このページは下から上へ順番に日付が新しくなっています。前のものを読みたい方はこちらからどうぞ。生徒さんへの重要な連絡があります。こちらです。(201810.5)必ずご覧下さい。〜栄子の花日記〜...ときどき音楽はこちらです。このページをお読みになってのご感想ご意見はこちらへ。 |
12.31 今年もあと4時間ほどになりました。昨日年賀状をプリントするつもりだったのですが、思いもかけぬことが起こり、なんとか今日プリントできました。ハガキくらいの厚い紙のプリントはマルチパーパストレイからしないといけませんが、マルチパーパストレイからだと紙送りのエラーが出やすいです。今日も3〜4回重送が起こりました。それに伴ってシアンのトナーがプリンタの中に散らばりましたが、きれいにふき取ったら汚れはなくなりました。 今は21:07。N響の第九を聴きながらこれを書いています。ヤノフスキさんの速めの第九です。今年もいよいよ終わり、来年もどうぞよろしくお願い致します。今第九が終りました。21:17。 |
12.28今年もあと3日、時の流れは速いです。年の瀬のせいでどこに行っても待たされました。 システム要件がOS X 10.12.4以降で、ハード的な制限はないので、思い切って10キー付きのMagic Keyboardを買いました。ネットではこのキーボードは反るという話が多いですが、初期不良だという話もあります。私のものは反りもなくしっかりしています。(問題は経年変化。) 上が今回の物、下がMagic Keyboard+LMP Numeric Keypadsです。下の方はLMPに付いているアダプターで2つを合体させています。安定感が今一なのと、使わない時に電源を切ると、再度ONにした時になかなか認識してくれません。大昔の10キー付きワイヤレスキーボードもありますが、とても大きい上にキーストロークが深過ぎて違和感があります。昔は皆こんな感じでしたが、今のキーボードはストロークが短くなっています。トラックパッドは今までの物をそのまま使っています。 |
12.26 今日はバッハコンクール in 江戸川の1日でした。瑞江の駅のそばにある東部フレンドホールが会場でした。手ごろな大きさの響きの良いホールで、予約をとるのがとても難しいです。年末の平日なのでなんとか取れました。私は完全に裏方、スケジュール作りから審査票、参加票(ハガキ)、プログラム、採点表の作成とコンピューター関連を全て担当しました。
プログラムと採点票はバッハのイラストをカラーで載せています。また使っているコピー用紙も私のこだわりで手触りの良い高白色のものを使っています。(やはり手にした時の感触は大事です。)また右のメダルもちば・市川バスティン研究会の副代表S屋さんが選んで下さったものです。 例年通りステージ上では表彰式が行われている間に、集計用紙をまとめて本部にメールで送りました。Google Driveに集計システムが上げられているので、それに自分の地区のデータをコピーペーストしておけば、審査会議が終って表彰式が行われている頃には全てが完成します。ここには他にバッハコンクールに関連したファイルがたくさんあります。採点票のイラストはその例です。採点票、表彰状のフォーマットは自作です。(AdobeのInDesign CCで作っています。採点票はデータ結合という差し込み印刷の機能を使っています。慣れればこの機能はとても有効です。) 今年のイベントもこれで全て終了しました。来年は2日のお弾き初めから始まります。 |
12.22 おととい表彰状をプリントしたらプリントアウトに黒のトナーが、プログラムには黒とシアンのトナーが散っています。OKIのサービスに診てもらったら、ドラムを交換しないといけないとのこと。早速黒とシアンのドラムカートリッジを注文して交換したら、汚れもなくきれいにプリントできました。過去の注文を見たら、去年もこの時期にマゼンタとイエローのドラムを買っています。どうもバッハコンクールは鬼門のようです。 |
12.1916日に勉強会 with ミニXmasパーティーを開きました。勉強会は普段通りですが、ミニパーティーでは出演者同士がプレゼント交換をして、ケーキと飲み物は私達からのプレゼントでした。 この日コンクールを受けている人もいるので、来られる人だけで楽しみました。レゾナンスで弾くと無理をしないで弾くことの意味がよく分かるので、この経験が本番に活きてくれることを祈っています。 同時進行で準備の進んでいるのが26日(水)のバッハコンクール in 江戸川です。送られてくるデータからスケジュールを作り、参加者に送る参加票、当日会場で配るプログラム、審査員に配る審査票と800面ほどのプリントをしないといけません。あと表彰状を作らないといけません。結局なんだかんだで1000枚近いプリントをします。マルチパーパストレイからのプリントに弱みを持つC811dn、トレイ1には問題がないので給紙は全てこちらからします。ただ参加票はハガキなので、トレイ1から給紙出来ません。そこでまず宛名面を印刷して、それから10部ずつに分けて裏面を印刷しました。(人によって内容が違うので、宛名面と裏面がズレているとプリントし直さないといけません。)偶々1枚のエラーも出ずにプリントできました。 |
12.11 先月末から湿度が下がり始めたので、そろそろ松脂を替えた方が良いかな?と感じていました。今日毛替えをしてもらったので、良い機会なので夏用Bernardelから冬用Guillaumeに替えてみました。外は雨が降っていますが、レゾナンスの湿度は30%です。私の場合には明らかにGuillaumeの方が反応も音色も良いです。特に音色がよりダークになり、とても良い感じです。 今度の日曜日には勉強会+ミニXmasパーティーを開きます。その時最初に栄子先生と2人で小品を2曲ほど弾こうと思っています。(グラズノフの「瞑想曲」とW.クロールの「バンジョーとヴァイオリン」です。)毛替えはそのための準備でした。 今のMac環境ですが、手前のキーボードはワイヤレスの古いBluetoothキーボードです。Bluetooth Numeric Keypadを使っていたのですが、スリープした後の復帰がうまくいかないので、古いBluetoothキーボードにしました。本当は下の写真のようにして、テンキーを使わない時はキーボードとトラックパッドを並べて使いたいです。色々いじっていくうちに、このキーボードの癖が分かりました。 古いBluetoothキーボードはストロークが深く、最近のキーボードに慣れていると違和感があります。早くLMP Numeric Keypadsに慣れようと思います。 |
12.93年ほど前にMacbook Proを台に載せてデスクトップ化することを書きましたが、しばらくしたらまたもとの状態に戻してしまいました。でも目のために復活することにしました。今回は前回より更に高い台に載せています。見やすさから言うとiMacが一番良いですが、メモリーの増強などが出来るためには27インチの方でないといけません。そうなるとMacbook Proのように気楽に使えません。そうなるとこの方法が一番良いです。 上手く弾けない時には色々考えて工夫すると思いますが、見逃しがちなのが弓の位置です。同じことを弾く時にも、元、中央、先と弾く場所を変えると、弓の重さが変わります。それぞれのパッセージで弾くのに最適な弓の場所を見つけることはとても大事です。 |
12.8師走になり、4つのことが同時進行!目が回る忙しさです。 その中で、1月前に乗り替えたBuffaloのメッシュWiFiに1週間ほど前からエラーが。まずプリンタを接続している中継器の電波強度が不足気味というランプの点滅。もう一度設定し直しても同じ症状。その上3日ほど前から「プリンタが見つかりません!」が登場。色々やって一度は解決したのですが、今日またこいつが登場! バッハコンクールとクリスマスパーティーの2つのイベントの他にも気になることが2つあります。早く解決すると良いなあ。 |
12.2もう12月、今年もあと1月になってしまいました。 9月から3ヶ月続けて予定が合わずN響を聴きに行けませんでしたが、今日久し振りに行ってきました。アレクサンドル・ヴェデルニコフさん指揮の12月のA定期です。
ホールの前の通りは左の写真のようになっているのではないかと思っていたのですが、実際は右のようでした。 |
11.29ポストを見たらイギリスから本が届いていました。なんだろうと思って開いてみたら、下の写真の本が入っていました。
Heifetzが書いた音階教本、裏表紙には音階の例が載っています。B-Dur b-mollで4オクターブの単音のスケールです。重音は3度4度5度6度オクターブ10度が取り上げられています。またハーモニクスの色々なパターンが取り上げられています。ネットで広告が出ていたので、思わず買ってしまったものでした。 昨日書いたToastの件、Corelにメールで質問を出したら、今日返事がありました。 「※ Toast ソフトウェアが起動している場合は、下記の操作前に、終了してください。 ということでした。ネットに出ていたcom.roxio.Toast.plistだけでなく、全部で6つのファイルを消さないといけないようです。私の場合com.roxio.Toast.plistを消去しただけで起動するようになったのでそのままにしていますが、もし不具合が出たら6つのファイルを全部消します。 |
11.28 孫の運動会の時の写真と動画をToastでDVDに焼こうと思ったら、Toastが起動しません。私のMacbook Proには14と16の2つのバージョンのToastが入っていますが、どちらも同じ症状。そこでP-RAMのクリアをしたのですがこれもダメ!そこでOSを追い書きで再インストールしたのですが、これもダメ。いよいよ初期化してOSの再インストールをしないとダメかと覚悟しました。でもそんなことをしている暇はありません。 |
11.14 芸大時代の恩師山岡耕筰先生の告別式に行って来ました。時間が読めないので早めに出たらあっという間に着いてしまい、定刻の1時間以上前に着いてしまいました。会場をうろうろしていたら、奥様のみどり先生にお会いすることが出来、しばらくお話をしました。みどり先生はこの3ヶ月毎日8時間付き添っていらっしゃったそうです。先生のご冥福を心より祈っております。 家から今日の会場までNAVITIMEで経路を検索したら、新しく通った外環を使うコースを奨めてきました。でも下道を行くのとほぼ同じ時間の上に大回りになるので、素直に一般道を行ったらNAVITIMEの言う時間より早く行けました。 |
11.12 AirStationではUSB端子につないだHDDをマウントできないので他をあたってみたのですが、適当なものはありません。(今発売されているメッシュWiFiルーターはUSBのポートを持っていても、3.0ではなく2.0の物ばかりです。)現状ではAirStationでネットに接続し、バックアップはUSB3.0でとるしかありません。Thunderboltを使えばもっと高速になりそうですが、高くて手が出ません。USB3.0のHDDなら半額以下で買えます。現状では近いうちにUSB3.0のポートを持つメッシュWiFiルーターが出てくることを待つしかありません。 |
11.11 バッファローのAirStationに替えました。まずは良かった点、トライバンドのメッシュWiFiであるため、スピードはAirMacより速く感じます。ガッカリしたのはUSBポートにHDDを接続してもAirStationは認識しません。もちろんHDDはMacのディスクユーティリティでフォーマットしています。ただHDDがあることは認識しています。手持ちの2種類のHDDどちらも同じ症状。つまりMacのフォーマットを認識しないのです。(バッファローのサポートに電話をして色々聞きましたが、結論はMacのフォーマットは認識しないようです。)これではTime Machineなど到底出来ません。バックアップは有線でするしかありません。ルーターとしての機能は良いですが、Time Capsuleの替わりにはなりませんでした。現状としてはHDDを2台つないで、1つはクローン・バックアップ、もう1つはユーザー領域のバージョン付バックアップをとるようにします。 |
11.9今日は新宿高校の管弦楽部のトレーナーをしてきました。来年5月のコンサートに向けて今ドヴォルザークの8番を練習しています。今日は第3楽章を弾きました。フレーズが短くならないように気をつけるようにしてもらいました。 AirMacはデュアルバンドUSB2.0、Google WiFiも同じスペック、いくらメッシュWiFiでも替える理由はほとんどありません。そこでトライバンドでUSB3.0の端子を持つ(デフォルトは2.0ですが、設定で3.0に出来るそうです。)バッファローのAirStation connectにすることにしました。 今はTime Capsule+AirMac Express3台(1つはプリンターに、残りの2つはリビングとレッスン室のテレビにつながれています。)のWiFiネットワークを作っています。AirStationのスターターキット(親機1台+中継器2台)を使おうと思っています。 親機の下部は上の写真のようになっているので、USB3.0端子にセルフパワーのUSBハブをつないで、バックアップ用のHDDをつなごうと思っています。規格から見てもこの方がスピードは出ると思われるので、今から楽しみです。 |
11.8あるパッセージが弾けない時、弾けない原因は左手にあると思う人が多いです。ところが弾けない原因は右手にあるというケースが想像以上に多いです。弓の動かし方以前に構えた時に既に弾けなくなっているのです。弓の弾力を活かさないといけないのに、弓がそれを活かせないところに弓があるのです。弓幅(大きければf 、小さければp )、圧力(大きければf 、小さければp )、Sounding Point(駒に近ければf 、指板寄りならp )の3つでボーイングは決まります。曲のそれぞれのポイントでこの3者の組合せのバランスは変わります。特にSounding Pointはあまり注目されていません。というかいつも同じところを弾いている方が結構いらっしゃいます。ここに着目すると音色の変化がよく付けられます。p でも駒に近い方が良い場合があるし、f でも指板寄りの方が良い場合もあります。一概にこうすれば良いとは言えません。でもこれを上手く使うと弾くのがとても楽になります。 TimeMachineはHHDのSSD換装などで最近とてもお世話になっています。でもその速度にはいささか不満があります。AirMacがもう買い替えられないとなれば何かがあった時に困ります。(5年間はサポートすると言っても、不具合が起きた時に長期間入院させられるのでは使いものになりません。)トライバンドのメッシュWiFiに対応して、USB3.0のポート付が良いです。Google WiFiはデュアルバンドなのに、トライバンド並のお値段。それにUSBは2.0。ということでやめました。 |
11.4 昨日寝る前にあるバックアップソフトをインストールしたら、初期設定の途中でフリーズ。再起動したら起動途中で画面がブラックアウト。PRAMのクリア、SMCのリセットをしても事態は好転せず。色々悪戦苦闘するより、前の状態に戻す方が速いので、TimeMachineで最後のバックアップを復活させました。朝スコちゃんが起こしに来た時には、全てが終りログイン・ウィンドウが表示されていて、Passwordを入れたら無事いつもの画面が復活しました。USB3.0は速いです。 弾けない原因はほとんどの場合自分が作っています。弾けないところに来ると気負ってしまい、無駄な力が入ってしまうのです。弓幅が大きくなり、弓を押さえ過ぎるのが典型的な症状です。ff のところなど特に要注意です。自分にとって難しい曲の場合は蟻地獄のように捕まってしまいます。楽にmf くらいで弾いて、力を入れなくても弾けることが分かると直ります。色々な知恵がある大人より子供の方が早く上手くなるのは、子供には気負いがないからです。 |
11.3今年のレッスン見学の一日でした。13:30〜15:00に個人レッスンが2人、15:00〜15:30にソルフェージュのグループレッスン、15:30〜16:30にディスカッションという進行です。
上の写真は記念撮影とディスカッション後のホッとした様子です。13:00に最初の先生がいらっしゃいましたが、送られてきた名簿にはお名前のない方。慌ててお名前をプリントして名札をお渡しするというお粗末、ドキドキしました。 今年の夏から明け方になるとこの子が私を起こしに来ます。
私の頭をこの前脚でノックしながら「ニャ〜〜!」。起きるまで何度もノック。リビングに行ってブラッシングをすると一応満足するのですが、また30分〜1時間経つとまた「ニャ〜〜!」。多い時は4回も起こされました。今は寝不足にならないように、2回起きたらドアを閉めています。 |
11.2明日の栄子先生のレッスン見学の準備をしました。母家から5線の白板を移動したり、スピーカーを片付けてイスを並べたり、参加者の先生の名札を作ったりと次から次へとするべきことはあります。明日のレッスン見学は、まずピアノのレッスンを45分ずつ2人して、その後ソルフェージュのグループレッスンをします。ヴァイオリンの生徒もこのグループレッスンには参加します。 昨日届いたWDのElementsを使っての初回のTimeMachineバックアップ、USB3.0の威力はすごく、朝までかかるだろうと思っていたのに、寝る前には終ってしまいました。 |
11.1今日から11月、今年も残すところあと2月になりました。 9月の末に1TBでは容量が足りず、2TBのSSDに替えましたが、TimeMachineのHDDの容量も増やす必要が出てきました。そこでWestern DigitalのElementsという4TBの外付けHDDを買いました。 インターフェースはUSB3.0ですが、今までのUSB2.0と較べるととても速いです。最初のTime Machineでのバックアップは今まで1晩かかっていたのですが、今回は4時間位で終りました。これなら遅さにいらいらすることもなさそうです。栄子先生のMacbook Proはデータ量がそれほど多くないので、TimeCapsuleにWiFiでバックアップしています。 |
10.27 今日は早稲田大学中野国際コミュニティプラザの『クラシック音楽を生涯の友に』という秋季講座に行きました。中野雄(たけし)さんの解説で、永井公美子さんと根津理恵子が演奏しました。 この講座のあと孫を乗せて走っていると、目の前に多摩川河畔の花火が見えました。1時間のミニ花火大会のようですが、この花火の見える公園を通ると子供たちが盛り上がっているのが聞こえてきました。 甲州街道に出たら、高井戸の近くまで大渋滞。その原因は1車線をふさぐように違法駐車しているトラック。このトラック1台のおかげで20分位余計にかかりました。(この渋滞に付き合った車の数×20分が社会的な損失、こういうのは即どかして欲しいです。) |
10.23 18日のクラシックコンクールから色々なことがあり、しばらくお休みしてしまいました。 この2週間、218i、523iの2つの代車に乗り、おととい320iが戻ってきました。その前には320i M-Sportsも乗りました。1週間ずつ218iと523iに乗れたのはとても良い経験でした。私の車320iとはどちらもキャラクターがまるで違います。実用的に近場なら218iが一番、長距離なら523iがベスト。近場と長距離も、というなら320iというのが結論です。(自分の感覚では前に借りた320i M-Sportsがベスト!) |
10.18今日は浦安音楽ホールでクラシックコンクールの本選の審査をしてきました。 私は初めて訪れたホールですが、とても響きの良い無理して弾かなくても音がよく通るホールです。今までのような四角のホールではないこのようなホールが増えてきて、弾き方が微妙に変わっていくのではないでしょうか? 7時に審査が終り、その後すぐに孫の家に向かいました。浦安から湾岸→9号線→環状線内回り→4号新宿線と走ったら、外苑の先から永福まで渋滞、35分かかるとの表示。ナビも代々木で降りろと言うので、ナビの言う通り下を走りました。そして帰りは高井戸から市川まで首都高を走りましたが、首都高ではクルーズコントロールは使えませんでした。使えるのは両国から市川までのように一定の流れがある所です。 そして家に帰ったら、ずっと楽しみにしていた本が届いていました。 まだ流し読みをしただけですが、とても面白く参考になりそうです。自分の音の好みをこの本を通して分析して見直します。 |
10.16 肩当てを使うか使わないかよく議論されますが、その時見落とされているのは同じ楽器でも持ち方で楽器の厚さの感じはかなり変わるということです。楽器を薄く感じるので隙間ができ、肩当てを使うようになるのですが、鎖骨に載せる位置、肩へあたる角度を工夫すると思いの外に厚く感じます。要は同じ厚さでも斜めにすれば距離が多くなるので厚く感じるということです。斜めに持つと言っても安定して肩に載らなければ使いものになりません。特に角度は色々方向があり、その角度を見つけるのは簡単ではありません。でもその場所が分かると楽器は薄いという感じはしません。 |
10.15昨日の夜テレビでドイツ村のコキアが紹介されていたので、昨日千葉コンクールが終ったこともあるので見に行って来ました。急遽思い立ったので、お昼は木更津で、その後ドイツ村に行ってきました。 木更津には前にも行ったことはありますが、その時食べたお寿司屋さんは今日は休み。しかたなく色々探してたどり着いたお店がここ。 |
ガイドブックにも載っているお店で、左の上寿司を頼みました。もう少し食べたかったので、追加したのが穴子の白焼き、どちらもとても美味しかったです。 お昼を食べてからいよいよドイツ村へ。ナビに従って30分ほどでドイツ村到着。雨が降ったりやんだりの微妙な天気。普段はトランクに傘が沢山あるのですが、今回は代車なので傘はなし。帽子を傘替わりにして、散歩しました。 |
園内に入ってすぐの所にコキアの谷がありました。しばし散策の後、マルクトプラッツというレストランやお土産屋さんのある所で一休み、その後下の段の左の菊のお花畑を見ました。4色の菊が咲き乱れていました。そして夕方の混雑の始まる前に家に戻りました。 今回のお供がこの523i touring。京葉道路に乗ってクルーズコントロールのスイッチを押したら、BMWのアクティブ・クルーズコントロールが起動したよう。走りながら色々スイッチを押していたら、設定のしかたはほぼ分かりました。行きも帰りも適当に混んでいて、先行車を抜けません。前車に追従すれば何もしなくても走れます。(クルーズコントロールを起動して、まず最高速度を適当に設定、前車との間隔も適当に設定して走って行けば良いのです。私は120km/h、前車との間隔は一番詰める設定にします。[120km/hに設定しても、前車がいればそのスピードでしか走りませんから、心配ありません。前車がいなくなったら、その時は周りの様子を見て適当に!]前車との間隔は一番詰めても前に割り込まれますが、気にせず追従運転。) |
10.14 今日は千葉音楽コンクールの本選会(Final)でした。今まで千葉のパルルで行われてきた本選会が、パルルの閉館に伴って松戸森のホール21の小ホールで行われました。私も仕上げのレッスンの時には一緒に聴いてアドバイスをしています。朝9:40に大学生・一般の部から始まり、高校生、中学生、小学5・6年、3・4年、1・2年、未就学児の各部門で行われ、18:30に表彰式が行われました。審査委員長は小林仁先生、副委員長は深沢亮子先生、実行委員長兼副委員長は百瀬喬先生、審査員は上原興隆先生、中野洋子先生、石井克典先生の各先生です。 青い排気ガスの件はやっと原因が特定出来、修理の部品を待つのみとなりました。今日代車が218iから523iに替わりました。今回はセダンではなく、ツーリングです。今まで523iセダン、523dセダンは乗ったことがありますが、ツーリングは初めてです。車重が重いと思っていたツーリングは想像以上に活発です。アクセルをちょっと踏む程度だと重く感じますが、必要な時にしっかりアクセルを踏むとBMWはしっかり加速してくれます。特にSportsモードにするととても活発に反応してくれます。(今回の523iのグレードはM Sportsです。M SportsのシートはLuxuryとは一味違って良い感じです。今までLuxuryで来ましたが、M Sportsの方が私には合うかも?) |
10.10コンサートサロン・レゾナンスが出来てほぼ4年が経ちました。演奏家の方達のリサイタル、先生方のセミナー、オーディオ試聴会、勉強会などを開いています。そこでオープンからのイベントをまとめた『コンサートサロン・レゾナンスの軌跡』を作りました。よろしければどうぞご覧下さい。 |
10.9 上達を妨げる要因は沢山ありますが、原因が根幹にかかわることほど直すのは難しくなります。というのは何か良くないことが起きた時に無意識で反射的にしていることが問題の原因になっていると、普通に弾く中で直すことはできません。たとえばcrescendo(音を大きくしていく)していく時に音が硬くなるのを直すとしましょう。crescendoするためには1.弓幅を大きく。2.圧力を大きく。3.接触点を駒に寄せる。の3つの組合せで自分の望むcrescendoを作らないといけません。音が硬くなるのはこの3つのバランスが悪いのです。伸びやかなcrescendo、凝縮したcrescendo、同じ弾き方で弾き分けられるわけはありません。起こりがちなのが弓幅も圧力も大きくしてしまうこと。そうすると接触点は指板寄りにしなければ音は潰れてしまいます。でもそうすると音色的にpに適した場所でfを弾くことになり、望むような音が出ず、つい圧力をかけてしまうのです。(圧力をかけて全弓で弾くなど最悪!) |
10.8今日は勉強会でした。最初にスケールを弾いてから、それぞれの課題曲を弾いてもらいました。勉強会では他の人の演奏を聴いての感想とアドバイスを書くようにしています。これをその場で集めて、こちらで演奏者ごとにまとめて、レッスンの時に返すようにします。実はこの用紙をプリントして皆に渡すようにするのがかなり大変です。 前に書いた青い排気の原因がほぼ分かったので、昨日ディーラーに入庫しました。今回の代車は218i ActiveTourerです。3シリーズと較べると運転席が高いので、とても取り回しが良いです。1500ccのターボ付FFという新時代のBMWです。318と同様アクセルを踏んだ瞬間の立ち上がりは少しもたつきますが、スピードが乗れば違和感はありません。 |
10.4 私が悟ると言っているのは、覚えた知識が質的に転換することで、知識が化けると言っても良いでしょう。単に沢山の断片的知識を詰め込めば、勉強しなかった時よりは成績は上がります。でもこの知識が化けるのを経験すれば、覚えるべきことは2つか3つに集約されます。断片的な知識を沢山覚えるコツは色々あるでしょう。でもこの知識の質的転換を経験すれば、覚えるべきことはとても少なくなり、2度と忘れることはありません。本当の意味で勉強のできる人は皆これを経験しているはずです。 |
10.3出来る人がどの本を使っているか?ということが話題になることがありますが、私には意味が分かりません。同じ本を使うという形だけ真似をしても、勉強のしかたの分かっていない人と分かっている人とでは当然結果は違います。このことをよく表しているのがヴァイオリン演奏です。ヴァイオリンには沢山の曲がありますが、音大に入るくらいまでは皆同じような曲を弾いています。それでも人によってすごく弾けたり、あまり弾けなかったりします。つまり参考書によってできるようになるのではありません。極論を言えば参考書などどれであっても、勉強のしかたさえ間違えなければ効果は充分上げられます。適当に妥協しないで、本当に納得のいくまで突き詰めれば、道は自然と見えてきます。 |
10.2おとといというか昨日の朝台風24号が通りましたが、そのおかげで午前3時位まで寝られませんでした。もし何かが飛んできて窓にあたった時にガラスが飛散しないように下の写真のように2階リビングの窓にガムテープを貼り、更に夏用の掛け布団をつけました。 昨日午前0時頃から急に風と雨が強くなりました。一番ひどかったのは午前2時位で、風で家が震えるほどでした。 基本を何度も繰り返して練習(勉強)していくと、ある時突然に「こうすれば良いんだ!」と閃くことがあります。悟りのような感じです。これを感じるとその時取り上げていたことは2度と忘れません。何か1つでも悟れると、他のことでも同じように解決出来るようになります。どういうことでも良いので、こういう感触を経験していただきたいです。 |
2002年1月分、2月分、3月分、4月分、5月分、6月分、7月分、8月分、9月分、10月分、11月分、12月分 |