このページは下から上へ順番に日付が新しくなっています。前のものを読みたい方はこちらからどうぞ。生徒さんへの重要な連絡があります。こちらです。(2007.7.2)必ずご覧下さい。栄子先生のひとりごとはこちらです。理恵子の公式サイトはこちらです。 |
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2つのレッスン室の間に保護のシートを敷く |
ピアノの足を取り、3人がかりでピアノを持ち上げる |
今回のピアノ移動の難所 |
無事奥の部屋に運べました |
2時間かからずにピアノの入れ替えは無事終了しました。もし左下の写真の難所を通らない場合は、ピアノを玄関から外に出してベランダ経由で入れる予定でしたが、その必要もなく順調に進みました。 午後は練習終了後3時半からN響の練習所でコントラバスとヴィオラのオーディションがあるので出かけました。その後家に戻りレッスンをしてから、自分の練習をしました。このところボーイングにちょっとしたポイントがある事に気がつき、練習がとてもはかどっています。この前6本の弓を弾かせていただいたおかげです。 |
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Rogers LS5/9もピアノの後ろへ |
聴取位置のテーブル |
ソルフェージュのレッスン室は |
今までRogersの置き場が考えつかなかったのですが、家の中にあったチェストベンチの上に樽ボードを敷いてその上に今まで使っていたスタンドを載せています。Rogersがピアノに隠れないようにするにはスタンドを何かに載せないといけないので、苦肉の策でこのようにしました。チェストベンチが軽いので、ガッチリさせるために中に物を入れた方が良いのかもしれません。重さを持たせるためにコーリアンではなく樽ボードを使いました。一度コーリアンを試してみようと思っています。 もう1つのソルフェージュのレッスン室は下のようになりました。栄子先生には事務室みたい、とあまり評判良くありません。その上夜すべての電気器具をONにするとブレーカーが落ちてしまいます。プリンタとコピー機は同時には使えません。それにプリンタがONになると部屋が暑くなります。 この調子で家中を綺麗にすれば良いのでしょうが、休みの時でないと出来ません。その上7月の終わりにはフレンドステーションのステップがあるので、なかなか時間がとれません。 |
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大橋さんごきげんですね! |
K林さん、N間さん、村瀬さんとご子息 |
K林さんはレコードもたくさんお持ちで、アシュケナージ先生の若い頃のリストの超絶技巧練習曲のレコードを聴かせていただきました。1970年代の録音だったと思います。素晴らしい名演でした。 今朝は演奏旅行のような感じで、起きてから風呂に入り朝食を食べて8時過ぎにホテルを出ました。お茶の水から練習所なので大して時間もかからずに着きました。
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大橋さんのアンプ解説パート1のあと、村瀬さんのウインズタイム、アンプ解説パート2と進み、いよいよ私の時間になりました。今回は私が真空管アンプを使い始める前に感じていた疑問を紹介し、皆様にもそれを追体験していただきました。アッという間に時間が過ぎ、気がついたら私の出番は終わっていました。 |
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皆で乾杯! |
佐藤さんが作られた42シングルアンプ |
鶴我さんはオーディオには全然拘りはありませんから、出て来る音だけが問題です。色々なヴァイオリニストの演奏を聴いていくうちに、鶴我さんも私と同様「昔のヴァイオリニストばかり聴くわよ!」と言われていました。ティボー、ハイフェッツ、ミルシュタイン、エルマンとすべてSPから起こしたCDを聴きました。鶴我さんも最近の演奏も録音も薄く感じると言われていました。演奏も今の方が平均的な技術的レベルは間違いなく高いですが、音楽の説得力は一昔前の方が遥かに高いという事で意見が一致しました。楽器も1700年代前半がピークで、それ以降それを凌駕するものは出て来ていません。オーディオも同様の事が言えます。 明日はいよいよ東京試聴会です。私の今までのオーディオ遍歴のキーワードは「浸透力」です。演奏でもオーディオでも良い音には必ず浸透力があります。浸透力のある音は自分のいる空間に染み入っていき、自分のいる空間を満たしてくれるのです。そうなればむやみにボリュームを上げなくても演奏の細部まで聞き取れます。そして浸透力のある音はボリュームを絞っても死なないのです。その辺りのお話も明日は実例入りでしようと思っています。 |
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