ室、午後はオーディオフォーラムです。午後はサンバレーの大橋さんにもおいでいただくことになっています。(参加のご予約は既に締め切っております。)
 3つ目はまだ未知数、近いうちに形になるでしょう。


10.24

 最近色々な方に松脂は何を使っているか聞かれます。私は学生時代からHillを使ってきたのですが、今の楽器屋さんに行くようになって弦のゲージを替えた結果、松脂もBernaldel、MELOS、Guillaume、NYMANなど色々試しました。そして私はMELOSかGuillaumeという結果になり、今はGuillaumeにしています。でも松脂選びは弓の圧力と運弓の速さの関係で決まってくるので、個人差がとても大きく、自分で試して決めるしかない!というのが私の結論です。
 生きていれば必ず付いて回る問題「老化」、それについては次の機会に書きます。

 先週火曜日にEl CapitanののったMacBook Proが手に入りました。今持っているソフトはMountain Lion(10.8)で動く物が中心で、現行のSierra(10.12)の4世代前になります。OS9の頃まではOSのアップグレードは真っ先にしていました。でもOS Xになってからはアップグレードは2〜3年遅れにしています。このところは10.6、10.8ととびとびにアップグレードしてから3年間10.8のままでした。最大の理由はAdobeのCreativeCloudとOSのアップグレードに伴う不具合の多さです。しかし自分のMacBook Proもそろそろ昇天の危険を考えないといけなくなりました。そこでMountain LionとSierraの2台で行くことにしました。今はMountain Lionを中心にして、ソフトが対応したらSierraに移行することにしました。
 今はフラッシュストレージ+RetinaディスプレーのMacBook Proは従前の同じスペックのHDDモデルの倍近くします。しばらくすればフラッシュストレージもRetinaディスプレーも安くなるでしょうから、それから手を出すことにします。


10.18

 昨日は出身高校の管弦楽部のトレーナーを務めてきました。シベリウスのフィンランディア、交響曲第2番、チャイコフスキーのクルミ割り人形の花のワルツという定演のプロのうち、交響曲第2番の第3楽章を取り出して練習しました。

 今日はN響の白井篤さんのリサイタルを聴きに、王子ホールに栄子先生と行ってきました。
 ヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」/ベートーヴェン
 無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番 /イザイ
 主題と変奏/メシアン
 ヴァイオリンソナタ第1番/サン=サーンス
というプロで、アンコールにはイザイの子どもの夢を弾かれました。今回は第11回目のリサイタルにあたるそうで、とても変化に富んだ面白く楽しいコンサートでした。ピアノは大須賀恵里さんです。この前のA定期に出られていましたが、そのすぐあとにリサイタルはさぞかし大変だったと思います。


10.16

 A定期2日目、栄子先生が聴きにきました。家でお昼を食べ、1時前に出発、駐車場には2時少し前に着いたので、いつもの白一です。白一は店が大きくなり、お客さんがたくさん来るようになり、待たされるようになりました。その後ホールに向かい、私は本番の準備です。
 今日の演奏会は客席でもとても楽しかったそうで、ステージで弾く私と同じ感想でした。私自身はグルズマンさんの弾き方がとても印象に残りました。

 今回の定期には以前中学まで栄子先生の生徒で(PTNAのB級では銀賞、ショパンコンクール in アジアでは小学5〜6年部門でアジア大会銅賞をとられています。)、その後オーボエに転向したA原さんが出演しています。A原さんは今年の1月のA定期に初めてエキストラで出演以来、今回は3回目だそうです。
 また今月のN響の機関誌フィルハーモニーには、高校まで栄子先生にピアノを習っていた音楽ジャーナリスト菅野恵理子さんがオーケストラのゆくえの第2回「教育を担うオーケストラ」を寄稿されています。
 終演後A原さん、菅野さんと会場の入口でしばらくお話をしましたが、それぞれの道で活躍されているお2人に会えてとてもうれしかったです。


10.15

 今回のプロは4曲ありますが、いずれも短めの曲なので、早く終わりました。でも曲想の変化の巾が大きいので、弾き終わって短いとは感じませんでした。
 グラズノフのソリスト、グルズマンさんは独特な弾き方をされる方で、アンコールのバッハなど弾くというより話をしているような感じです。独特なボーイングはまさに物語のようです。春の祭典は少し遅めのテンポなのですが、勢いで弾けないのでかえって難しいです。でも重量感ある出来上がりになったと思います。

 今日はゲネプロのあとは外に出ないで、楽屋で昼寝の後ネットで調べ物をしました。ホールにはWiFiがないので、iPhoneをルーターにしてiPad miniで色々なサイトを見ます。こういう時はiPad Proの方が見やすいのですが、持ち歩くことを考えるとiPad miniでないときついです。でもiPad miniがなくなって、小さいiPad Proに移行するとの噂もあります。
 初めはFileMakerで新規にシステムを作るつもりだったのですが、 Cloud上のアプリを使えばブラウザで全てを管理できそうです。それなら9.7インチのiPad Proがあれば出先でも仕事が出来そうです。モバイルにMacBook Pro、メインはiMacにするか、モバイルはiPad Pro、メインはMacBook Proにするか今考え中です。iMacの方が絶対に眼が楽なので、作業量が多いならメインはiMacにすべきでしょう。


10.14

 今までしっかり練習してきたからか、今日は午前中に練習は終わりました。面白いのはグラズノフです。とても自由に弾かれるので、伴奏していても楽しいです。その例としては弾き出しの音は普通はアップですが、今回はダウンで始まります。テンポもとても柔軟に変わっていきます。花火も4分位の短い曲ですが、楽しいです。
 いよいよ明日は本番です。楽しめる演奏会になるでしょう。

 おととい注文したMacBook Proは発送されたそうで、来週初めには手に入るでしょう。CPUは2.9GHzの i7、ハードディスクは 1TB に増強しました。メモリーは栄子先生のMacBook Proを16GBにしてとても具合が良かったので、あとで16GBにします。このMacBook Proがフルに稼働できるのはあと2〜3ヶ月先です。今はその準備段階です。


10.13

 今日は午前中に春の祭典、花火、スラブ行進曲を練習し、午後は2コマともグラズノフのヴァイオリン協奏曲を弾きました。とても細かくみっちりと練習しました。明日もう1日練習です。

 今日は事故渋滞はないだろうと思っていたら、今日も小松川で事故。湾岸は渋滞していないようなので、千鳥町から湾岸に乗りました。結果的には普段と同じくらいの時間で行けましたが、7号線なら590円のところ850円払わされました。癪に障るので、帰りは首都高を使わずに帰りました。明日はどうなるのかなぁ?


10.12

 久し振りのN響でした。まず春の祭典を通して、それから午後のコマまで細かく練習し、その後花火とスラブ行進曲を練習しました。ヴェデルニコフさんは全体的にあまりテンポを追い上げません。花火が弾きにくいのではないかと心配したのですが、ゆっくり練習のおかげで問題の箇所は解決しました。明日は今日弾いた3曲にプラスしてグラズノフのヴァイオリン協奏曲を練習します。

 今日は出かける時に京葉道路の篠崎で事故があることは知っていましたが、実際に走ってみたら事故現場を抜けるのに40分以上かかってしまいました。とはいってもその先は全然混んでいなかったので、普段より少し余計にかかった程度ですみました。

 今使っているMacBook Proは4年経っています。この前栄子先生のMacBook Proが突然昇天しましたが、私のもいつそういう重大事故が起きてもおかしくないです。そこでMountain LionとSierraの同時進行にすることにしました。SSDはとても速いそうですが、色々な問題も持っているようなので、HDDバージョンにしました。
 ただ今まで以上にバックアップをしないといけません。今度のHDDは1TBなので、バックアップ用には2〜3TBのHDDが必要でしょう。 私が1990年にMacを始めた時には、OSはフロッピーで起動、内蔵HDDは100MB(100GBではなく)でした。


久し振りにハンモックに


10.11

 明日からはN響の10月A定期の練習です。アレクサンドル・ヴェデルニコフさんの指揮で
 チャイコフスキー/スラヴ行進曲
 グラズノフ/ヴァイオリン協奏曲 イ短調(ヴァイオリン:ワディム・グルズマン)
 ストラヴィンスキー/幻想曲「花火」
 ストラヴィンスキー/「春の祭典」
というプログラムで、15日(土)18:00〜、16日(日)15:00〜が本番です。明日はグラズノフ以外を練習します。YouTubeで「花火」を色々聴きましたが、今まで弾いたことはないと思います。

 今私はOS X 10.8.5(Mountain Lion)を使っています。最新OSはMacOS Sierra 10.12です。iOSはiPhone、iPadともにiOS10にしていますが、Macとの連携については10.8.5では最新OSの機能は使えません。他のソフトについてもMountain Lionではシステム要件を満たしていないものばかりです。今ならMacBook Proのハードディスク版がまだ手に入るので、2つを平行して使うのが良いのかも?同じメモリーストレージ容量だと半値位で手に入ります。


10.9

 今まで会計処理はその昔にFileMakerで作った現金出納帳=経費帳を使ってきました。しかし複式簿記に移行するために、今の帳簿を直そうと思ったのですが、複式簿記は複雑すぎて手が出ません。FileMakerの参考書を見ても、簿記の例など載っていませんし、ネット上にも目ぼしいものは見つかりません。困ったなぁと思っていたら、今はクラウド会計が主流のようで、それほどの専門知識がなくても、クラウド上のアプリを使えば手軽にどんどん処理できるようです。FileMakerの帳簿の修正がとても気が重かったのですが、これで気が楽になりました。

 昨日はクラシックコンクールの本選の審査をしてきました。私は中学、高校、大学の部を聴きました。今年は全体のレベルが高く、前には時々あった目を覆いたくなるような演奏には今回は会いませんでした。本選通過者の数も今までになく多かったでした。聴いていても明らかにレベルが上がっています。審査を通して色々な発見があり、自分にとっても良い経験でした。
  昨日の会場は大泉学園ゆめりあホールで、東京を横断しました。行きは5号線の北池袋で降りて下を走りました。帰りは大泉から外環を走りました。行きに大泉学園駅の近くが渋滞していた以外は順調でした。


9.30

 昨日大腸の内視鏡検査を受けました。例年ポリープが3〜4ヶ見つかるのですが、今年は2mmのものが1つだけという、私としてはとても良い結果でした。

 3月末に栄子先生のMacbook Pro(2.5GHzのiCore5、メモリーは4GB)を新しくしました。El Capitanの載るこのMacbook Proは何かするとすぐ風車。OSが重いからだと思っていたのですが、メモリーを増設すると快適になるという話。夕方秋葉館に行って2GB2枚を外して、8GB2枚を挿してもらいました。帰ってきてから色々やってみたら、やはり風車の原因はメモリー不足でした。

 最近はまっているのが、片足立ちと瞑想です。1分片足立ちするだけで50分のウォーキングに相当するくらいの効果があるそう。瞑想は3分間呼吸に神経を集中させて雑念を払うことで、気持ちがとても落ち着きます。これにフロントブリッジなどの体操をすると、気持ちもスッキリします。


9.27

 昨日は栄子先生の母の命日。10年前の2006年9月26日でした。その年の5月初めにその母を連れて銚子に行ったことを思い出して、銚子に行ってきました。その時はまだ灯台の99段の階段を自分からドンドン上るくらい元気でした。
 10時に家を出て、京葉道路→東関道→銚子と走ったらちょうど正午に銚子に着きました。早速ネットで調べた本銚子近くの寿司屋さんに行きました。とても上品で美味しいお鮨でした。店を出て駐車場に行ったら、お店の方がイナダを1尾下さいました。

 帰ってきてから、そのイナダの刺し身と煮付けを楽しみました。それから犬吠埼の灯台などを見て、帰路につきました。


10年前、母と出かけた時の写真です

 帰路は九十九里を走って、千葉東金道路→京葉道路で帰りました。時間的には行きとほとんど同じでした。

 おとといiPhoneのOSをアップグレードしようとしたら、エラーが出てiTunesに繋げというアイコンが出てその先進めない状態になってしまいました。Appleのホームページを見て、アップグレードしようとしたのですが、症状は改善されません。復元も試みましたが、やはり同じエラーで止まってしまいます。
 銚子から帰ってきて、夜になってAppleの電話サポートをしてもらいなんとかアップグレードは出来ました。でもWifiネットワークに繋げない、メールが読めないなど通信関係のエラーが続出、色々やっている間になんとか解決しました。


9.22

 色々なコンクールの結果を見ると、成績優秀者には共通した特徴があります。それは基礎を大切にしているということです。誰もが知っている課題と練習法をキッチリ毎日するだけです。ある程度出来てきた時が分かれ道で、出来たと思って基礎をおろそかにすると元の木阿弥、最後まできちんと練習できる人が良い成績をとっています。
  こういう細かい練習はどうしても忍耐力を必要とするので、つい勢いで弾いてしまいがちです。でもそれではダメなのです。勢いで弾かずにしっかり練習すると、ある時「こうすれば良いのだ!」という感触が得られます。若い頃受験の時にも同じようなことを経験しました。何かコツとか特効薬を教えてもらえば上達できると思いがちですが、それでは絶対に身に付きません。自分で「これだ!」というものを掴めれば、絶対に忘れることはありません。そのためにも基礎が大事です。


9.19

 今日はちば音楽コンクールの本選会でした。S部門(未就学児)、A部門(小学1・2年)、B部門(小学3・4年)、C部門(小学5・6年)、D部門(中学)、E部門(高校)、F部門(大学・一般)の7部門からなります。10:00から逆順にF部門からS部門へと行われました。我が教室からはB、C、Dの3部門に生徒が出ました。
 おとといのリハーサルの時には皆緊張して硬かったので、脱力して自分らしさを出すようにアドバイスしました。その甲斐があったのかなかったのか、幸いなことにBとD部門は1位、C部門は3位をいただきました。3人ともお父様が一緒にいらっしゃっていましたが、家族ぐるみで支えて下さった結果です。

 今日の会場京葉銀行文化プラザは前は「ぱるる」と呼ばれていました。700席位の中規模のホールですが、とてもよく響く良い会場です。何度もこのホールに行ったことがありますが、今日は珍しくナビの言う通りのコースを走りました。今回はとても良い道を教えてくれて、時間的にも走りやすさの点でもナビの方が正解でした。


9.18

 演奏会のトラブルで一番大変だったのは、演奏会のキャンセルです。私が経験したのは2回、1回は定期演奏会、もう1つは特別演奏会多分若い芽のコンサートです。コンサートの名称が若い芽だったかどうかは分かりませんが、昭和天皇のご崩御の日に計画されていたコンサートがキャンセルされました。この時ソリストとして抜擢された方にとってはとても残念な出来事だったでしょう。
  そしてもう1回はヤノフスキさん指揮の定期で、ショスタコーヴィッチのシンフォニーが始まってすぐに管楽器のプレーヤーが体調不良で演奏継続が不可能になりました。この時はお客様が皆さんお帰りになられるまで、楽員は楽屋で待っていました。結局演奏会がなくなってから30分位して私たちはそっと帰路につきました。
 アシュケナージ先生が指揮棒を手に刺して、プロの後半をコンサートマスターの堀さんが弾き振りで弾いたこともありました。また開演時間の直前に地震があったこともあります。


9.15

 国内旅行でも色々トラブルを経験しました。演奏旅行では毎日公演地が変わるので、毎日前日の公演地から移動します。移動時間は規定で1日4時間以内と決められています。そして移動手段は原則としてJRです。そのため地元の方は高速バスで移動するところもJRで移動することになります。
 私が国内旅行で経験したトラブルは3回あります。鹿児島から日向市へ、名古屋から長野へ、北海道から青森への移動です。
 鹿児島から日向市への移動は、鹿児島から宮崎への移動が乗れる列車が1本しかなかったのですが、途中で雨のために止まってしまいました。 結局会場には開演時間の1時間位後に着きましたが、お客様が待っていらっしゃるので遅れて開演しました。このコンサートは19:00開演だったので、22:00近くになって終演し、それから宿泊地(私は宮崎)に移動しました。
 名古屋から長野への移動の時も、途中で列車が止まってしまい、会場には開演時間頃にやっと着きました。 こちらはマチネーだったので、移動にはあまり影響はありませんでした。
 この2つのコンサートは私1人ではなく、同じ列車に乗っている人が皆影響を受けていました。最後のトラブルは北海道から東北への移動なのですが、多分釧路の演奏会の後旅行日が1日あって、次の日に青森で演奏会がありました。私はその旅行日に用事で家に戻り、青森の本番の日に飛行機で飛ぶつもりでした。ところが青森に着く寸前に豪雨で羽田に戻されてしまいました。昼過ぎに羽田に戻されましたが、陸路(当時は盛岡まで新幹線、その先在来線で青森)では間に合いません。夕方の青森への便に乗って、会場練習の30分前になんとか会場に着きました。
 これから私は携帯を持つようにしました。20年位前の話です。

 演奏旅行のトラブルという意味で一番大きな事故は、事務局が開演時間を1時間間違えていた事件です。事務局の幹部の方がその前のアメリカ旅行の時にカバンをすられて、時間変更を書いた手帳がなくなってしまったからです。私が組合の書記長になって最初の大きなトラブルでした。
 その日私はレンタカーで今は亡きMさんと一緒に会場に向かっていました。携帯に連絡があり、開演時間が実は1時間早いということが分かりました。N響の人たちは皆ゲネプロの1時間前には集まっているので、ズィッツプローベを1時間早くしてもほとんど影響がなかったのは幸いでした。

 そういえば豪雨による洪水のせいで、和歌山の演奏会が取りやめになったことがあります。前日三宮で演奏会があり、その日和歌山に移動するはずでしたが、朝から南海もJRも動いていませんでした。大阪の某ホテルに団員が皆集まり、事務局から取りやめを知らされました。私は京都駅前のホテルを急遽とり、同行した仲間と昼から酒盛りをしました。今から思えば懐かしい話です。


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