2.19
入院したMacbook Proの様子を聞いたら、基本的には動いているが、おかしい動きが見られるとのこと。もう少し入院しないといけないようです。その間使っている方も動きがおかしくなってしまいました。今入院している方が戻ってきたら、今度はこちらが入院です。YouTubeで新しいM1チップののるMacbookはとても好評です。Airでも充分なパフォーマンスがあり、メモリー16GBストレージ1TBで169,800円ととても手ごろです。Proの方だと194,800円、25,000円高。16インチのProだと同じスペックで288,800円。パフォーマンスはほぼ同じそうなので、かなり安いと言えます。
今は使えるところだけMacbook Proを使って、動かなくなったらiMacで作業するつもりです。データはiCloudにあるので、iMacから読み出せばそのまま編集が続けられます。この文章はMacbook Proで書いています。
今回のトラブルの発端はプリントができないことでした。生徒さんに渡すスケール課題をFinaleで作りプリントしようと思ったら、プリンタは見えているのにプリントはできないという状態になりました。システム環境設定でエラーが出て、詳細を設定できません。仕方なく再起動しようと思ってもダメ!無理やり電源を落として再起動すると、今度はさっきと違うところでエラーが出る、という謎のような動作が続きました。
そのスケール課題とはファーストポジションのスケールとアルペジオです。G-Dur、A-Dur、B-Dur、Cdurは2オクターブ、D-Dur、E-Dur、F-Durはオクターブで弾きます。アルペジオは最初はT-W-Tの形です。本当はT- W-X-X7-Tの形にしたいのですが、G-Durの場合X、X7がfisから始まるのとアルペジオの部分が少し長いのでアルペジオに慣れるまではT-W-Tの形にしています。慣れたら少しずつ長い形にして最終的にはSevcik-Fleschの形にします。
それまでのスケールの形は色々考えられますが決定版はありません。それぞれの生徒に合わせて決めるのが良いでしょう。 |