昭義のひとりごと2008年9月分  


このページは私の日記のようなものです。私の感じること、周りで起こったことを書きます。


このページは下から上へ順番に日付が新しくなっています。前のものを読みたい方はこちらからどうぞ。

生徒さんへの重要な連絡があります。こちらです。(2008.09.25)必ずご覧下さい。(パスワード変更しました。)

栄子先生のひとりごとはこちらです。理恵子の公式サイトはこちらです。
根津理恵子の ポーランド通信第9回がアップされました。 こちらからどうぞ!


9.30

 昨日書いたWEの音の特徴について私なりの感覚をお話しします。最近は答えというか結果だけを求める傾向がとても多いので、実際に聴いて感じて頂きたいのでわざと昨日は書きませんでした。(これは私なりの結論ですから、人によってはまるで違う結論をお持ちの方もいるかもしれません。)
 その結論とはテンポ感です。良い管、そして良いアンプに共通する特徴とは、同じソースを聴いても良い物はテンポの進み方がゆったり聞こえます。これは音の立ち上がりが遅いという意味ではありません。発音はとても速いのに、不思議に曲がゆったり進んでいるように聞こえるのです。
 SV-91B、そしてWEと他の管をお持ちの方は是非試してみて頂きたいです。速い曲をお聴きになってみて下さい。聴かれてみると多分皆さんおわかり頂けると思います。今となってはオールWEで揃えるのは特に274Bが大変でしょう。そしてその274Bがこの特徴に最も寄与しているように感じます。
 「そこまでする必要あるの?」当然の質問だと思います。答はそれぞれの方がお決めになる事です。ついでに言うとWEの良さはそのテンポ感だけではありません。帯域のバランス、音色など色々の点でアドヴァンテージを持っています。問題はCP(コスト・パフォーマンス)です。
 私は幸運な事に今よりずっと安い時期に手に入れる事が出来たので、そのチャンスを与えて下さった大橋さんに感謝しつつ、大切に使っていこうとの思いを新たにしています。


9.29

 午前中にサンバレーのショールームにお邪魔して、そこでYさんと合流して、第2試聴室にもお邪魔しました。楽しみにしていたmini91Bと樽プリは部品が間に合わないそうで残念ながら音を聴けませんでした。ですがそこで初めて聴いたパイオニアの小さいフルレンジの音には驚きました。

 とても伸びやかな音で、どのジャンルを聴いても抵抗のない音です。上の写真の下の箱の方が強いて言うと音が伸びやかでした。
 第2試聴室ではヒラリーハーンのDVDを見せて頂きました。今日のソリスト竹澤さんとはまるで違うその演奏スタイルにとても興味深く見入ってしまいました。演奏家は自分のスタイルを確立しなければいけない、人のスタイルを真似ているうちは本物ではないという事を痛切に感じました。
 最近ある方から「SV-91BにWEを指した方が良いだろうか?」というご相談を受けました。私はとにかく実際に音を聴いて決められた方が良いと申し上げました。その方はサンバレーでその音を聴かれて、WEの音の特徴に気がついてぞっこん参ってしまわれました。この音の特徴が聴いて分かる方は、間違いなくWEを欲しいと言われるでしょう。SV-91BをオールWEにすると管だけで40万近くかかります。それでもその特性を感じる人はどうしても欲しくなってしまいます。そしてそれを感じる方には、私は絶対にWEをお奨めします。

 3時過ぎにショールームを出て豊田市のコンサートホールに来ました。

 このホールは参合館という建物の中にあります。人が参加し、集うための様々な文化施設が集合した建物という意味で参合館というようです。コンサートホールの他に能楽堂、図書館があり、1階2階には様々な店が入っているようです。このコンサートホールはほぼ1000席でステージの上もあまり広くないので、今日は弦の編成が1プルトずつ少なくなっています。
 響きは幾分重めで、弾く側から言うと広域がもう少し抜けてくれるとうれしいです。竹澤さんのソロはホール全体によく響き渡っていました。チャイコフスキーは合わせの点で気になるところがありましたが、ゲネプロの時に較べると本番は響きがずっとまとまっていました。

9.28

 今日の本番は練習の時と同じ印象でした。竹澤さんのブラームスについては練習所の時より楽器が深く響いている感じでした。竹澤さんは普通より楽器の傾きが大きく、とても独特で他の人には真似の出来ない弾き方です。この構えをするにはたしかに肩当ては必要でしょう。明日の豊田のコンサートホールは幾分小さめのホールですが、そこでどのように響くのかとても興味があります。
 チャイコフスキーについては尾高さんはロシアの指揮者に近い持って行き方をされています。テンポ自体はそれほど速くはありませんが、楽譜に書いてないルバートはしていません。これを聴いてスヴェトラーノフ先生が「チャイコフスキーのルバートは楽譜に全て書いてあるので、書いてないルバートはしない!」と言われた事を思い出しました。

 本番が終わってから、今日の宿泊地刈谷まで走りました。途中浜名湖で休むつもりだったのですが、雨が降っていて外に出ると濡れるしそれほど消耗していなかったので刈谷まで一息に走ってしまいました。そしてホテルにチェックインしてから、サンバレーの大橋さんとご一緒させて頂きました。楽しい時間を過ごして部屋に戻って、少し横になったらそのまま寝入ってしまいました。途中3時くらいに目が覚めたのですが、また寝てしまいました。実は今は29日の朝9時です。
 これからサンバレーのショールームにお邪魔して、そこで昨日豊田に泊まられたYさんと合流する予定です。


9.27

 今回のプロ、ブラームスのヴァイオリン協奏曲とチャイコフスキーの4番はよく弾く曲ですが、尾高さんは細かいところまでご自分のイメージを引き出すように、そして時の勢いで流れてしまわないように細かく注文を出されていました。
 ブラームスは竹澤さんがルバートしてとても歌い込まれています。楽器が芯までよく鳴っています。

 帰りに色々用事を済ませて家に帰ったら...........

 こういう姿を見ると、本当にホッとします。

 明日の旅行の準備をしないといけないのですが、うまく動かないMacがあり困っています。一応バックアップはとったので、豊田から戻ってきたら方策を考えます。それにしてもコンピュータはうまく動かなくなると本当に時間を食う困り者です。


9.26

 今日は理恵子のピグマリオン・デイズの5回目のコンサートでした。2年前の母との別れを思い出して、私にとっては感慨深い演奏会でした。理恵子の演奏会というと必ず聴きに来た母の姿が瞼に浮かんできました。自分の思いを聞き手に伝えるという音楽の意味を考えさせられた出来事でした。
 それに伴って今日1日車で走り回ったのですが、金曜日のせいかそこら中混んでいました。特に昼頃家の周りが妙に渋滞しているのには参りました。

 明日は練習、あさってはオーチャード定期、月曜日は豊田市のコンサートホールで演奏会です。尾高忠明さん指揮でブラームスのヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:竹澤恭子さん)、チャイコフスキーの交響曲第4番というプロです。日曜日のオーチャード定期はマチネで午後5時半に終演なので、その後刈谷まで走ります。そして月曜日にはサンバレーのショールームにお邪魔しようと思っています。今話題の樽プリとmini91Bが聴けるとうれしいのですが........


9.25

 今日はB定期の2日目で、今回の降り番は今日で終わりです。降り番というのはあっという間に終わってしまいます。とはいっても今回は長年の懸案だった楽譜棚の整理が出来たので、良しとすべきでしょう。スッキリと片付いた部屋で練習したりレッスンするのはとても気持ちが良いです。ただクローゼットの中はまだ手が着いていないので、こちらは次の降り番の時にやります。
 先ほどこの部屋で弾いていたら、エアコンをつけているのに全然涼しくなりません。リモコンを見たらなんと暖房になっていたというお粗末。知らないうちに間違えたのかな〜〜?
 弾き方をどこか1ヶ所変えると、その影響が身体全体を回ってからでないと弾き方は安定しません。たとえば楽器の支える位置を変えると、それが左手の押さえに影響し、同時にヴィブラートにも影響し、更に弓の角度に影響し、という具合に少しずつ身体全体に影響を及ぼします。こうやってその影響が身体全体を巡って、初めて自分のものとして定着するのです。
 普通の方は、一度弾き方を覚えたら次からは同じ事をすれば良いと思われるでしょう。でも実際には1回できたという次元といつやってもできるという次元は天と地ほども違うのです。たまたま偶然1回出来ただけでは、次にやったら同じ事が出来ない(再現性がない)のです。だからこそ音楽は一生修行なのでしょう。

 明日は18:45から銀座のシャネルで理恵子のピグマリオン・デイズの5回目のコンサートがあります。このコンサートは事前のウェブ上での予約制をとっていて、既に満席になっています。
 あさっては日曜日のオーチャード定期の練習で、私はその演奏会の後、翌日の公演地豊田の近くまで行って泊まります。渋谷から首都高に乗るので、日曜日の夜は途中渋滞する事はないでしょうから順調にいけると思います。


9.24

 昨日に続いて楽譜棚の整理をしました。ヴァイオリンパートだけがあってピアノパートがない、という譜面がかなりたくさんありますが、それも半分くらいはセットに出来ました。離れにもピアノ譜があるようなので、離れの片付けが終わったらほとんど解消するでしょう。昨日今日と2日がかりでずっとやりたかった楽譜の整理が終わりました。楽譜棚の反対には同じ容量の書棚があり、そこにはMacのマニュアルなどの本と手持ちの貴重な真空管があります。マニュアルの中には大昔の物もたくさんあるので、これもどんどん捨てないといけません。そしてクローゼットの中も整理しないといけません。
 楽譜の整理が終わってからレッスンをしたのですが、とても気分良くできました。今日もこれから本を少し整理しようかな?何時だと思ってるの?ハイ、12時半です!

 昨日寝たのは結局3時だったので、朝ゴミを出してから一寝入りしようと思ったのですが、すぐにスリッパがやって来て人の額をポンッとたたくのです。「お父さん、寝てる場合じゃないよ!」........と言っているようでした。


9.23

 今日離れのピアノのレッスン室の片付けを始めたら、私のレッスン室も片付ける事になりました。今まで楽譜棚の一番良い所を占領していたアルバムを整理したら、楽譜を置ける場所が倍近くに広がりました。今まで持っている楽譜を全部収容しきれなかったので、入りきらない楽譜がどんどん机の上とかピアノの上に散乱していったのです。それがきちんと入るスペースが出来て、とても良い具合です。ただ今まで使った譜面のヴァイオリンパートとピアノパートがバラバラになっている物がたくさんあるので、それを全部整理するには時間が足りません。
 同じ譜面が2つあるケースが思いの外にたくさんあり驚きました。でも片付けを始めるとはまってしまいます。明日は残りの片付けをした後、レッスン室自体をもっと使いやすくしようと思います。
 最初は今日は離れの片付けだけをする予定でしたが、こうなったらとことん片付けます。今日は片付けだけで終わってしまった1日でした。その上まだ終わっていませんが.........

 今週の金曜日26日の18:45から理恵子がシャネルのピグマリオン・デイズでコンサートをします。2年前のこの日になくなった母への思いを込めて、「別れ」をテーマとしたコンサートです。


9.22

 今日で去年の末からずっと持ち越しになっていた歯の治療がやっと終わりました。まだ前の治療の後割れたままになっている歯が2本あるので、それを治す必要があります。かなりの時間と費用をかけた治療が無駄に終わってしまい、何とも言い難い心境です。
 この歯医者さんは大崎のゲートシティにあるのですが、練習所から車で10分ちょっとという便利なところにあります。家から行く場合は不便ですが、今日は練習所とお台場に行く用事がありました。
 練習所に着いた時は昼休みだったのですが、しばらくしたら午後の練習が始まりました。私は用事があったので練習の音は聴いていませんが、スタジオからは迫力のある音が響いてきていました。
 昨日の日曜日と明日の秋分の日に挟まれて、今日は大渋滞かと心配したのですが、行き帰りともにそれほど渋滞はしていませんでした。

 先週の土曜日だけは晴れましたが、このところ雨続きでスッキリしません。今日は行きはかなり降っていましたが、午後からは上がっていきました。いつになったら秋晴れになるのでしょうか?今度の週末あたり晴れると良いのですが,,,,,,,,,,


9.21

 栄子先生のiBookが壊れてから5日が経ち、大体設定は出来ました。ですが時々思いもしないところに問題が出てきます。そして今は替えるのを諦めた理恵子のiBookについても、トラブルが起きた時に困らないようにバックアップをとるようにしました。ただ古いiBookにLeopardは重いので、Sync!Sync!Sync!LEというソフトを使って、ユーザー領域全体をバックアップしています。こういうちょっとした事でもすぐに1時間位が経ってしまいます。
 今日は朝からMac関連の色々な作業の連続で疲れました。前は小まめにディスク管理ユーティリティでケアしていましたが、3年くらい前から自分の物以外のMacの管理を怠っていました。今回の栄子先生のトラブルはそのバチが当たったのでした。

 今日は夜になってからやっとヴァイオリンに触れました。なんだか手袋しながら弾いているような感触でスッキリしませんが今日はもうやめました。とはいっても明日も昼前から夕方にかけて3ヶ所に出かけないといけません。いつもの事ながら、降り番の時の方が用事が多いものです。


9.20

 今日は栄子先生は生徒がミューザ川崎で演奏するのでそれを聴きに、理恵子は市川市のユネスコ音楽祭で演奏、私はN響のC定期の2日目とそれぞれに違うところに出かけました。私は1時半過ぎに家を出ましたが、ほとんど渋滞していなかったので順調にホールに着きました。
 今回は指揮者自作の協奏曲が30分近い大作で、それがメインプロのような感じです。この曲は6人のヴァイオリンが客席の方で弾いていますが、今となっては普通の配置でやる事はもうやり尽くしたのでしょうか、コンサートも5.1チャンネルのような方向に変わりつつあります。
 バルトークについては昨日も書きましたが、流れを大事にしているので発音のタイミングが全体に今一つしっくり来ません。致命的にずれてはいないのですが、弾いていてスッキリしませんでした。
 来週はB定期で、タン・ドゥンさんの指揮で
バルトーク/舞踊組曲
タン・ドゥン/マルコ・ポーロの4つのシークレット・ロード
タン・ドゥン/ピアノ協奏曲(ピアノ:小菅優)
 というプロです。(私は降り番です。)
 その後は尾高忠明さんの指揮で、
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:竹澤恭子)
チャイコフスキー/交響曲第4番
 というプロで、オーチャード定期と豊田市でコンサートをします。


9.19

 今日はC定期の本番でした。今回は「セブン」の並びのためか管楽器の山台が普段より奥行きが大きく、オーケストラが舞台の上全体に並んでいました。打楽器と反響板の間隔が普段よりずっと狭いのです。ですから今回の音は普段と違うと思うのですが、会場ではどのように聞こえたのでしょう?弾いている時は私のところでは音の重心が普段より下がったように聞こえました。
 バルトークについてはエトヴェシュさんは流れを重視しているようで、幾分速めのテンポでどんどん引っ張っていきました。私にはエトヴェシュさんは指揮者の視点より作曲家としての視点の方が先行しているように感じられました。イメージはよく分かるのですが、実際に弾いて合わせるのは難しい方に属すると思います。
 今回の定期は練習の時からカメラを持って行かなかったので、写真はありません。今日はMacBook Proと一緒にカメラをカバンに入れたつもりだったのですが、ホールについてカバンの中を見たらありませんでした。今日の「セブン」など良い被写体だったのですが.........本番の最中に写真は撮れませんから明日も撮れません。
 明日は本番のみですから、ホールにはゆっくり行きます。15:00開演ですから後半が始まるのは16:00位でしょう。

 台風が近づいているので、外に出ると突然雨に降られる心配があるので、今日はずっとホールにいました。楽屋で昼寝をしてからSassmannshaus教本の翻訳をしました。(生徒に使うのに英語版では使えませんから。)
 明日は本番の頃に台風が東京に最も近づくでしょうから、今日以上に心配です。


9.18

 栄子先生のMacBookはとても順調に動いています。TimeMachineを使ってバックアップをとるようにしたので、おとといのような時にも安心して対処出来ます。理恵子のiBookは今年の初めにHDDを取り替えているので、今は新しいものにはしない事にしました。その代わりに頻繁にバックアップをとるようにしました。

 今日は家を11時半位に出たのですが、午前の練習が終わった頃に練習所に着きました。昨日は早く寝るつもりだったのですが、TimeMachineのバックアップの様子を見ていたら遅くなってしまいました。そのため起きたのは9時少し前で、栄子先生のMacBookの設定をしていたら、思ったより30分ほど遅くなってしまいました。
 今日は午後の最初の1コマでオケコンを通して練習しました。エトヴェシュさんは1楽章2楽章にとても力を入れています。通して弾いて全体の進行が見えてきたので、明日は落ち着いて弾けます。色々注意して止めながら弾いていくのと1つの楽章を通して弾くのでは勢いがまるで違うので、細切れのまま本番に向かうと実際にはどうなるのか予想が付かないのです。それでも練習と本番では緊張感が違うので、テンポは違ってきます。でも通しておけば指揮者がどのように持って行きたいのかが分かるので、本番の時も慌てずにいけます。
 今回のプロは色々の仕掛けのある曲のようなので、自作の「セブン」に一番時間を割いています。
 明日はいよいよ本番です。どのような感じになるのかとても楽しみです。


9.17

 昨日の夜栄子先生の古いiBook(2004年の初めから使っています。)に問題が見つかり、それを直すべく色々やっていたら夜中の3時までかかってしまいました。余りに遅いので修復をしながら私は寝ました。そして朝起きて起動させたら起動画面に黒いものが現れて起動しません。ターゲットモードで起動してもHDDとして認識しません。OSを再度インストールしてみれば良いのだろうと思ってインストーラーをかけたのですが、インストールの候補として内蔵HDDが出てきません。つまりHDDとして機能していないわけで、中のデータを復活させるのは無理な状態です。少し前のバックアップしかないのが問題ではあるのですが、本体を替えた方が良いだろうという事で練習所に行く前に銀座のApple Storeに寄って新しいMacBookを買いました。栄子先生はキレイな本体になって喜んでいますが、出来るだけ前の状態に近付けるようにするのは大変です。
 それを横目で見ていた理恵子もうらやましそう..........理恵子のiBookは2005年の初めから使っています。

 このため朝ご飯を食べ損ねてしまったので、練習所に着いて早速お昼を食べに行きました。いつもお昼は泉岳寺の駅の向かいのビルの地下にあるお店「とわだ」に行きます。丁寧に作られていて薄味で美味しいです。

 そして13:15から午後の練習です。最初の1コマでバルトークのオケコンの5楽章と4楽章を練習し、2コマ目はリチェルカータを練習しました。エトヴェシュさんは細かく練習されるのですが、全体を通して弾かないので、なかなか前後関係とか流れを掴めません。でも今回のオケコンは聴いて楽しいと思います。明日も同じスケジュールで、私は午後から出番です。


9.16

 今日からはC定期の練習、「セブン」、リチェルカータ、オケコンの順に練習の予定で、オケコンは午後からなのですが、心配なので練習開始の時間には練習所に行きました。何とも心配性なもので......時間が余った時用にこの前ご紹介したSassmannshaus教本全4冊を持って行ったので、時間が余って困るという事はありませんでした。この本は「読めば読むほどよく考えられているなぁ」、と感じます。ただ楽器と弓の持ち方とヴィブラートについての記述がないのが気になります。このシリーズは左手のためのものだと割り切れば良いのでしょう。持ち方とヴィブラートについては工夫の余地があります。
 早めにお昼を食べに出て、午後からはいよいよオケコンの練習です。指揮のエトヴェシュさんは作曲もされる多才な方です。1楽章から順に、最初から通しではなく細かく区切って練習していきました。今日は細切れの練習ばかりだったので、全体がどのようになるかの予想はまだ付きません。明日は5楽章(フィナーレ)から練習するとの事でした。明日は午前中はエトヴェシュさんの「セブン」のみ、午後からオケコンとリチェルカータを練習します。


9.15

 今日は午後から月1回の用事で出かけましたが、今日は時間配分がうまくいかず普段なら3時間ですむところが4時間かかってしまい、家に帰ったら疲れてしまいました。明日からはC定期の練習です。ペーテル・エトヴェシュさん指揮で、
J.S.バッハ/ウェーベルン:リチェルカータ
エトヴェシュ:「セブン」(ヴァイオリン:諏訪内晶子)
バルトーク:管弦楽のための協奏曲
というプロです。(私は最後のオケコンのみ出番です。)7月から黒服の演奏会が続いていましたが、この前のA定期から燕尾服になりました。この前はまだ暑かったので、燕尾服の下に半袖の白シャツを着てステージに上っていました。でも今週はずっと雨続きで最高気温も25℃位のようなので、長袖を着るようになるでしょう。


9.14

 色々な事があり、そのうちに寝てしまいました。気がついたら朝になっていたというお粗末.........変わった事があったわけではありませんでした。


9.13

 今日はA定期初日でした。昨日戻ってきた弓でゲネプロと本番を弾きましたが、慣れた弓はやはり弾きやすいです。フロッグは割れた面をキレイにしてしっかり接着してあるので、見た目にも前よりしっかり付いているようです。弾いて力がかかっても不安感はありません。
 その弓で弾いた今日のプロですが、最初にシュタイン先生を偲んでバッハのアリアを弾いてからデニソフの「絵画」を弾きました。私が弾いていて一番分からないのが弦楽器が1人ずつ違う譜面を弾き、更にその譜面が割り切れない連符ばかりである事です。たしかに1つずつをとれば違いはありますが、ヴァイオリンだけでもファーストとセカンドをあわせて28人いるのです。どうやったら各パートを聞き分けられるのでしょう?私など自分のパートを弾きながらだと、隣の人の動きでさえなかなか把握出来ません。
 マーラーの方はゆったりとした中に集中力を持って進んでいきました。この長い曲をゆるまずに最後まで持って行くのはすごいものです。テンポの変わり目がもう少し見やすいと有り難いですが..........
 それにしても1929年生まれですから79才という事になりますが、とてもそのようには見えない若々しい指揮ぶりです。お寿司がとてもお好きだという話です。

 今日は土曜日、心配した通り朝は首都高は神田橋で事故があり亀戸から渋滞していました。こういう時はさっさと下道を走った方が正解です。渋滞している首都高を上に見ながら、あまり車のいない下道を気持ち良く走ってホールに行きました。帰りも首都高は混んでいましたが、下道は空いていました。明日は順調に走れると良いのですが..........


9.12

 今日はまずアダージェットを練習し、そのあと1楽章から順番に通し練習をしました。そして最後の1コマでデニソフの「絵画」を練習しました。マーラーについてはドレヴァンツさんの世界がよく現れています。ゆったりとしたテンポでじっくりとマーラーの世界を表現されています。私が入団してしばらくの頃のN響を彷彿とさせる今回のマーラーです。そしてデニソフについては仕掛けはだいたいのみ込みましたが、馴染むところまでは行けませんでした。
 明日はA定期の初日です。流れに乗り遅れないように頑張りま〜〜す。

 練習が終わってから楽器屋さんに行き、修理の終わった弓を受け取りました。フロッグは傷がほとんど目立たないくらい綺麗になおっていました。割れたフロッグの両方を貫通するような形で、2本のねじでフロッグを押さえています。これで多分もう割れることはないだろうとのことでした。早速あしたN響で使ってみます。
 明日から3連休なので、今日はどこも大渋滞でした。特に首都高はほとんどまともに使えませんでした。帰りはナビは首都高を指示してきましたが、新宿線も環状線も混んでいるようだったので箱崎まで下道を行きました。そしてそこで首都高に乗ろうとしたら、箱崎の料金所の手前から渋滞していました。そこで新大橋通りを使って錦糸町まで走って、7号線の下りにのりました。


9.11

 2001年9月11日に同時多発テロが起こり、それから7年が経ちました。1月前の8月の前半はアメリカのクリーブランドに、後半はN響の演奏旅行でヨーロッパに行っていた私にすると、巻き込まれなかったのは本当に幸運でした。

 今日もマーラーの5番、デニソフの順に練習しました。マーラーは今日は後半を中心に練習しました。昨日も書いたようにドレヴァンツさんの練習はその昔N響がドイツ系指揮者を中心にやっていた頃の練習にそっくりです。マーラーとかブルックナーを練習すると、ドイツ系の指揮者は言う事がとてもたくさんあるので、少しずつじっくりと進んでいきます。全体にゆったりとしたテンポです。
 デニソフの「絵画」という曲は私が得意ではないタイプの曲で、ヴァイオリンが弾く部分はとても少ないのですが気が重いです。ヴァイオリンはファーストが16人、セカンドが12人いるのですが、全員が違う事を弾いている上に連符が混み合っているこの曲の仕掛けはどうやっても頭に入ってきません。本番まであと2日、どうしたら良いのかな.......?
 この前呉の会場練習の前に割れたフロッグの修理が出来た、という連絡が今日楽器屋さんからありました。明日練習の後取りに行きます。


9.10

 今日の練習をしていてとても懐かしい感じに囚われました。その昔ドイツ系の指揮者、それも大家が次から次へと登場していた頃の感じが戻ってきたのです。練習のしかたといい進み方といいその当時の感じそのままです。今回は定期だからかもしれませんが、力の入れ方は半端なものではありません。3コマ目までかかって3楽章までしか行きませんでした。あと4、5楽章があるわけですから、今日1日で半分ちょっとしかできなかった事になります。
 最後の1コマではデニソフの「絵画」を練習しました。デニソフという人は元々数学を勉強していた人だそうで、5:4などの連符がたくさん出てきます。
 今回の定期は演奏もその昔のN響を彷彿とさせるものになるでしょう。その意味でとても楽しみです。

 理恵子が明日仙台の電力ホールでカワイコンサートに出演します。お近くの方は是非お聴き下さいますよう、よろしくお願いいたします。


9.9

 今日は色々の懸案をほとんどすませました。送金に預け入れなど思いの外に時間がかかりました。そして仕上げに車検の予約をしました。今の車になって走行距離は増えたのですが、ボディがしっかりしているので劣化はあまり感じません。5シリーズの中でも最もエンジンの小さい525iですから、ボディには余裕があります。7年位は平気で乗れそうな感じです。今月の末にも豊田市での演奏会がありますが、これにも前日のオーチャード定期(マチネー)のあと現地へ先乗りします。これは300km前後でしょうから、大した事はありません。

 明日はデニソフの「絵画」(1970年の作品)、マーラーの5番というプロのA定期の練習です。指揮は北海道旅行と同じドレヴァンツさんです。9月の定期は次のC定期がペーテル・エトヴェシュさん指揮でバッハ/ウェーベルンの「リチェルカータ」、エトヴェシュさんの「セブン」、バルトークのオーケストラのための協奏曲というプロです。そのあとのB定期はタン・ドゥンさん指揮でバルトークの「舞踊組曲」、タン・ドゥンさんのマルコ・ポーロの4つのシークレットロード、タン・ドゥンさんのピアノ協奏曲というプロです。(私はこの定期が降り番です。)


9.8

 最近では珍しい1週間5回の本番があった北海道旅行から戻ってきました。北海道に行っている時には思ったほど涼しくなかったのですが、こちらに戻ってくるとやはり北海道よりはかなり暑いです。1週間近く家を空けると、宿題が山積で早々にこなさないといけません。N響は今日は移動日、明日は休みで、あさってから北海道旅行の指揮者ハンス・ドレヴァンツさんの指揮で9月のA定期です。

 この前フロッグが壊れたFetiqueの修理も順調に進んでいるようで、しばらくしたらフロッグを補強して戻ってくると思います。今回の旅行の最後の公演地は釧路なので、終演後預けた楽器と衣装の戻りは明日の午前中です。トラックで釧路から東京まで運ぶのですから、終演後すぐに動いても練習所への戻りは明日になるでしょう。今回水曜日から練習が始まるので、楽器は水曜日に練習所に行った時に出します。明日はもう1台のセットで練習とレッスンをします。


9.7

 今帯広から釧路への車中です。1時間半の行程です。使えないだろうと思っていたE-Mobileが使えるのには驚きました。ちょっと前のエリア地図では道東はエリア外になっていたのですが、急速に改善されているようです。とはいっても野生の動物が出没するような原野の中ではさすがに繋がらないでしょう。また車両の壁にはパソコン用のコンセントがありとても便利です。そのうち車内にLANのポートが設置されたり、無線LANが使えるようになるのでしょうか?
 もうすぐ釧路というところで列車が急停車し、野生の鹿と衝突したそうです。車内放送では言っていましたが、実際に起こるとは思いませんでした。鹿を巻き込んでいるそうで、台車周りを点検するという放送が入りました。釧路まであと8分ほどのところでの事故です。

 今日は最後の公演地釧路の演奏会です。日曜日なので午後4時からの演奏会です。

 近年には珍しい長い旅行で移動は思ったより大変でしたが、楽しい旅行でした。釧路に着いて乗ったタクシーの運転手さんの話によると、鹿と列車の衝突は時々起きるという話です。車とも飛び出してきて衝突する事があるそうです。車と鹿の衝突で亡くなった人がいるという話も聞きました。そうなると笑い話では済まされません。

 今回の旅行の収穫の1つはE-Mobileのエリアの拡大です。列車で移動中でもかなりの部分で使えました。このホールは楽屋ではE-Mobileは使えませんが、外に出ると使えます。

 今回の会場はどこもデッドで困るという所はなく、旅行前の心配に反してごく普通に弾けました。これで来週から9月の定期が始まります。最初のA定期は今回の指揮者ドレヴァンツさんの指揮でマーラーの5番がメインのプロです。


9.6

 今日は旭川から帯広までバスで移動しました。バス停に行ったらM谷さんに会いましたが、他には誰もいませんでした。バス全体にも10人少々しか乗っていないので、とても楽でした。今日本番があるとはとても思えないような景色の中をのんびり3時間半かけて移動しました。

 今日の宿は駅前で、会場は歩いてすぐのところにありました。

 帯広での演奏会は久し振りの事で、会場の響きは覚えていません。昔からのホールというと大抵デッドで重い響きである事が多いのですが、決してライブではありませんがデッドで困るというほどではありませんでした。
 ドレヴァンツさんは会場の響きを聴きながらゆったりと指揮されています。ですからゆったりと言っても、ただ遅くて響きが止まるという事はありません。

 今日のコンサートは開演が夕方5時でしたので、終演は7時、それから飲みに出かけました。とても盛大な会で12時半まで盛り上がりました。ホテルに戻ったらそのまま寝込んでしまい、気がついたら朝の6時半でした。


9.5

 ホテルからは今日の会場がすぐそばに見えます。

 正面に見えるのが市民文化会館、今日の会場です。その更に左を見ると遠くまでくっきりと見えます。空気がとてもきれいなのですね。東京でこのように空気がきれいに見えるのはお正月の三が日位のものです。うらやましい環境です。午後はすこし昼寝をしてから、会場に行って指ならしをします。

 今日の会場の響きは決してライブではないのですが、ブツッと響きが消えるわけでもない微妙なホールでした。ドレヴァンツさんは響きを楽しむような感じのテンポでゆったりと進んでいきました。「こんなにゆっくりして響きは止まらないのだろうか?」と心配になったのですが、きちんと響きは続いていました。

 私たちから見ると今日のテンポは遅いのですが、ドレヴァンツさんはこの間合いを楽しみながら振られているようでした。これはホールの響きによりますから、この後どうなるかは分かりません。

 明日はここ旭川からバスで帯広に向かいます。明日は17:00からの本番です。


9.4

 今日は昨日と打って変わってとても良い天気でした。昨日ご紹介した雲がかかった函館山は、今朝見たらずっと右側でした。それに気がつかない位雲が下まで垂れていたのでした。今日は11時のチェックアウトまで部屋でゆっくりして、函館空港に向かいました。昨日はひょっとしたら飛行機は飛ばないかも?と心配したのですが、とても穏やかな晴天でした。

とてもかわいらしいSAAB340B

同機の中、横3列×縦12列=36席

羊蹄山と洞爺湖

眼下に札幌市街

 今日乗ったのは北海道エアシステムというJAL系の会社のSAAB340Bという機体です。横は1+2列、奥行き方向に12列の全36席のかわいらしい機体、中はごらんの通りとても小さいです。そのおかげで荷物は預けなければいけませんでした。そのため空港のラウンジに入った時にBookは持っていましたが、E-Mobileは預けてしまっていたのでネットに接続出来ませんでした。
 今日の飛行時間は55分、離陸してほんの少し水平飛行するとすぐ着陸でした。私の席は4Aという1列側の前から4番目の席でした。翼の真上で写真のようにプロペラが目の前に見えます。今日は良い天気だったので、エンジンの細かい振動は感じましたが思ったよりは良い乗り心地でした。

 空港からのバスの終点が今日私が泊まる旭川グランドホテルの前でした。このホテルは明日の会場市民文化会館のすぐ前にあるので、とても地の利が良いです。他にもこのホテルをとろうとした人はいるようですが、学会の関係でとれなかったそうです。私も2日がかりでやっととれました。今日は早めの夕食を食べて、あとは部屋でゆっくりしています。私は長い演奏旅行中は1回はこのように連泊出来るように努めています。
 今日のホテルは全室インターネットのポートがあるわけはないので、ポートの付いている部屋に変更してもらいました。このホテルのブロードバンドのスピードはとても速く、とても気持ち良いです。昨日のホテルは全室インターネットが使えましたが、接続はあまり安定していませんでした。


9.3

 昨日今日が今回の旅行では一番タイトなスケジュールです。規定上は10時以降の列車で移動時間は4時間以内ということになっています。今日の移動は人それぞれでレンタカーを借りる人、飛行機で移動する人、JRに乗る人と様々なので、今私が乗っているスーパー北斗にはN響の人は思ったより少ないです。こちらは天気が悪く霧が出ているので、近くの山も頂上までは見えない状態です。今は室蘭のあたりを走っていますが、海も山もまともに見えない状態です。ここから目的地の函館まではあと2時間かかります。まだ全行程の半分にも達していないわけで、とても退屈です。明日今日と同じ行程を返り更に旭川まで1時間以上余計にかかるのかと思うとウンザリするので、明日は気分転換も含めて飛行機に乗ります。
 この道中で唯一救われるのがE-Mobileです。前にダウンロードしたサービスエリアの地図では移動中はほとんど使えないだろうと思っていたのですが、試しにやってみたら接続出来ました。スピードは速くてもエリアの狭いのがネックだったわけですから、その改善は急ピッチで進んでいるのでしょう。(12:20)
 と思ったら途中から圏外のオンパレード、残念でした。(12:30)途中でまた復活しました。(13:20)

 ホテルの前からは函館山が見えるはずなのですが、ごらんのように雲がかかって上は何も見えていません。(時間が経つにつれてだんだん雲も晴れていっています。)

 ホテルに入ったら順調に行くかと思ったら、今度はホテルのEthernetが調子悪くネットに接続出来ません。部屋を替えてもらって、遅いながらも何とか接続出来るようにはなりました。今回の旅行には荷物を出来るだけ減らすために、MacBook Proをスリーブに入れてそれを旅行カバンに入れています。アクセサリーの類は旅行カバンのポケットに入れています。ですからBookをホールに持って行くのはいささか大変です。そのためホールにはカメラだけ持って行っています。今日は5時半からズィッツプローベですので、これからホールに向かいます。(15:20)

 今日の会場は函館市民会館です。私が入団した頃からの会場で、昔懐かしい響きです。昨日のキタラと較べると明らかにホールの残響が少ないので、昨日のように弱音で響きを楽しむような演奏をすると音が止まってしまいます。ですからドヴォルザークの8番は昨日と較べると1分以上短かったようです。会場の響きが演奏に影響を与える1つの例です。

 明日は移動日、私は旭川に行きます。皆考える事は同じで、この便に乗る人はたくさんいるようです。行ってみたらN響の人でいっぱいだったりして........


9.2

 今日は10:15のJAL便で新千歳に飛びました。新千歳からJRで札幌に行き、ホテルに着いたのが1時過ぎ、ホテルに荷物を置いてから歩いて会場キタラホールに向かいました。思ったほど涼しくは感じませんが、東京よりは涼しくてとても過ごしやすいです。
 昨日練習後に札幌に来たという人も何人かいたようです。その方が身体はずっと楽ですが、乗り打ち(移動して本番を弾く事)のスケジュールになっているのでそれに従いました。

 ホテルから歩いて5分ほどでキタラホールに着きます。とても気持ちの良いホールで、名古屋の愛知県芸術劇場と並んで響きの良い会場です。今回のプロの最大編成はメインプロではなく、1曲目の「のばと」です。今回は1曲目だけ弾くという人が10人近くいます。聞いた話ではその昔サヴァリッシュ先生がこの曲を振られた事があるそうですが、覚えている人はあまりいません。  私は2曲目のモーツァルトのヴァイオリン協奏曲のゲネプロを2階の一番後ろで聴いたのですが(私は降り番)、フワッと良い響きが下から浮き上がってくる感触です。メインプロのドヴォルザークの8番は異例とも言えるくらいゆったりとした進行です。速いところもゆったりしています。会場が素晴らしいので、ppp(ピアニッシシモ)のところもきれいに表現出来ます。聴衆の皆さんも心から堪能出来たようです。アンコールはあっさりとモーツァルトの「フィガロの結婚」序曲でした。

 明日はJRで函館に向かいます。明日からレンタカーで動くという人もたくさんいるようですが、私は今回はレンタカーはやめました。明日の函館の本番が終わると、それからのスケジュールは旭川→帯広の移動以外は楽です。


9.1

 今日から9月、明日からの北海道旅行の練習でした。指揮は前に何度も振られているハンス・ドレヴァンツさんです。プロは
 ドヴォルザーク:交響詩「のばと」
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番(ヴァイオリン:小野明子)
 ドヴォルザーク:交響曲第8番
です。1曲目の「のばと」はほとんど弾かれない曲で、私は前に弾いた覚えはありません。でも弾いていてなかなか楽しい面白い曲でした。ドヴォルザークの2曲についてはドレヴァンツさんのテンポは独特で、最初通した時には「あれっ?」というところがありました。モーツァルトのヴァイオリン協奏曲は編成がとても小さいので、私は曲降りになりました。
 今回の旅行は明日札幌で本番があるという強行軍です。羽田を10時前後には出ないといけないので、家は8時には出ないといけません。ですから早く寝ないといけません。私たち以上に楽器を運ぶのが大変だと思います。衣装と靴は練習が始まる10時にトラックに乗せて出発しました。今回は最初の2つの札幌と函館の演奏会が時間的にきついです。そのあとは1日休みがあって旭川、帯広、釧路とだんだん移動は楽になっていきます。


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