このページは下から上へ順番に日付が新しくなっています。前のものを読みたい方はこちらからどうぞ。生徒さんへの重要な連絡があります。こちらです。(2008.12.2)必ずご覧下さい。(12月のパスワードに変更しました。)栄子先生のひとりごとはこちらです。理恵子の公式サイトはこちらです。
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11.30 今日からデュトワ先生の指揮で明日のオペラシティと12月の定期3本を演奏します。練習の始まる時に先生はにこやかに登場されました。 |
11.29朝から用事で東陽町に出かけ、そのあと家に戻ってレッスンをしてから夜は虎ノ門のJTコンサートホールに演奏会を聴きに行きました。ファーストのフォアシュピーラー(次席奏者)の酒井敏彦さんの10回目のリサイタルです。前にも酒井さんのリサイタルを聴きに津田ホールに行った事があります。今回はシューベルトのソナチネ第3番、ブラームスのソナタ第2番、メシアンの主題と変奏、ウェーベルンの4つの小品、ヴィエニアフスキの創作主題による華麗な変奏曲というプロです。前半の2曲は有名な曲で、そのロマンティックな面を楽しみました。後半のメシアンとウェーベルンはあまり聴かない曲ですが、ピアノととてもよく息の合った演奏で面白かったです。そしてヴァイオリンの巨匠ヴィエニアフスキの難曲で最後を締められていました。そしてアンコールを3曲弾かれました。会場にはコンマスの堀さんを初めとして、N響の方がたくさん聴きに来られていました。 いよいよ明日からは12月の定期の指揮者デュトワ先生の登場です。最初の演奏会は12月1日のオペラシティでの演奏会です。プロは |
11.28 この前作ってもらった演奏用のメガネを取ってから、晴海のトリトンスクエアに行きました。トリトンスクエアは中の構造が分かりにくく、車で来た人も電車で来た人も楽屋に着くまで皆苦労していました。ビルのインテリアがとても凝っていて、アプローチが皆曲線になっているのでしばらくすると自分がどちらを向いているのか分からなくなります。前にもN響の仕事でここに来た覚えがあるのですが、楽屋の入り口など全く忘れています。大きなショッピングセンターになっているのですが、お客さんはあまりいませんでした。 |
今日のコンサートは賛助会員の企業の皆さんを対象に開かれたもので、NHKのアナウンサー黒崎めぐみさんのナレーション付きで進行しました。指揮の外山先生はその昔N響に打楽器で入団されたそうで、その頃のこぼれ話まで含めてとても面白い話を聞く事が出来ました。ナレーション付きのコンサートは話が脱線してとても長くなる事が多いのですが、今日は黒崎さんのトークがよくまとまっていて脱線しなかったので、とても要領よく進行しました。 この前楽器屋さんで教わった話を1つ、駒には松ヤニの粉が飛んで着いているものですが、これを取るには筆を使うのが良いそうです。特に駒の下や駒の穴の中には松ヤニがたまりやすいです。この方法は某巨匠が実際にやっている方法だそうです。皆さんもどうぞお試し下さい。 ゲネプロが終わってから本番が始まるまで3時間以上あったのでトリトンスクエアの中を散歩しましたが、あまり時間を潰せるところはありませんでした。結局私は本屋でステレオサウンドのTANNOY特集を立ち読みしました。面白そうな記事もあるのですが、買うには高すぎました。 |
11.27明日の「感謝の集い」のために昨日ご紹介した曲目を外山雄三先生の指揮で練習しました。練習はとても順調に進み、早めに終わりました。明日はトリトン・スクエアの第一生命ホールで本番です。今回は小さめの編成で12型(ファーストが12人)です。15:00ゲネプロ、19:00開演です。 錦糸町の本線上の料金所でいつも思う事なのですが、ETCは渋滞を解消するために導入されたはずなのに、今では3車線あるETC専用レーンは渋滞、残りの2車線の一般レーンはガラガラなのです。実情に併せて一般レーンをETCと共用にするなど、いくらでも柔軟に対応できるのではないでしょうか?空いている時はこれでも問題ないでしょうが、朝のラッシュ時間帯にこれではイライラさせられます。.......「何のためのETC?」 |
11.25 思ったより午前中の用事が早く終わったので、帰りに銀座のAppleStoreでMacBookを買いました。古いiBookの調子がだんだん悪くなって、何をやっても風車が回るようになってしまったし、最近アルミ製の新型MacBookが出て薄く軽くなったので乗り替えました。 N響はあさって感謝の集いの練習をして、金曜日に本番です。そして1日おいて日曜日からデュトワ先生の練習が始まります。12月1日のオペラシティでのNTTコンサートを皮切りに12月の定期を指揮されます。そして今年の年末の第9はレナード・スラトキンさんの指揮です。 |
11.24昨日写真で登場したスリッパ、このところ風邪気味でクシャミをして少し熱がある感じです。でもとても元気です。この前毛玉がお腹に残ってあまり食欲がなかったのですが、注射をしてもらってからはとても食欲旺盛です。この調子だとデブッパ街道まっしぐらになるので、食事をあげなかったら怒って1階に降りていってしまいました。 明日は私は朝早く起きないといけないので、今日は早々に寝ます。 |
11.23このところ急に寒くなって、スリッパも午前中は日の当たる暖かいところで昼寝という冬のモードに入りました。今日は私のフトンの中に埋もれるようにして昼寝、ごらんの通りです。 昨日から時々クシャミをしているので、風邪を引いたのかと心配です。厚手の毛皮を身につけているといっても、これだけ急に温度が下がると調子も悪くなるでしょう。早く元気になってね! 夕方から用事で与野まで出かけました。最初は松戸→三郷→外環と行くつもりだったのですが、首都高があまり渋滞していないようなので都心に出て5号線経由で行きました。いつもは渋滞している首都高は使わないのですが、今日は珍しく竹橋を通って行きました。ガソリン代が一時より50円以上安くなっているのに、車の台数はあまり多くありません。それだけ不景気だという事なのでしょう。 |
11.22 今日は夜に家で合わせの練習があるので、そのためにヤマハに行ってきました。ヤマハは今改装中で有楽町の駅前の仮店舗で営業しています。そしてついでに伊東屋に行ってきました。未だにしっくり来るリフィルが見つかりません。特に長期的な計画が一目で分かるようにしたいのですが、なかなかピッタリ来るリフィルがありません。スケジュール管理は一般的には月間で充分なのですが、月間リフィルだけだと細かいデータを書いておくスペースがありません。そこで週間リフィルと併用していますが、あまり具合が良くありません。 11月の初めに車検を受けてから降り番のせいもあってあまり車に乗っていません。今日車に乗ったら何となく切れが悪く、くすぶっている感じです。来週になればいろいろあるので、自然と走行距離が伸びて調子が良くなるでしょう。今年の3月に青森から1日で帰ってきた時などは、ススが全部燃え切ったせいかそのあとしばらく快調でした。そこまで遠くなくても、たとえば名古屋あたりまで行くだけでもずいぶん違います。来年の初めには足利、名古屋という遠出にはもってこいのスケジュールがあります。足利は良いのですが、次の日の名古屋は会場練習が13:30です。順当に新幹線で行く事にしました。そして名古屋の演奏会のあと知り合いとおいしい焼き鳥を食べに行くことになっています。新幹線なら飲めますし........ |
11.211997年5月にこのホームページを始めましたが、それから11年半が過ぎました。そして年内には200万アクセスに到達しそうです。そこでこれを記念して前後賞を含めて3人の方にプレゼントを差し上げます。今まではN響グッズなどを差し上げていましたが、今回は獲得された方の環境によってプレゼントを決めさせていただこうと思っています。たぶん年の瀬も押し迫った頃になると思いますが、1,999,999〜2,000,001を引き当てた方は画面のキャプチャーを添えてご連絡下さい。 私がインターネットをやるようになったきっかけは、96年にスウェーデンに行くことになった時に現地の情報を得るためでした。スウェーデンといってもストックホルムではなくスウェーデン第2の都市Karlstadtというところで、ガイドブックを見てもほとんど情報が得られなかったのです。そこで急遽インターネットを始めて、スウェーデンの音楽に縁のありそうな人を検索してメールを出しまくりました。結局あまり有益な情報は得られませんでした。 ではコンピューターは、と言うと始めたのは90年の春でした。当時のCPUのスピードは今の1/100で、ハードディスクの容量は100MB、メモリーは8MBでした。(それでいながら本体+ディスプレー+プリンターで優に70〜80万していました。今だったらiMac+プリンターが20万もしないで買えます。)今はN響をやめられたY本さんもちょうど同じ時期にMacを始められました。(機種も私と同じ IIci でした。当時のOSは漢字Talk6.7といい、フロッピーで起動できる時代でした。今ではこの漢字Talkをご存じの方はほとんどいらっしゃらないでしょう。)本体を買い換える時期も、別に相談したわけではないのに不思議と一緒でした。歴代のMacの中でも最も印象に残っているのがPowerbook2400です。これが売り出されるという情報が流れてきて、当時行きつけの店に予約を入れました。そして売り出された時に大宮で演奏会があったのですが、上に書いたY本さんが駅前の電気店に行ってPowerbook2400を買ってきたのには驚きました。Y本さんはたまたまあったから買ってきたと言われていましたが、私は3〜4日遅れて手に入れました。残念!
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11.20 今日はまた来月のミニ・コンサート(病院でのコンサートです。いずれその様子はご紹介します。)のための譜面作りをしました。ピアノ譜からカルテット用の楽譜を起こすのですが、変則的な編成なので音域の問題もあってなかなか悩ましかったです。 |
11.19 この前メガネを作ってから4年近くが経って、見え方が微妙に変化してきているので、今日銀座の某老舗眼鏡店に新しいメガネを作りに行きました。検眼の結果では全体的には視力はほとんど変化がないそうですが、近いところの見え方に変化があると言われました。実際角度によってはシャープとナチュラルが見分けにくい事があります。手書きの譜面だったりすると大変です。 先月24日に弦のゲージを変えてほぼ1月が経ち、その影響が身体全体を巡って大体落ち着きました。発音する時の身体の使い方は、条件反射のようなものです。新しい弦に適した身体の使い方がまとまるにはそれなりの時間がかかります。特に意識して弾かなくても、新しいバランスで弾けるようになりました。 |
11.18 今日から練習の始まったこの次のC定期は降り番です。先週と同じくイルジ・コウトさん指揮で 実はこのところ長男スリッパがおなかに毛玉がたまってしまいずっと調子が悪かったのですが、昨日かかりつけの獣医さんの所に行って注射をしてもらいました。昨日の午後から今朝まで絶飲絶食にして、荒れたおなかを治すように言われました。スリッパは夜寝る頃からおなかが空いたらしいのですが、我慢させました。そして明け方4時半頃私はスリッパにパンチされて目が覚めました。(昨日ついでに爪を切ってもらったので、今までのような爪が刺さるのではないかという怖さはありません。)そしてささみを少しあげたのですが、とてもおいしそうにペロッと食べました。そしていつも通りのスリッパが戻ってきました。 |
11.17 昨日書いた拍手のフライングについては予想以上に多くの方からの反響をいただき、やはり多くの方が悩まされていらっしゃる事がよく分かります。音が終わってから拍手が来るまでのほんの一瞬の静寂が、演奏会の醍醐味なのに.........と誰もが思っています。あのタイミングで拍手が来るという事は、はじめから最後の瞬間を狙っていなければ出来ません。もうそろそろこの段階を卒業しても良いのでは.........? |
11.16 昨日以上に盛り上がった演奏会で、弾いている私たちも気分が良かったです。今回のソリストの皆さんの声を聴いて感じたのは、しゃべるような感じで歌っているのにその声が会場の奥までよく届いているのです。余裕がありながら無理をしないで発音しなければ、このような素晴らしい声にはなりません。こういう素晴らしいお手本を目の前に見て聴く事が出来るのが、N響にいる事の役得です。今日は演奏を楽しんだ上に、目の前にこのようなお手本を見たとても有益な1日でした。 |
11.15午前中にレッスンをして、12月に開くコンサートのためのアレンジをしてからホールに向かいました。私は楽譜の入力にはFinaleを使っていますが、すぐに再生できるので入力の間違いや具合の悪い所がすぐに分かるのがとても便利です。
楽譜の入力には今では廃盤になっているQY70を使っています。これは一時表示が見にくくなったのですが、液晶を入れ替えてきれいになりました。モバイル音源としてはとても小さくて使いやすいのが気に入っています。Finaleの場合コンピューターのキーボードで音程を指定できるのですが、QY70だと和音を一度に入力できるのが具合が良いです。MIDIインターフェースはEDIROLのUM-1EX、電源のアダプターは秋月電子の12V1Aのものを使っています。これを車検の時にBMWにもらったポーチに入れて持ち運んでいます。持ち運びに一番の問題であった電源アダプターが小さいスイッチング電源になり、とても便利になりました。 今日は定期初日でしたが、ゲネプロは昨日済ませているので本番のみでした。前奏曲が始まった時はテンポが幾分速めに感じたのですが、全部終わってみたら昨日とほぼ同じでした。今回ソリストの皆さんの素晴らしさのおかげで、今年の名演の1つに入るような演奏が出来たと思います。コウトさんは今回の演奏がとても気に入っていらっしゃるようで、カーテンコールの時とてもうれしそうにニコニコされていました。出来たら2幕だけの抜粋でなく全曲を弾いてみたいです。明日は午後3時からの本番です。 |
11.13 午前中に楽器屋さんに行って、昨日預けた楽器を取ってきてからホールに行きました。指板をきれいに削っていただいたのと同時に、楽器そのものもきれいに磨いていただきました。13:00からの練習の前に楽器を弾いてみたら、思った以上に弾きやすくなっていました。この感激を忘れないように、いつも楽器の状態を管理しておかないといけません。もう1台の方は状態は良いのですが、状態の悪い楽器に引きずられて弾き方が少し悪くなっていました。 今日の練習についての印象は昨日と変わりありません。コウトさんの意気込みがズシッとこちらの肩にのし掛かってくる感じで、とても迫力があります。今日のステージ・リハーサルの写真を撮ろうと思ってカメラを持っていったのですが、タイミングがうまく合わず写真は撮れませんでした。たぶん明日も同様の進行になるでしょうから、今回は写真は諦めました。(私の所からだと大体背中しか撮れないのです。) 練習が終わってから渋谷のヤマハに楽譜を買いに行きました。欲しかった楽譜の他に、CarlFischer版の小品集を見つけたのでそれも買ってしまいました。いつもだと渋谷から帰る時は箱崎まで下道を行くのですが、今日は交通情報を見ると首都高が空いているようなので高樹町から3号線上りに乗りました。そして環状線は外回りで江戸橋→箱崎を通って家に帰りました。最近は車の台数が全般的に少なく感じます。 |
11.12 今日からソロの入った練習になりました。今日の練習は練習所です。トリスタン: アルフォンス・エーベルツ イゾルデ: リンダ・ワトソン 国王マルケ: マグヌス・バルトヴィンソン ブランゲーネ: クラウディア・マーンケ メロート: 木村 俊光というソリストの皆さんです。 「1日に2度第2幕を弾く事はできない。」というコウトさんの言葉で、練習はお昼には終わりました。私はおなかがすいたのでお昼を食べてから、楽器屋さんに行って指板の凸凹を削ってもらうために楽器を預けました。このところ音の出方が気になっていたのですが、昨日指板を見たら弦のあたるところに溝が出来ていました。この修理は1泊が必要なので、明日13:00からのホールでの練習の前に取りに行き、それからホールに行きます。(楽器屋さんからホールまでは20〜30分です。)明日のHauptProbeは13:00〜17:45です。あさってのGeneralProbe(ゲネプロ)は18:00〜21:00です。本番は最初に「前奏曲と愛の死」を弾いて休憩、そしてそのあと第2幕を通して弾くという形で、全体としてはほぼ2時間位で終わるそうです。 |
11.11今日までカラオケ(ソロなしのオーケストラのみ)の練習でしたが、明日からはソロが入ります。私たちは「トリスタンとイゾルデ」に限らずワグナーの楽劇はほとんど弾かないので、「前奏曲と愛の死」はともかく、それ以外の部分は今回初めて弾きます。あるいは部分的には弾いた事があるかもしれませんが、記憶に鮮明に残っている、というわけではないので初対面とほぼ同じ状態です。ですから今回のように、練習所で3日、ホールで2日とじっくり練習してもらえるととても助かります。明日からいよいよ練習も佳境に入っていきます。 今朝もエンジンをかけたら同じアイコンが出てきました。昨日は気がつかなかったのですが、今日はアイコンとともに冷却水のレベル不足というメッセージが出てきました。行きはしばらくしたらそのアイコンは消えたのですが、帰りはずっとそのアイコンが出たままになってしまいました。原因がハッキリしたので、帰りにディーラーに寄って直してもらいました。 |
11.10 今日からイルジ・コウトさん指揮の「トリスタンとイゾルデ」の練習が始まりました。ヨーロッパでも「前奏曲と愛の死」〜第2幕という形でコンサートをされていらっしゃるそうです。今日はオケのみで、まず前奏曲と愛の死を、そのあと第2幕を練習しました。 今日久しぶりに自分の車で移動しました。朝エンジンをかけた時に今まで見た事もないラジエターのアイコンが表示されましたが、その内容を知りたくてマニュアルを見ているうちにそのアイコンは消えました。そして今日1日走ってなにも起こりませんでした。今日はディーラーが休みの日なので、明日帰りに寄ってその内容を聞いてこようと思っています。それにしてもラジエターのアイコンにはドキッとしました。 |
11.9ポーランドに行っている理恵子がホームページを更新しました。ヴィエニャフスキはポーランドを代表する歴史上の名ヴァイオリニストで、ヴァイオリン協奏曲2曲、華麗なポロネーズ2曲、スケルツォ・タランテラ、モスクワの思い出などの名曲を作曲しています。私はそのお墓の写真を初めて見ました。 今日1週間ぶりに愛車が戻ってきました。116はハンドルが重かったのでその癖が残って、ディーラーから道に出る時にハンドルを切り過ぎてしまいました。今回の車検は結局17万位かかりましたが、サービスフリーウェイのおかげで色々な所を直してもらいました。(フロント・ブレーキ、バッテリー、タイヤなどはさほど消耗していないので、もう少しこのままで行く事にしました。) 明日からは「トリスタンとイゾルデ」の練習が始まります。普通の定期と違って、普通の練習3日のあとHP(Haupt Probe)、GP(General Probe)があり、本番が2日続きます。ゲネプロが本番の前の日にあるので、普通の定期+2日というスケジュールです。同じ日にゲネプロと本番をするとソリストは喉が大変でしょうから、オペラの時はいつもゲネプロと本番は違う日にします。前に新国でジークフリート(2003年3月)と神々の黄昏(2004年3月)を弾いた事を思い出します。 |
11.8 今日はN響は横浜みなとみらいホールでB定期と同じプロで演奏会をしています。今回私は降り番なのですが、みなとみらいホールは私の家からはほとんど首都高のみで行けるので、電車よりずっと速く行けます。今のBMWになって最初の遠出が横浜みなとみらいだったので、とてもよく覚えています。最近はガソリンも値段が下がってきました。でも元値が半分以下になっているのに、なぜもっと値下がりしないのでしょうか? 夜になってプリントをしようとしたら、うまくいきません。ネットワークの設定を1時間近くかけてやり直したら、なんとかきちんとプリントできるようになりました。プリンタがつながっているAirMacの設定の問題でした。AppleCareに電話をして言われた通りにしても、必ずしも解決しません。最後は電話で聞いた事を基に試行錯誤をしないといけません。こうなるとすぐ半日が無益に過ぎてしまいます。 夕方パンジーの株が4ケース(1ケース24株ですから、96株あります。そんなにどこに植えるの?)また届いたので、明日は朝早起きをして植えないといけません。そして午後からは車検に出していた525を取りに行かないといけません。この1週間は車ではほとんど出かけていないので、代車の116には馴れずじまいでした。特にアクティブ・ステアリングに馴れた身には、カーブの立ち上がりなどハンドルが重くて苦労します。 |
11.7このところ連日3時過ぎまで夜更かしが続いていて、夜お風呂に入っている時に温まっている間に寝てしまいます。そのおかげで朝は起きられない状態が続いています。今朝も7時半に一度起きて、その後10時過ぎまでまた寝てしまいました。 最近は1階では私はSV-4+Rogers LS5/9で聴く事が多いのですが、今日は久しぶりにSV-91B+Devonで昨日聴いたサン・サーンスの作品集を聴きました。私の原点の音を聴いた気分で、聴いた後ホッとしました。そしてまた新たに色々なイマジネーションを起こされました。 |
11.6朝起きてリビングでCDを聴き始めたら、何とも寝ぼけたような音がしています。サン・サーンスのヴァイオリン作品集なのですが、全然魅力的でない音がします。2〜3曲聴いてふと見上げると、なんと高域を担当する42シングルの電源が入っていませんでした。人に借りて初めて聴くCDだったので、最初は古い録音なのでこんな音なのかな?と思いました。電源を入れ直して聴いたら、当然のことながら活き活きした良い音でサン・サーンスの1番の協奏曲が聞こえてきて、ホッとしました。栄子先生に大いに笑われました。(^○^) 今まで写真を見るためのソフトとしてExpression Mediaを使ってきました。まだiViewMedia Proといった頃から使っています。サムネイルでの読み込みが速くて使いやすいので、ずっと使ってきました。ですがD90に付属するView NXというソフトがビューワーとしても使いやすいので、こちらに乗り替える事にしました。サムネイル一覧とイメージビュワーの2つのモードを切り替えながら使えるのがとても便利です。 弦の太さはいろいろやってみるととても奥の深い問題です。楽器固有の張りの強さ、弦の張りの強さ、弾き手の弾き方、筋力と音への嗜好など色々な要素が絡み合って初めてその妥協点が決まります。 |
11.5昨日は夜も携帯をいじっていたので、またまた夜更かしでした。できるだけ前の携帯の環境に近くしようと、色々苦労しています。でも前はP、今度はFとメーカーが違うので、なかなかうまくいきません。さすがにFOMAは通信速度が速いので、今まで読み込むのにかなりの時間がかかっていた交通情報など、すぐに表示してくれます。これならmovaに固執する必要などなかったな、というのが実感です。ワンセグ機能については我が家の近くではアンテナがあまりないそうでまともに見られません。 今回せっかく代車で116iに乗っているので、夕方市川から箱崎へ、そして箱崎でUターンして市川まで乗ってみました。時間にして20分位でした。さすがに116ですから加速などはのんびりしていますが、普通に乗るには特に不足はありません。でも巡航速度などは体感で同じ感じで運転すると、5シリーズとは10〜15km/h位は違います。でもハンドルを切っていく面白さは堪えられません。同じ土俵で評価する車ではない、というのが結論でしょう。 少し前のキット屋店主のひとりごとにウレタン・エッジが加水分解したGRFの写真が出ていましたが、私も4年前に同じことを経験しています。 輸入代理店のTEACに電話したらエッジを張り替えてくれるとの事だったので、その場で修理をお願いしました。TEACのサービスマンが取りに来てから、エッジを張り替えて戻ってくるまではほぼ2週間でした。今ではそのDevonは1階でSV-91Bとの組み合わせで私の1つの基準の音を鳴らしてくれています。 |
11.4まず最初に今月15日(土)に船橋市民文化創造館 きららホールで開かれる「國谷尊之&根津理恵子 ピアノコンサート in きらら」をご紹介します。国谷尊之先生との馴れ初めについてはこちらをご覧下さい。 今日は午前中は2件の用事に、午後からは携帯の機種変にかかりきりになってしまいました。車の携帯用のコードをFOMA用に替えるのが思いの外に高いので、今までずっと時代遅れのmovaを使ってきました。でも今の車にしばらく乗るので、今回の車検でコードをFOMA用に替えることにしたので、今日携帯も機種変しました。この前栄子先生と理恵子の機種変の時にも感じたのですが、料金プランが分かりにくいのと手続きが煩雑なのは何とかならないのでしょうか?こちらが機種を前もって決めておかなかったせいもありますが、すべての手続きが終わるのに2時間半位かかりました。 このところ家の用事でほとんどまともに弾けていません。今日で何とか用事は済みましたから、明日からは普段の生活に戻れると思います。 |
11.3昨日植えられなかったパンジーの残りを午前中に4時間ほどかかって全部植えました。午前中からこのように体を動かす事など滅多にないので、終わったらとても疲れました。でも家中の花壇がこれで装いを新たにしました。来年の春にはきっと満開になるでしょう。 夕方近くのショッピングセンターに買い物に行きましたが、同じBMWでも代車の116は手応えがかなり違うので面食らいます。まずハンドルの重さがかなり違い、右折して加速しながらハンドルを戻す感覚がまるで違います。まあ今週はほとんど出かけないので、あまり問題はありません。ホイールベースが230mm違うのですから、乗り心地はかなり違って当然です。でも高速で長距離というのでなければ、小さくて取り回しの良い1シリーズは扱いやすくて良いです。 先月の下旬からずっと気になっていたOliveのG線は、弦の反応がほとんど呑み込めました。やはり私の楽器では16 1/2の方がずっと自然な音がしています。そして前より弾きやすくなりました。とはいってもこういう事はだいたい弾いている本人だけが気にしていて、周りで見ている人には違いが分からないケースの方が多いのですが......... というような具合で、今日は私にとってはやりたい事ができた良い日になりました。 |
11.2昨日花屋さんからパンジーが300株近く届いたので、朝1/3くらい植えました。レッスンがあるのでそこで一休み、夕方からまたしようという話になったのですが、日も落ちて暗くなってしまったので明朝早起きして植える事になりました。2人で庭をしていると、スリッパが窓の所に来ます。
そして今日車検で車をディーラーに持っていきました。来週の日曜日に戻ってくる予定です。その間は白の116が代車です。車検は丸1週間かかるので、B定期+横浜定期の今週にしました。今車の状態は絶好調なので、少なくとも次の、できたらその次の車検までこのまま乗っていきたいです。 |
11.1私は学生時代に縁あって青山の田中さんという楽器屋さんに巡り会いました。田中さんの所にはその当時、色々なソリストやオーケストラ・プレーヤーが出入りされていました。私もその田中さんのおかげで色々な方に巡り会いました。当時は夕方になると田中さんから電話があり、それから青山まで出かけていく事がよくありました。はじめはヴァイオリンを弾いたり聴いたりしているのですが、そのうち湯飲みで酒を飲むコースに入っていきました。近くの飲み屋に出かけていく事も何回もありました。とても楽しい思い出です。 そして田中さんに行くようになってから、弦は基本的にOlive-endになりました。(基本的にというのは、E線は色々な弦を使ったからです。その当時からOliveはありましたから、40年以上前からこの弦は輸入されています。)当時は色々なメーカーがガット弦を作っていましたが(当時はKaplanとかWondertoneという弦もありました。私たちの年代にはとても懐かしい名前です。Kaplanは今ではギター弦のメーカーに吸収されて、E線だけが残っています。その昔のKaplanのA線Deluxeは良い音でした。)、今ではガット弦はほぼPirastroしか作っていません。 Rigidと普通の弦の違いはどこにあるかというと、Rigidは硬巻きですから弦の振動の巾が普通巻きの弦に比べて小さいので、音が締まってきます。Rigidでない太い弦は音がぼける傾向があります。つまりRigidの太い弦は「ズシーン」という感じの締まった音が特徴です。ただ良い事だけではありません。その点については最後に書きました。 私は16 3/4をやめて16 1/2にしたのですが、このわずか1/4の違いでもかなり音と反応は違います。これが16 1/4になると、さすがに手応えが弱すぎました。それにしてもOliveのG線はとても高くて、気楽に試せる金額ではありません。ユーロが下がってきたので、これからは少しは安くなるのかな? ボリュームを出したい時は弦が反応してくれる範囲内であれば、太い弦の方が良い音が出てきます。ですがRigidの太い弦は張りがとにかく強いので、スピッカート系のボーイングはとてもコントロールが難しいです。また柔らかい音の発音も気を遣わされます。このボリューム感とボーイングの融通性をバランスにかけて、今の私の環境と状態では16 1/2の方が望ましい反応を示してくれたので、こちらに乗り換えたわけです。弾き手はいつも自分を最上に表現してくれる道具を求めています。道具が自分に合わないと、その道具が自分の足を引っ張ってしまう事があるからです。 |
2002年1月分、2月分、3月分、4月分、5月分、6月分、7月分、8月分、9月分、10月分、11月分、12月分 |