今日の会場東京フォーラムのAホールは5000人収容の大ホールです。横幅がとても広いです。ステージ奥の壁面は本番の時は青い光が当たっていました。最後の写真は、ラプソディー・イン・ブルーのソロを担当されたエルダー・ジャンギロフさんです。
ゲネプロは最初にPAの音のバランスをとるために、各楽器の音を出しました。そして全楽器の音を出したあと、曲順に練習していきました。(ショスタコーヴィッチのジャズ組曲、ガーシュインのラプソディ・イン・ブルー、バーンスタインの「ウエストサイド物語」からシンフォニックダンスです。)
ゲネプロは3時に終わりましたが、本番まで4時間あります。私は遅いお昼を食べてから、隣のビックカメラに行って、AirMac Expressと光角型と光ミニプラグのディジタルコードを買いました。これでレッスンの時にiTunesに取り込んだCDを聴かせる事が出来ます。家に帰ってから、早速家のネットワークにこれを接続させました。AirMacユーティリティのおかげで簡単に設定できました。昔はユーティリティは2つあり、細かい設定をするのはとても大変でした。でも今は手動で設定しなくても、言われた通りにチェックを付けるだけできちんと動作してくれます。AirMacユーティリティはとても進歩しました。
ビックカメラのMacコーナーには新しいOS X10.6 Snow Leopardが出ていました。インターフェースはあまり変更ないようですが、かなり速くなったようです。そしてIntelMac専用になり、いよいよPowerPCと訣別する時期になったようです。我が家の現用のMacはほとんどがIntelMacになり、PowerPCは唯一iMacG5があるだけです。近いうちにOSをアップグレードしようと思っていますが、プリンタドライバの対応を確認してからにします。
本番は19:00からでした。普段の演奏会とは客層が違うので、ショスタコーヴィッチのジャズ組曲では1曲終わるたびに計8回拍手がありました。そしてラプソディー・イン・ブルーになってからは、客席で子供が騒ぎ出しました。曲が変わっても騒いでいるのは止まりませんでした。付き添いのご両親には、子供を外に連れ出すなどちょっと考えて欲しかったです。静かなところで騒がれると、他のお客さんも白けてしまいます。
今日までは黒服の演奏会ですが、次の9月のB定期からは普段通り燕尾服になります。今日で夏のモードも終わりです。あさってからは9月の定期の練習が始まります。指揮はクリストファー・ホグウッドさんで、全て対向配置で演奏します。最初のB定期はベートーヴェン特集ですが、どのような具合になるのか今から楽しみです。 |