このページは下から上へ順番に日付が新しくなっています。前のものを読みたい方はこちらからどうぞ。生徒さんへの重要な連絡があります。こちらです。(2010.3.17)必ずご覧下さい。栄子先生のひとりごとはこちらです。理恵子の公式サイトはこちらです。
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3.31上野の文化会館に着いて、楽屋の食堂でお昼を食べ、それから上野公園に行ってみました。 |
平日なのにこの人出 |
この週末が見頃でしょう |
文化会館の表から |
まだ宴には寒いです |
文化会館から上野動物園に向かっていく道沿いの桜はあまり咲いていませんでしたが、メインストリートは写真のように7分咲きでした。ウィークデイなのにお花見に来ている人はたくさんいらっしゃいました。でも今日はまだ寒いので、昼過ぎといっても宴をしている人はほとんどいませんでした。今週末頃にはもう少し暖かくなって、ちょうど見頃になるでしょう。寒いので花もしばらくはもつでしょう。2年前のこの時期にやはり文化会館で演奏会がありましたが、この時は満開で宴の方も大盛況でした。しばらく散策をしてから、楽屋に戻りました。 本論の「パルジファル」は、今日はゲネプロでした。各幕を弾いて30分の休憩が入る形で進み、15:00に始まって、20:05に終わりました。本番はカーテンコールがありますから、5時間20分位の感じでしょう。前にシルマーさんで弾いた事はあるのですが、私はほとんど印象に残っていませんでした。でも今回はとても素晴らしいです。練習の仕方も無駄がないし、弾いている時に何か起こっても慌てず騒がずで進んでいかれます。例えばパートによってテンポが違い、ずれそうになっても、表情一つ変えずに同じペースで何もなかったように進んでいきます。棒がこれほど頼りになると、こちらは安心して弾いていけます。楽屋でも素晴らしいと言っている人がたくさんいました。 文化会館に行く前に楽器屋さんに行って、4月からヴァイオリンを始める生徒さんの1/4の楽器と弓を選びました。とてもかわいらしいヴァイオリンですが、なかなかしっかりした音の出る楽器を選べました。この楽器なら良いスタートを切れるでしょう。早く弾かせてあげたいです。 |
3.30 13:00〜18:00という長いハウプト・プローベ(Haupt Probe)でした。今日は1時間ごとに休憩を入れているので都合3回1時間の休憩がありました。つまり音を出している時間は4時間だった訳ですが、それでも最後の3ページを残す形になってしまいました。本番の時は幕ごとに休憩が入ったとしても2回ですから、多分開演から5時間で終わるのでしょう。それにしてもものすごい重量感です。重量感といっても音がのべつ大きいのではありません。消え入るようなピアニッシモでも身動きできないような力があり、弾いていなくてもただステージの上で座っているだけでも、曲の重量感がのしかかってくるような気がします。前にも書いたようにパルジファルは、セカンドのパート譜が51ページです。これだけの分量の譜面をスコアで書く、という労力は一体どれほどのものなのでしょう。ワグナーはパルジファルだけでなく、指環の4作もとんでもない長さです。一体いつこれほどの譜面を書いたのでしょう。それもただ書くのではなく、全曲を通して緩む所がないのですから、ワグナーはすごい人です。 明日は午前中に楽器屋さんに行って、1/4のヴァイオリンを見てから文化会館に行きます。多分昼過ぎには文化会館に着くでしょう。今日も冬の寒さですが、上野にはたくさんの方がお花見に来ています。ゲネプロは15:00〜20:30ですから、その前に少し花見をしてこようと思っています。カメラを持っていこう! |
3.29 今日で練習所での練習は終わり、いよいよ明日からは上野の文化会館でHaupt Probe、General Probeと進み、その後1日おいて2日に1回目、更に1日おいて4日に2回目の本番があります。今日は初めの3コマで第3幕を、最後のコマで第1幕の合唱団の出てくる部分を練習しました。指揮のシルマーさんはこの長大な作品をしっかり手中に収められていて、色々な所で的確な注意が飛んできます。ソリストの皆さんもシルマーさんの注文に従われています。明日あさってのプローベを通して、私たちもこの作品の全貌を吸収する事が出来るでしょう。 今日は行きは割と順調にいけましたが、帰りは年度末のせいかどこを見てもかなりの渋滞のようでした。明日は錦糸町から下道で上野に行くので、それほど混まないでしょう。上野駅の辺りが気にはなりますが..... |
3.28 今日は第2幕をソロ等付きで練習しました。ソロの皆さんは厚いオケの音を物ともせずに余裕で歌われています。第2幕は他の幕と違って速い動きがたくさんあります。その分弾くのは難しいのですが、他の幕よりは気持ちの持っていき方は分かりやすいです。明日は第3幕を練習します。 今日は錦糸町の手前の掲示板に首都高も下の道も銀座まで同じ所要時間が出ていたので、そのまま首都高を走りました。結果的にはこれが正解で、想像したよりはるかに早く練習所に着けました。 |
3.27 今日からソロ、コーラス、バンダ付きの練習になりました。今日は第1幕を練習しました。やはりソロが付くと気持ちも高揚していきます。パルジファルは初めて弾く曲なので、曲の展開などが身に付いていません。でもこのようにじっくり練習すると、本番には落ち着いて弾けるでしょう。 今日は昼前に家を出たのですが、7号線の上りはやはり錦糸町から渋滞していました。平日と土日では渋滞の距離が同じでも、渋滞の質が違うので、逃げ道のない首都高の上より下の道の方が走りやすいです。帰りも結局箱崎まで下を走りました。明日も同じかなぁ〜? |
3.26 今日第3幕を練習して、やっとオケのみの全曲の練習が終わりました。まだオケのみで細切れで練習しただけなので、全体の流れはまだ掴めていません。明日からいよいよ歌付きで3日かけて1幕ごとに練習します。今日までは普段の練習時間10:00〜15:15通りでしたが、明日からは午後から練習します。(10:00からの練習の時はお昼休みを1時間とっていますが、明日からは2コマ目が終わったあとの休憩は30分になっています。) |
3.25今日は1日かけて第2幕を練習しました。第2幕は第1幕と較べると短いですが、弾くのはこちらの方がかなり難しいです。とはいってもリングよりは弾きやすいです。馴染みのない曲なので、進行を早く覚えないといけません。指揮のシルマーさんはとても要領良く練習を進めていかれています。明日は第3幕を1日かけてじっくり練習するでしょう。 おととい上の写真のようにSV-A1のカバーが届きました。今まで生徒に針先に何かを引っかけられないか不安だったのですが、このようなスモークのカバーが来て一安心です。透明なものよりこれくらいのスモークの方が落ち着いて見えます。これでレッスン室のステレオも落ち着きました。 |
3.24今日からいよいよ「パルジファル」の練習が始まりました。第1幕は「神々の黄昏」のように細かい音符を弾きっ放しという感じではないのですが、とにかく長いです。今日は全4コマ3時間45分をかけて第1幕だけを練習しました。(1幕を通して弾くだけでほぼ2時間かかります。)本番の時はしっかり寝ておかないと、4時間半睡魔との戦いになってしまいます。今回はコンサート形式なので、体調はしっかり整えておかないと大変な事になります。あさってまではオケのみの練習で、その後は3日間歌付きの練習です。その後ハウプト・プローベ、ゲネラル・プローベがあり、1日おいて2日と4日に5時間の本番があります。 3時過ぎに練習が終わってから、渋谷の東急ハンズに頼んでおいたリフィルを買いに行きました。今日はどこもかなり渋滞している上に普段走らない所なので、素直にナビに従いました。ハンズでは消えるボールペンの0.7mm版を売っていました。今まで持っていたのは0.4mmだったのですが、少し細いので早速3色セットを買ってしまいました。 |
3.22 いつもは10時前に会場に着いて、軽く朝食を食べるのですが、今日は前半が降り番なので家で食べてから出かけました。ナビは最初は錦糸町で降りるルートを指示してきましたが、走って行く内に西神田で降りるルートに変わりました。最初は錦糸町で下に降りるつもりだったのですが、ナビが西神田まで行くように指示してきたので、そのルートに変えました。ところが錦糸町を過ぎた頃から流れなくなり、箱崎に来たら事故、更にその先でも2ヶ所で事故渋滞、仕方なく環状線外回りの宝町で下に降りて、東京駅前を通ってシビックホールに向かいました。 今日の文京シビックホールでの演奏会は『NHK交響楽団による「文の京(ふみのみやこ)特別演奏会」』というタイトルの演奏会でした。ゲネプロはいつも通り11時から、本番は午後3時半開演でした。 ゲネプロが終わってから、Oさん、Sさん、Nさんと一緒にお昼を食べに行きました。楽屋にホールの近くのレストランガイドが置いてありましたが、祝日の昼に開いている店はほとんどありませんでした。そこでシビックホールの上のレストランに行ってみたら、25階の展望レストランという事もあって、入場を待っているお客さんがたくさんいらっしゃいました。そこでラクーアの高層階のレストランに行ったら、こちらも待ち時間は30分との事。そこでラクーアの2階のレストラン街に行ったら、インド料理の店が目に入りました。このお店は少々辛いのですが、とても美味しく腹いっぱい食べられました。 いよいよあさってからは「パルジファル」、一体どうなる事やら...........? |
3.21今日は明日文京シビックホールで開かれる演奏会の練習をしました。指揮は飯森範親さんで、前半が幸田浩子さんのソロ付きでモーツァルトの序曲と歌曲、R.シュトラウスの歌3曲、後半が「展覧会の絵」というプロです。私は展覧会の絵だけが出番です。 昨日は早く寝たのですが、明け方の強風のせいで窓がフューフューいうので目が覚めました。N響に行く時にこんな風が吹いていたら、道も満足に走れないだろうな、と思いながらまた寝入りました。目覚ましが鳴って起きたら、風は少し収まっていました。 練習の方は飯森さんの拘りが一杯で、想像していたよりはるかにじっくり練習しました。でもとても面白い表情を持った展覧会の絵になっていると思います。明日は11時からゲネプロ、15:30から本番です。 お昼前に私の出番の練習は終わったので、その後システム手帳のリフィルを買いに伊東屋、丸善本店に寄って帰りました。残念ながら私の欲しかったリフィルはどちらの店にもありませんでした。日曜日は歩行者天国があるので、銀座周辺の裏通りは駐車する車で大混雑です。私はたまたま空いていた所に運良く止められました。Lucky!! |
3.18来月2日4日に上野の文化会館で開かれる「東京のオペラの森」でワグナーの舞台神聖祝典劇「パルジファル」(演奏会形式)を演奏します。全曲で4時間半ほどの「神々の黄昏」と同じ位の長さの超大作です。セカンド・ヴァイオリンのパート譜は神々の黄昏は80ページ位あったと思いますが、パルジファルは50ページほどです。とはいってもパルジファルはSehr langsamがたくさんあるので、ページ数は少なくても時間がかかります。これほどの超大作を弾くと、その後長めのプロを弾いても全然長く感じません。4時間半といえば長めの演奏会2回分ですから、そう感じても少しも不思議ではありません。1幕が120分(1幕だけで2時間!定期1回分)、2幕が70分、3幕が80分位だそうです。 今日は用事で練習所に行き、その後リニューアルされたヤマハ銀座店に行ってきました。しばらく銀座1丁目(有楽町駅近く)に移転していたヤマハ銀座店が、元の場所に戻りました。店の感じはガラッと変わっています。今日は1階から入って、2階CD、DVD売り場と3階楽譜売り場に行ってみました。楽譜売り場はヴァイオリンの譜面については、以前より品揃えがしっかりしている感じでした。 今日は行き帰りともに首都高を使わずに下道を走ってみました。所要時間は行き帰りともに1時間弱、行きは行徳から新大橋通り→昭和通り、帰りは基本的に靖国通りを走りました。市川から錦糸町の間を首都高で走るとあっという間ですが、下を走るとそれなりに時間がかかり、それなりに疲れます。高速代が浮いたとしても、時間と疲労を考えると首都高を使いたいです。もう少し高速代が安いと助かるのですが......... |
3.15もう三月も半ばを過ぎ、今日の日没の時間は17:49、ずいぶん日が長くなりました。ついこの間正月だったような気がしているのに、もう三月、本当に月日の経つのは早いものですね。 金曜日に広島から戻ってきてから、3日続けて車で出かけました。土日は基本的には道は空いているのですが、普段には考えられない形の渋滞があります。それが土曜日の上りの渋滞です。土日の高速1000円のおかげで、土曜の午前中は7号線はいつも錦糸町からびっしり混んでいます。私は料金所の手前から混んでいるような時は、無条件で錦糸町から下で行きます。13日もそうしました。 通る道など1つ1つはどうでも良いのですが、いつもこういう事にアンテナを張り巡らせていると、大渋滞の時に救われます。(前に経験した渋滞回避の断片を頭の中でつなげると、1本の道が浮かび上がってきます。)演奏でもオーディオでも似たような事があり、いつでも問題意識を持って弾いたり聴いたりしていると、ある時突然に道が見えてくる事があります。いつもしている事でもRoutine Workだと思わず、新鮮な気持ちで受け止めないといけません。もっとも外れを引き当てる事の方が圧倒的に多いので(その昔のヴァイオリンの名教師[たしかCarl Flesch........?]がその著書の中で、「ヴァイオリニストはその一生の中で何千もの発見をするが、本当に使えるのはその中の1つか2つだ!」と書いています。まさにその通りです。)、ちょっとくらい、いやとてもたくさん失敗しても腐らずに意識を持ってマイペースで行けば、いつか必ず大当たりを引き当てられます。諦めたり妥協したら、それで終わりです。 |
3.13 今日は楽器と衣装、靴を取りに練習所に行ってきました。あさって日比谷公会堂で開設80周年記念演奏会が開かれますが、明日会場の日比谷公会堂で練習があります。演奏旅行から戻ってきたばかりですが、明日からの練習のための搬出が行われるとの事です。こちらはただ弾くだけですが、ステージ係の皆さんはその前段の準備がたくさんあります。いつも有難うございます。 ところで今日13日にピティナとヤマハミュージックメディアの提携によるムック『生徒を伸ばす!ピアノレッスン大研究』が発売されました。栄子先生がその導入〜初級の部に載っています。「楽しい基礎訓練とつまづき箇所の処方術」というタイトルでいつも力説している事が要領良く紹介されています。ピアノレッスン大研究ですから、ピアノの技術特有の問題もたくさんあります。でもその元を流れるソルフェージュや音感はどの楽器にも共通しているので、読んでいてとても面白いです。 |
3.12 今回広島は朝食付きプランで泊まったので、昨日今日と21階の和食で朝食を食べました。おとといまでの荒天とはうって変わって、2日ともとても気持ちの良い朝食でした。それから部屋に戻って荷物をカバンに詰めて、駅の新幹線口からバスで空港に向かいました。昔は空港まで1時間かかっていたように記憶していますが、今は45分しかかかりません。そして昼過ぎのJAL便で帰りました。今まで羽田着時刻の20〜25分後のエアポート快特に乗れた事はなかったのですが、今回は珍しく飛行機が時刻通りに動いてくれて、エアポート快特に間に合いました。すごく得した気分です。 去年の暮に改定された機内持ち込み品のサイズ制限を今回初めて経験しました。今回は着替えを入れてもまだD90を入れる余裕があり、国内旅行なら今のカバンで充分です。演奏旅行規定から言うと、国内旅行は今回のような4連戦が上限です。長期の場合は4連戦の後1日休日が入り、更に4連戦、また1日休んで......という具合になります。問題になるのは洗濯ですから、出来るだけ連泊して、持って行く着替えのセット数を少なくしたいのです。(今回は松江2泊、鳥取1泊、広島2泊で、着替えは3セット持って行きました。そしてカシミアのベストとセーターでかさ張らないようにしました。) そして家に戻ってきたら栄子先生が庭でお花の手入れをしていました。 |
去年の暮に植えた球根から花が咲きました。もう少ししたら一面に花が咲きそろうでしょう。今から楽しみです。そして2階の窓を見たらスリッパの肉球が........ |
3.11 山陰側にいた3日とも太陽は拝めませんでしたが、今日は朝から気持ちの良い晴れでした。今回の演奏旅行で初めての気持ち良い1日でした。今回持ってきた折畳みの傘が鳥取を出る時に壊れてしまったのですが、この好天のおかげで新しい傘を買わなくて済みました。 この演奏会の指揮は岩城さんでした。この時はブラームスの1番がメインプロだったようです。この会場はDry気味ではありますが、弾いていて違和感のない響きの良い会場です。今日は体調も良く、会場の響きとも相まって気持ち良く弾けました。これで今回の演奏旅行も無事終わりました。 |
3.10 今日は今回の演奏旅行の中で最も移動が大変な1日です。鳥取を10:03に発ち、岡山に11:49に着き、新幹線に乗り換えて広島には12:38に着きました。時間的には大した事はないのですが、指定席が1両、自由席が1両という2両編成の特急しか間に合う列車はありません。姫路経由で行くという方法もあるにはあるのですが......... とはいっても今日は遅れる事なく、岡山に到着できました。岡山で乗り換えた新幹線の方は、雪の影響で2分ほど遅れて広島に着きました。 今日の会場は広島ALSOKホールといいますが、前の郵便貯金会館が名前が変わったのだと思います。今日も本番になったら鼻の調子が今一つ、今日も参りました。今まで出雲、鳥取、ここ広島と3ヶ所で演奏しましたが、毎日響きが変わります。響きがすぐ止まるホールの場合は、短い音を弾く時に響きを残すようにしないといけません。今回もその響きの違いに戸惑いながら楽しんでいます。明日の会場はどんな響きなのでしょう? 終演後部屋に戻ってテレビを見たら、日本中大荒れの1日だったそうですね。昨日松江から米子にタクシーに乗ったくらいで済んだのは、良かったと言うべきなのでしょうね。日曜日に松江に来た時には雪の気配さえなかったのに...........今回松江出雲の往復だけレンタカーを借りるか、鳥取まで借りるか迷ったのですが、結局出雲往復だけにしておいて正解でした。こういう事を考えると3月の演奏旅行は鬼門です。 |
3.9チェックアウトを正午まで延長したので、10時前に昨日借りたレンタカーを返して、駅のコーヒーハウスでモーニングを食べました。それから部屋に戻って荷物を作りました。乗る列車は松江発14:17なので、お昼をのんびり食べてからゆっくり駅に行けば良いはずでした。目が覚めて部屋から外を見たら、下の写真のような景色でした。 こちらに来てからずっとこのような暗い景色でした。部屋でテレビを見ていたら雪の影響で交通機関が影響を受けている、と言っていました。でも外を見ると単に雨、どこの話かと気楽に考えていました。ところがお昼ごろになったら雨がみぞれに変わりました。チェックアウトして駅に行くと、雪の影響で列車が遅れている、との事でした。ちょうどそこにいたHさんと話をして、ズィッツプローベに間に合うために米子までタクシーで行く事にしました。そして鳥取行きの快速に何とか間に合い、3時前に鳥取に着きました。 車中から見た雪景色です。最初に予定していた特急は雪の影響で大遅刻でした。でも駅でHさんと会ったおかげで、何という事なしに間に合いましたが、もしHさんに会わなかったらどうなっていたのか恐ろしいです。 今日は私はこんなに寒いのに、本番の時に鼻水に悩まされました。今日は危ないと思ったので、ティッシュをたくさん持っていたので救われました。そのおかげで今日は演奏の事より鼻水の方に気が行っていたので、演奏の事はよく分かりません。 |
3.8 今日は出雲市民会館の演奏会ですが、ズィッツプローベまで時間があるので少し楽しみました。まずお昼にここ松江の老舗旅館皆美で鯛飯を食べました。とても美味しく楽しんでから、レンタカーで宍道湖の北側の道を通って出雲大社に向かいました。 |
宍道湖から松江市の方を望む | 出雲大社の神楽殿 |
出雲大社の仮殿 | 今修復中の本殿 |
松江から1時間ほどのドライブで出雲大社に着きました。駐車場に車を止めて外に出たら、向こうにN響の人がいました。時間があるので出雲大社に来たそうです。神楽殿の前では新婚さんが写真を撮っていました。今は仮殿にお参りをするようになっていて、本殿は修復中でした。 その後今日の会場市民会館に向かいました。近くに行ったら前に来た時の事を思い出しました。 終演後松江に戻り、駅前で軽く飲みました。明日は鳥取に向かいます。 |
3.7 去年の暮から機内持ち込み手荷物
のサイズ制限が厳しくなり、私は出来るだけ飛行機を使わないようにしてきました。でも今回新幹線だと7時間弱、飛行機だと4時間弱なので飛行機を使う事にしました。今まではMacBook Proが15インチだったために制限内には収まらなかったのですが、13インチになったら楽に制限内のカバンに納まりました。最初はデジカメもコンパクトを持ってくるつもりでしたが、D90でも楽に入りました。 明日は出雲に向かいます。松江→出雲は1時間位なので、時間が充分にあるので、また出雲大社に行ってみたいです。そして終演後またここ松江に戻ってきます。 |
3.6 今日はオーチャード定期でした。いつも通り10時少し前に東急に行ったのですが、今まではデパートは11時オープンですが、駐車場は10時にオープンでした。ところが今日行ったらデパートも10時開店との事、駐車場には9時45分位に入れました。デパートもこの不景気で11時開店という訳には行かないのでしょうか。今日は一度楽屋入りしてから、東急の反対側のコーヒー屋で軽く朝食を食べました。 1時過ぎにゲネプロが終わって3時半から本番というなんとも時間のやりくりに困るスケジュールでした。今日は明日からの演奏旅行に備えて色々見て回りましたが、皆中途半端な感じで見ただけ終わりました。 |
3.52〜4日は色々な用事に追い掛け回されました。家にいるより、演奏旅行で家を離れている方がむしろ楽だったりして...... 今日は明日のオーチャード定期〜出雲→鳥取→広島→周南の演奏旅行の練習でした。指揮はキース・ロックハートさんは初対面です。コープランドの「野外序曲」、コルンゴルドのヴァイオリン協奏曲、新世界というプロです。野外序曲も初めて弾く曲で、初物づくしです。コルンゴルドのヴァイオリン協奏曲は最近よく弾く曲です。この曲は聴くと心地良いのですが、弾くととても覚えにくい曲です。例えば最初の4小節の拍子は3/4+4/4+3/4+2/4です。そして譜割りがまた複雑で、rubatoを全部書き込んであるような感じです。でもとてもキレイな魅力的な曲です。 今回の演奏旅行はあさってが旅行日(移動日)です。私は羽田から出雲空港に飛んで、松江に2泊します。出雲の演奏会の日は松江から往復します。そして次の日は松江でゆっくりして、午後の特急で鳥取に向かいます。そして次の日は広島に移動します。鳥取から岡山に出て、岡山から広島まで新幹線に乗ります。最後の周南は順当に新幹線で往復です。松江→鳥取と鳥取→岡山の2本の特急は2両連結で1両が指定席、1両が自由席という編成です。その上本数が少なくて他に選択肢がありません。従ってお客さんは車を使うようになり、更に列車の本数が減るという負のスパイラルに陥っています。そのうちJRに乗って演奏旅行する、なんて出来なくなるのでは..............?、余計な心配でしょうか? |
3.1 明日からは連日用事が立て込んでいるので、何とか今日時間を作って確定申告を済ませました。本当は2月中に済ませたかったのですが.......毎年の事とはいえ面倒です。 来週の日曜日から中国地方の演奏旅行(出雲→鳥取→広島→周南)が始まります。この旅行については前半の出雲→鳥取の移動手段が問題です。また最初の出雲へと最後の広島からの移動が飛行機ですが、荷物を機内持ち込みできるかがもう1つの問題です。 |
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