1.31
今日は発表会、周りのご家族のご協力、そして何より本人たちの頑張りで無事終わりました。今日演奏して、それぞれに課題はあります。でもご家族には今日は本番を弾き切った事を褒めてあげていただきたいです。そして本人に達成感を味わわせてあげて欲しいです。どこかに少々傷があったとしても、全曲をきちんと弾き通すという事は大変な事なのです。そして今日の反省点は次に練習する時の糧にすれば良いのです。
プログラムの作り直しや自分の練習で連日夜中の3時に寝る、という変則的なスケジュールが続いていました。何事もなく終わったのでホッとしていますが、もっと時間を有効に使わないといけない、とつくづく感じました。
次は11日のフィルハーモニック・アンサンブル・オーケストラの演奏会です。そして中旬はN響のB定期+名古屋定期です。名古屋定期の前日にはサンバレーにお邪魔するつもりです。ついこの間新年を迎えたのに、もう1月は終わってしまいました。これで少し落ち着くので、これからオーディオにももっと手を出そうと思っています。
明日はこのところ続けて欠けている歯の治療をしに行きます。何年か前に修理は終わったと思っていたのに、このところ続けて3本欠けてしまいました。
先ほどちょっと時間があったので、この前入手したSmartScore X Proを試してみました。(Finaleに付属するLite版とは違います。)シベリウスのヴァイオリン協奏曲の譜面(鉛筆の書き込みのない譜面をスキャンしたかったので、よく使われているInternational版ではありません。)の1ページ目をスキャンしてみました。

上の写真は譜面をSmartScoreでスキャンして認識させ、それを修正せずにFinaleで開いたものです。思ったよりはるかに精度高く譜面を読んでいます。もちろん間違えているところは何ヶ所かありますが、これくらいなら充分実用になる精度です。上の写真はかなり縮小していますが、この曲をご存知の方が見ると驚かれると思います。ニュアンスを表す言葉もある程度読んでいます。これなら自分がコンサートで弾く曲の譜面をスキャンして、自分専用のボーイング、フィンガリングをつけてプリントする事が出来ます。さらにFinaleで細工して譜めくりの場所考えたレイアウトにする事も出来ます。
基本的にこれくらい読んでくれれば、これの利用法は色々考えられます。近いうちに是非色々試してみたいです。 |