昭義のひとりごと2018年4〜6月分  


このページは私の日記のようなものです。私の感じること、周りで起こったことを書きます。

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〜栄子の花日記〜...ときどき音楽こちらです。

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6.30

 今日はサンバレーの第2回出前ショールーム開放日 in 千葉県市川市でした。今回は26名の方がご参加下さいました。14:00に始まり、前半は4人の方がご自作の傑作をご紹介下さいました。LEGOスピーカー、自作アンプ2台、自作DACの4作です。そして15:30から栄子先生とミニ・コンサートです。
 ヴィヴァルディ/ソナタイ長調
 マスネー/タイスの瞑想曲
 モンティ/チャルダッシュ
 ラフマニノフ/ヴォカリーズ
 ザジツキ/マズルカ
というプロです。その後自作紹介の後半戦、Pre1616D+S1616D、挿し替え用整流管+300B試聴、自作のシステム(Pre1616D+mini91B+自作スピーカー)、音松キット、村瀬さんの桧ユニットが紹介されました。

 今回私が一番参考になったのが、村瀬さんのヒノキユニットです。キャビネットの中の防音材を止めて、墨を入れて不要の振動を吸収させています。無駄な共振がない、とてもスッキリした音には驚かされました。もう1つ面白かったのが、レゴスピーカーです。

 レゴのブロックを組み合わせて作ったスピーカーですが、想像以上に頑丈な造りで、しっかりした音が聞けました。前半に登場したアンプ群は以下の通りです。

 こちらもどれも皆素晴らしい音を聞かせてくれました。10年前に10周年記念コンサートを弾かせていただきましたが、今年は20周年、それを記念するミニ・コンサートができたことはとてもうれしいです。

 今日のイベント、私にとって大きな発見がありました。それはStirlingの高域のバランスのとり方です。今まで母家での経験から高域は抑え気味にしてきたのですが、レゾナンスは母家とはまるで違う響き、低域の響きが長いです。今日大橋さんが色々なアンプを繋ぎ替えていく中で、Stirlingの高域を+3.0にされました。自分では選ばないバランスなのですが、聴いてみると高低のバランスがよくとれています。寝る前にもう一度レゾナンスに行ってCDを何枚か聴いてみましたが、+3.0は良い音でした。フーベルマンが目の前で弾いているような感じです。
 弾く上でもちょっとした発見がありました。経験はとても助けになる反面、自分の行動範囲を逆に狭める危険性をはらんでいます。思い込みは禁物ですね。


6.23

 来週の土曜日にレゾナンスでオーディオ関連のイベントがあり、その中で栄子先生と2人で30分ほどのミニコンサートを開くことになりました。今はその練習をしているので、この前の日曜日に戻ってきたMacbook Proは今は全然触っていません。落ち着いたらHDD版(今臨時に使っている)のデータをSSD版(この前戻ってきた方)の方に移そうと思っています。

 10日ほど前に替えた松脂は湿度の高い時はBernardelで決まりです。今日MELOSを久し振りに試してみましたが、私には合いませんでした。毎回することは同じですが、細部の力加減は微妙に変わります。人間必ず歳をとるので、その分を調整しないといけないのですが、受けに回ってばかりいてはいけません。弾く時は積極的に新しいバランスを作る、と思って弾かないとどんどん萎縮していってしまいます。歳がいったから力を使わないようにするのではなく、力をより効率的に使えるように新しいバランスを作るのです。30分ほどのミニコンサートでも、とても良い刺激を受けています。


6.18

 昨日昼過ぎに秋葉館から電話があり、メモリーの交換が終わり動作の確認もとれたので、取りに来て欲しいとのことでした。レッスンの区切りがついてから、取りに行きました。保証期間内(5年)なので、無償でした。持ち帰って動作させている限りでは問題はありませんが、メモリーに負荷のかかることをしない限りは問題は起きないでしょう。OSのインストールをすればメモリーが直ったか確認出来るのですが、面倒なので今はしていません。
 こういう機械は動いている時はそのありがたみは感じませんが、トラブルが起こると手間もかかるし、時間もとられます。我が家のMacbook Proはどれもメモリーやストレージを秋葉館でグレードアップしているので、AppleStoreに行っても純正に戻さないと確認がとれないと言われます。この前GeniusBarにいった時、担当のスタッフが柔軟に対応して、メモリーに原因があることを見つけてくれたおかげで、一連のトラブルが解決しました。こういう時のためにももともと付いていた純正のメモリーとHDDはとっておくべきです。一時は最新のMacbook Proを買わないといけないかと思ったのですが、このスタッフのおかげで救われました。でもGeniusBar、担当をリクエストはできません。担当が良い人であることを祈るしかありません。


6.15

 Bernardelをつけてみたら、明らかにこちらの方が良かったでした。Guillaumeでは少し引っ掛かりを感じるところも、Bernardelは見事にいなしてくれます。引っ掛かりのある方が好きな私でも、これならBernardelをとります。
 GuillaumeのDarkな音も魅力ですが、湿度の高い季節には明るくて抜けの良いBernardelの方がトータルには良いでしょう。ダークな音を出すには音の重心を下げないといけません。そのためには大きな質量を動かさないといけないわけで、湿度が高い時には発音しにくくなるリスクがあります。どちらをとるかは実際に試してみるしかありません。晩秋になって乾燥したらdrak系を試してみます。
 しばらく弾き込んでみたら、松脂の交換は想像以上の効果がありました。思い当たることがあったら試してみるべきです。ただ手を広げすぎるとまとまらなくなるので、それだけは気をつけないといけません。


6.14

 Macbook Proのトラブルの原因が分かり、やっと落ち着いて弾けるようになりました。毎年梅雨になると汗をかくようになるので、弾く時にはハンカチを使わないといけません。ハンカチといっても4つ折りか更にその半分かによって感触は違います。また松脂についても今のままで良いか追試してみます。といってもBernardelに付け替えてみて、どちらが良いかを聴くだけですが........
 今は室内の湿度はほぼ60%位なので、松脂はまだGuillaumeの方が合うかもしれません。楽器がもっと湿気てくると、Bernardelの方が良くなるかも?
 Macのエラーも最後まで突き詰めて初めてメモリーのエラーが分かりました。ヴァイオリンについても納得のいくまで突き詰めて初めてベストの組合せが分かります。適当なところで妥協するのは楽ですが、それではいつまで経っても自分に一番合うものに巡り合えません。


6.13

 件のMacbook Pro、オリジナルのHDDにElCapitanをインストールしたら、また最後で同じエラー。GeniusBarの予約を見ていたら、16:45から空きがあったので、急遽予約をとって行ってきました。話がスムーズに進むよう、オリジナルのメモリーとハードディスクも持って行きました。今日担当してくれたGeniusBarの方はとてもテキパキと的確に対応してくれて、まずSSDを調べ、次にメモリーを純正メモリーに付け替えたらOSがインストール出来たので、問題はメモリーということになりました。今までSSD関連でエラーが出ているとばかり思っていたのですが、メモリーに原因があるとすれば今まで分からなかったのも納得出来ます。
 その後メモリーをつけてもらった秋葉館に行って、問題のメモリーと本体を預けてきました。戻ってくるのには1〜2週間かかるそうですが、 HDD版のMacbook Proがきちんと動いているので、待つことにしました。
 それにしても今日の女性スタッフは、出来るだけ時間がかからないよう、まずメモリーを純正に付け替えてから、OSのインストールを試して下さいました。おかげで小1時間ほどで、原因がメモリーだと特定できました。今まで対応してくれたスタッフの中でも最高!これでこの一月、頭の真中に居座り続けたトラブルもやっと晴れました。あとはMacbook Proが戻ってくるの待つばかり。


6.12

 実は9日からSSDを換装したMacbook Proが不調で、何もしていないのに突然カーネルパニックに陥るようになってしまいました。OSを追い書きで再インストールしたのですが、症状は改善しません。そこで10日の朝AppleCareサービス&サポートラインに電話をして、どうするのが良いのかを聞きました。

 その後N響のA定期を聴きに行ってきました。アシュケナージ先生指揮で、
 祝典序曲/イベール
 ピアノと管弦楽のための幻想曲/ドビュッシー
 牧神の午後への前奏曲/ドビュッシー
 交響詩「海」/ドビュッシー
というプロです。今回は湿気のせいかNHKホールってこんな響きだったかな?と思いました。最後までこの違和感は残ったまま、何かスッキリしないうちに終ってしまいました。

 家に帰ってからは、ElCapitanの再インストールとTimeMachineからの復元に取り掛かりました。昨日(11日)の朝には復元も終わり、今はHDD版で無事動いています。
 おかしくなったSSD版は、この後初期化してOSを再インストールして様子を見ようと思っています。


6.6

 今日は赤松林太郎先生の今年のPTNAの課題曲コンサート+個人レッスンでした。ウィークデイで学校もあるので、コンサートの開演は16:30としました。18:00に終演、引き続きレッスンでした。去年と同様PTNAの課題曲をコンサートのように弾いていただきました。

 4月末の平間百合子先生の課題曲レクチャーコンサートとはまるで違う雰囲気で、まさに音楽は人なりです。一言で言うと平間先生は憧れのお姫さま、赤松先生は堂々たる王様のイメージです。PTNAの課題曲もこのように弾かれると立派なコンサートピースです。
 その後の個人レッスンは更に圧巻でした。生徒が今までなかなか直せなかったところが、的確に指摘されて直されていきました。PTNAの課題曲でレッスンをうけたのですが、ちょっと聴いただけで生徒の個性を見抜いて、的確に注意されていました。赤松先生は演奏家としても教師としても並外れた腕をお持ちで、日本中から呼ばれることも納得です。

 昨日SSDを換装して、OSを再インストール、TimeMachineからデータを復活させたMacbook Proは順調に動いています。今まで3つのブランドのSSDを経験しましたが、体感速度はブランドによりかなり違います。今回のSSDが一番速く感じます。風車が回ることはほとんどなくなりました。私の使っているMacbook ProのSSDがおかしくなったら、今回換装したSSDにしようと思います。


6.5

 もともと栄子先生が使っていたSSDに換装したMacbook ProはOSの再インストールをすると、ElCapitan、Sierra、High Sierraのどれをインストールしようとしても最後でエラーが出てしまいます。(今はHDDバージョンのMacbook Proを臨時に使っています。)銀座のApple Storeに持って行って診てもらったら、SATAケーブルを交換されました。でもそれを持って帰ってOSの再インストールをしたら、また同じところでエラーが出ます。Genius Barで聞いたら純正のSSDならきちんとインストール出来ることを確認したと言われました。
 同じエラーが出るということは、やはりSSDに問題があるということでしょう。 これは去年の春、近くのMacも扱うパソコンのチェーン店で換装してもらったのですが、この期に及んで不具合が出たということです。換装してから1年以上経っていますし、SSD換装を軽く考えているようなので(換装後の動作チェックをきちんとしていないようですし、ホームページを見ても保証期間が明示されていません。)、秋葉館で新品に入れ替えてもらいました。(秋葉館は動作チェックをきちんとして、SSDの保証期間はホームページに明示しています。)
 家に持って帰って、早速OSをインストールしてみたら、順調に終りました。今はTime Machineから復元している最中です。 あと6時間20分、明日朝には終っているでしょう。


6.3

 昨日渋滞していた外環を走ってみたら、今日はどこも渋滞していませんでした。家を出てからほぼ30分で草加に着きました。これなら常磐、東北、関越に行く時便利に使えそうで楽しみです。草加で下に降りて、その先でUターンしてまた草加から乗りました。
 帰りは市川北で降りるつもりだったのですが、市川北の下り口は昨日ほどではありませんが渋滞していました。これでは夜以外は市川北は使えそうにありません。


6.2

 東京駅に行った帰りに、今日開通した外環を走ってみました。開通の16:00に京葉の下りから外環に入ってみました。私と同様に開通した外環を走ろうという人がたくさんいるようで、京葉市川ジャンクションから外環に入るまで渋滞していました。京葉の下りと上りの両方から外環に流れ込むので、全然動きませんでした。その先三郷中央まで走ったのですが、松戸インターを過ぎた頃からやっと走れるようになりました。三郷中央で降りてその先でUターンして外回りに入ろうと思ったのですが、松戸インターまで入り口はありませんでした。その先の市川北の出口は長い列を作っていたので、そのまま走って市川南で降りました。その先でUターンして戻りました。この外環が通ったことと市役所が仮庁舎に移ったことで、14号から市川インターまでの道はとても混みそうです。市川インターから外環に入れないので、外環に行くには他のインターを使うしかありません。

 昨日寝ようと思ったら、OSの再インストールがちょうど終りました。思ったより早く終了したので、一応順調に動くことを確認して寝ました。本当はクリーンインストールするのが基本ですが、時間がないこともあり追い書きですませました。気になっていた不具合は起こっていないので、まあ良かったです。


6.1

 外環の南三郷↔高谷間が明日16:00に開通します。私が運転している間にはその恩恵にあずかれないだろうと思っていたのですが、明日からは常磐、東北、関越に今までより早く行けるようになります。今回の開通区間のインターはハーフインターばかりなので、我が家から使えるのは市川北インターのみです。明日時間があったら走ってみようと思っています。

明日開通する区間
三郷南と高谷間のインター

 栄子先生のMacbook Proの調子が良くないので、OSの再インストールをしています。プレビュー、メールなどの純正ソフトが反応しなくなるのです。OSをインストールし直すのが良いでしょう。WiFi経由だと時間がかかるので、Ether経由でしています。明日目が覚める頃には終っているでしょう。


5.29

 おとといの川畠さんのコンサートを聴いて、CDやレコードから聞き取れる感触を再確認しました。この生のコンサートの感触を表現できるようにするのがオーディオの目標です。我が家の音を見直す良いきっかけになりました。

 私は今までパンクを2回経験しています。最初に乗った車で1回、そして今回です。私の場合は25〜30万kmに1回位の感じです。12日に急遽交換したREGNOはランフラットではありません。ランフラットについては諸説色々あるようですが、もし問題があるようだったらランフラットにします。MICHELINとは接地感が違うので、好みはハッキリ分かれると思います。(BridgestoneとMICHELINの違いなのか、ランフラットとノーマルの違いなのか、その両方なのかは分かりません。)今日も東京を横断して80km以上走りましたが、違和感は感じませんでした。(違いはありますが、どちらも良いところ悪いところがあります。)


5.27

 昨日は紀尾井ホールに川畠成道さんのグランドファミリーコンサートを聴きに行きました。ピアノ伴奏は佐藤勝重さんです。プロは前半がタルティーニの「悪魔のトリル」、グリーグのソナタ第3番、後半はクライスラーの「シンコペーション」、ドヴォルザークの「我が母の教え給いし歌」、ドビュッシーの「ゴリウォーグのケークウォーク」と「美しき夕暮れ」、カッチーニの「アヴェ・マリア」、サラサーテの「バスク奇想曲」という小品集でした。13:30〜15:30というマチネーのコンサートでした。


ニューオータニから見た紀尾井ホール

 今日は勉強会、今年のPTNAのコンペティションに出る人たちを中心とするリハーサルでした。まずスケールのチェック、そして曲を弾いてもらい、最後にこれから本番までにすべき課題を説明しました。栄子先生の決めぜりふが「普段の生活態度が音に出る!」まさにその通り!


本番を控えて最終チェック

 こうしてみるとやはり大切なのは構え!きちんと構えられないと、身体の動きが小さくなって、しっかり音が出てきません。昨日の川畠さんはきれいな構え、どんな細かい音でもホールの隅までしっかり通っていました。もちろんレベルは違いますが、今日もきちんと構えられている人はきちんと弾けていますが、自信なさそうに弾いている人は音が抜けません。


5.21

 昨日書いた全角スペースの表示の問題、今日Adobeからメールがあり、Dreamweaverの仕様の問題だとのこと、つまり現状では解決できないということでした。まあそんなことだろうとは思っていましたが、次のバージョンアップで直ることを期待して、今はこういうものだと諦めるしかありません。表示モードをライブにすればDreamweaver上でも見られるので、それほど困るわけでもありません。ただライブでは編集できません。不自由!


5.20

 おとといAdobeに電話をして、全角のスペースを入れても画面上では半角になっている症状を解決する方法を聞きました。Adobeのサポートの方と画面を共有して症状は確認してもらいましたが、解決には至りませんでした。その経緯の中でDreamweaverをインストールし直したので、お気に入りに入れておいたツールが消えてしまいました。問題のページをAdobeに送ったので、しばらくしたら解決法が示されるでしょう。

 楽器の持ち方には色々な断面があり、実際色々な教え方があります。楽器の先を出来るだけ上げて構えろと言う人もいますし、無理をしないで楽に自然に構えるように言う人もいます。楽器の先を無理して上げて構えると無駄な力が入り、身体を壊すこともあります。だからといって力を使わなければ良いわけではありません。聴いている人に訴えかけるのが演奏ですから、積極性がなければ聴いている人の心は動かせません。でも青筋を立てるのが積極性ではありません。
 たとえば楽器の先の方向、外に出す(左寄りに構える)と弓先で弓と弦の直角は守られなくなります。内向きにする(右寄りに身体の正面に向ける)と、弓先を弾くのは楽になりますが、自分の身体が右手(弓)の動きの邪魔になる傾向があります。こう構えると自然に弓幅は小さくなるので、気分的に内向きな地味な音になりがちです。楽器の先の向き1点を取ってもこれくらい複雑です。こういう分かれ道が他にもたくさんあります。
 青筋を立てずに積極的に、でも乱暴にならないようにバランスをとるのはとても難しいです。


5.14

 我が家ではスケジュール管理はA5判のシステム手帳で自作の月間予定表を使っています。Excelで作っていますが、Macbook ProのOSをSierraにした時にOfficeをMac版の2011から2016にしました。そこで前の2011で作ったものを新しい2016でプリントしてみました。

Office2011の予定表 同じファイルをOffice2016でプリントしたもの

 とても同じファイルをプリントしたとは見えない出来上がりに驚きました。まず罫線に使っている点線が太過ぎ。いちいち罫線を設定し直すのは手間が大変です。ElCapitanでOffice2011は動いているので、Sierraに2011をインストールしてみました。起動してみたら無事動いているので、一度プリントした予定表を全てプリントし直しました。繊細に見えるよう設定を細かく調整してあったのに、2016でのプリントアウトは我慢できる範囲を大幅に逸脱しています。細かな機能をたくさんつけるよりも、プリントアウトがきれいに見えることの方がはるかに大事です。AdobeのDreamweaverも全角と半角の表示がおかしいです。(全角スペースを入れても画面上は半角になっています。アルファベットを入力してもそれが半角なのか全角なのか画面では分かりません。)OfficeもAdobe CCも高価なソフト、バージョンアップの際今までとの違いだけではなく、前バージョンからの連続性も大事にして欲しいです。


5.13

 今日はN響のA定期を聴きに行って来ました。パーヴォ・ヤルヴィさん指揮の
 ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:クリスチャン・テツラフ)
 シベリウス/4つの伝説
というプロです。テツラフさんを聴くのは久し振りですが、前に聴いた音とはかなり違っていました。テツラフさんというと私は何といっても津田ホールのリサイタルが思い出されます。ルトスワフスキを弾き出されてすぐ弓の頭を飛ばされてしまったのです。袖に帰られて、替えの弓を持って出てこられたのですが、音は前の方がはるかに良かったです。その後テツラフさんはグラスファイバーの弓を使われているという話です。今日聴いた音はその頃とは一味違う音で、新作の楽器を弾いている感じはしませんでした。カデンツァについては下の写真のような解説が張り出されていました。 アンコールはバッハの無伴奏ソナタ第2番の第3楽章Andanteでした。

カデンツァについて 帰りに見たホールの入り口

 後半のシベリウスの4つの伝説も名演でした。私が現役の頃とはN響の音は変わりました。ヤルヴィさんとの演奏会を通して音が段々馴染んできて、N響も新時代に入ったようです。


5.12

 連日Macbook Proに追い回されています。なかなか落ち着いた環境になりません。いつになったら落ち着くのでしょう。

 今日はもう一つ思いもかけぬ事件に襲われました。給油をしに行きつけのスタンドに行ったら、スタンドの人に左前がパンクしていると言われました。私がスタンドに入ってきた様子を見て空気圧を見てくれたのですが、空気が抜けた状態でかなり走っているので、交換するしかないとのこと。新車の時と同じBridgestoneのREGNOにしました。偶々スタンドの人が見つけてくれたので助かりましたが、もしこれで高速を走っていたらどうなったのでしょう。考えただけでもゾーッとします。

 来月末にレゾナンスで1つ企画を考えています。今それに向けて練習をしています。詳細が決まったらご紹介します。


5.7

 今日はゴールデンウィーク明けなので、それほど混まないだろうということで里見公園のバラを見に行ってきました。里見公園の駐車場は江戸川の河川敷にあるのですが、そこから里見公園はかなりの距離があります。歩くのが苦手な2人なので、近くの有料のPに車を置きました。

バラコーナー 広過ぎないところがGood!
手入れが行き届いていて素晴らしい ヴァイオリニストの神様Paganini

 平日のお昼だったこともあり、人はあまりいませんでした。里見公園のバラコーナーは種類がかなりたくさんある割に、それほど歩かなくても全貌が見られます。とても手入れの行き届いた見事なバラコーナーでした。
 雨が降り出しそうなので、しばらく見て家に戻りました。家に戻る途中で本降りになりましたが、ちょうど良いタイミングでした。ここは入園料はタダ、穴場かも。

 昨日の夜この前昇天したMacbook ProにインターネットリカバリーでHighSierraをインストールしてみました。途中まで順調に進んだのですが、あと2分のところで少しも進まなくなりました。やはり入院しないとダメなようです。修理カウンターの空きを探す毎日です。


5.5

 これでやっと落ち着けると思ったのに、なんと2日の夜に栄子先生のMacbook Proがカーネルパニックを起こし、その解決に丸3日かかってしまいました。Appleに電話してアドバイスをもらったのですが、インターネットリカバリーがうまくいきません。その原因は思いもかけぬものでした。今横でインターネットリカバリーが順調に進んでいます。
 私のElCapitanののるMacbook ProのデータをSierraの方に移し、こちらにTimeMachineからの復元をしました。
 今回使った私のElCapitanのMacbook ProはSSDではなくHDDなので、動作はいささか緩慢です。でも使えないよりは遥かに良いので我慢してもらうしかありません。

 昨日は母校新宿高校のオーケストラの定期演奏会MAY CONCERTでした。今年は三鷹市芸術文化センター風のホールが会場でした。12:30〜14:30にゲネプロ、17:00〜本番でした。本番に向けてのアドバイスをした方が良いと思ったので、ゲネプロを聴きました。人数的に弦と管のバランスが悪くどうしても無理をしてしまうので、楽に弾くように、そして管に少し抑えてもらうことをお願いしました。でも本番になると興奮してしまうでしょうから、弦は多勢に無勢といった感じになってしまうでしょう。


5.1

 2日間のイベントが終ったら体調が戻るかと思ったら、今朝になってもだるいまま。昨日は睡眠時間4時間だったので、それが原因なのでしょう。寝なければ治らないでしょうから、午後3時位まで寝ました。そうしたらやっとスッキリして、声も元に戻りました。

 今回のステップと翌日のセミナーはとても素晴らしく、大変な割には疲れませんでした。特に平間先生のレクチャーコンサートは素晴らしかったです。少しも身構えずにさらっと弾き出された音が素晴らしい、演奏家のお手本のようなコンサートでした。とても参考になった上にとても楽しめました。また来ていただくお約束をいただきましたが、今から楽しみです。今度は控室ではなく、ホール内で聴きたいです。

 斎藤龍先生の奥様のお父様はN響ヴァイオリニストの田中裕さんです。田中さんはホールの楽屋ではお隣にいらっしゃった方で、世の中狭いなぁと思った次第です。斎藤先生はiPad Pro12インチを使われています。12インチあると譜面台に載せて使えるそうですが、持ち歩くにはちょっと大き過ぎ、私には10.5が限度です。
 斎藤先生にヘンレライブラリーというアプリを教えていただきました。これはタブレット用の楽譜アプリで、ヘンレ版の楽譜をオンラインで購入してアプリで閲覧できます。タブレットで見やすいように1ページに表示する段数を変えられるそうで、これなら譜面台に載せて使えるかも。


iPadで見たサンプルのスクリーンショット


4.30

 昨日は船堀春季ステップ、今日は平間百合子先生の課題曲レクチャーコンサートでした。

 まずは昨日のステップ。アドバイザーは藤原亜津子先生、平間百合子先生、斎藤龍先生、それに私たち2人です。私たちは栄子先生が1〜4部、私が5〜8部を担当しました。
 会場はタワーホール船堀で、ここは上手側に制御盤がある作りになっています。そのため出演者の皆さんの動線が普通とは違って、下手側から出て上手側に帰る形にしました。 今回のステップ、最初は18:00過ぎに終了の予定だったのですが、応募される方が多いので結局20:15終了になりました。人数が多く予定通りに進行するか不安だったのですが、スタッフの皆さんのおかげでむしろ早めに終ることが出来ました。
 私はおとといから風邪気味で調子が悪かったのですが、 なんとか無事乗り切ることが出来ました。

今回のアドバイザーの先生方 大変お世話になったスタッフの皆さんと
講評 継続表彰

 昨日家に戻ってから慌ててレゾナンスのイスを並べたりして、寝たのは3時位になってしまいました。そして6時には起きて、平間先生をホテルまでお迎えに行きました。ゴールデンウィークで道は混んでいないので、順調に家に戻れました。そして記録用のビデオのSDカードを買いに行き、開演ぎりぎりまでカメラの設置に追われました。
 レゾナンスの奥側に座られると先生の手元が見えないので、バルコニー席からの先生の記録用の画像をプロジェクターでスクリーンに映しました。これでどこからでも先生が弾かれる様子が分かるので、とても好評でした。
 今日はA2〜E級まで計15曲を弾きながら説明して下さいました。私は控室にずっといたのですが、とてもきれいな音でリラックスした雰囲気で進められていてあっという間に予定の時間をオーバーしてしまいました。

リラックスした楽しいセミナー 記念撮影

4.27

 昨日の朝、SSDの状態をDriveDxで見たらエラーが出ていました。かなりたくさんのバッドセクターがあるようです。ディスクユーティリティーで調べたら、途中でエラーが出てSSDをマウントできなくなってしまいました。SSDを取り付けてもらった秋葉館に行って診てもらったら、SSDにもSATAケーブルにも問題はないとのことでした。そこでSSDを初期化してTimeMachineから復元させたら、一晩経って朝になったらSierraで起動していました。
 それはそれで良いのですが、再度DriveDxで診るとエラーが更に多発。交換することをお奨めするとのメッセージが出ています。また秋葉館に聞いても同じ答が返ってくるだけでしょうから、もしSSDがダメになったら交換してもらうしかないでしょう。

 昨日は午前中に近くの藤で有名な高圓寺に行ったのですが、早過ぎたようでまだ藤はあまり咲いていませんでした。

昨日の様子 去年の5月2日

 家に戻ってから秋葉館に電話して、このMacbook Proを持っていきました。調べるのに最低でも2〜3時間かかると言われたので、家に戻って昼寝をしていたら、SSDに問題はないとの電話。それからまた秋葉館に取りに行き、家に戻って復旧作業にいそしみました。
 復旧作業は、SSDを初期化、Sierraをインストールして、その後TimeMachineからの復元という3段階です。TimeMachineからの復元はWifi経由ですると丸2日かかるような時間を言ってきました。Etherのケーブルで繋いで復元したら、半分以下の8時間位かかると言ってきたので、諦めて一晩寝たら全ては終っていました。

 という具合で昨日はこのMacbook Proに振り回された1日でした。近いうちにSSDが昇天するかもしれませんが、その時はまたTimeMachineにお世話になります。TimeMachineは急に問題が起きても、復元するのは時間はかかりますが楽です。この機能を使わない手はありません。


4.24

 今月1日にボードを取り外して前にインシュレーターの真鍮の受けを入れたレゾナンスのStirlingですが、これはApril Foolになってしまいました。色々聴いてみるとやはり樽ボードを下に入れて、前1点の3点支持にするのが良かったです。
 スピーカーの重さのバランスを考えると、前2点支持にするのが順当なのかもしれません。ネットでも前2点が普通だという人が多く、オーディオ店のホームページにもそのような記述が多いです。中にはそれに反旗を翻す人もいますが、少数派です。
 今回ボードを下に敷いた時、なんとなく前2点にしてみました。何かピントが外れた音で、ピンときません。そこで前1点にしてみたら、不満だった部分が解消しました。この前1点の方が良いという結果は我が家ではどのスピーカーでもどの部屋でも同じです。我が家の特性が影響しているのかもしれませんが、前2点が普通だとはとても聞こえません。音に関することはとにかく自分で試してみることです。
 私から見るとまるで見当違いでも、「私にはそう聞こえます!」と言われてしまえば、その先こちらから言う言葉はありません。それくらい音の世界はなんとでも言えてしまう世界です。私の言っていることも含めて人の言うことを鵜呑みにしないで、自分の耳を信じて試して下さい。そのトライの先に自分の音が自然と見えてきます。
 あと試すことといえばインシュレーターを入れる場所(樽ボードの上か下か)です。扱いは樽ボードの下の方が遥かに楽です。まずインシュレーターを置いて、その上に樽ボードを置き、それからStirlingを載せるのならそれほど苦にはなりません。樽ボードとStirlingの間に入れるのはとても大変で、やりたくありません。この2つ、前に試して大きな違いはなかったので、ボードの下に置くで行きます。


4.21

 うまく弾けない時に禁物なのが、頑張りすぎです。Vibratoがかからないといって、向きになって腕を振ってもVibratoはかかりません。むしろ巾を狭くして、指が指板にしっかり当たるようにするのが肝要です。左腕を硬くするとその反力が首に返ってきます。そして右腕も固まります。Vibratoに限らず、出来ないからといって無気になるのが諸悪の根源です。
 pizzicatoしてみれば分かりますが、弦がよく振動するのにそれほど力は要りません。無気になってpizzicatoすると、汚い音しか出ません。弓で弾く時も、音が汚くならない範囲の力で弾くことが大事です。
 こういう感覚はよく響く空間で弾くと分かります。日本の住宅事情だと、空間の響きより遮音の方が問題にされるので、周りを気にせず弾ける響く空間はなかなか持てないでしょう。ステレオについても、スピーカーを本棚に入れている場合もあります。ブックシェルフとは言いますが、本棚に入る大きさということであって、鳴らす時に回りを本や楽譜で囲んで振動を抑えてしまってはいけません。


4.19

 久し振りに母校新宿高校のオーケストラのトレーナーに行って来ました。来月4日に三鷹市芸術文化センター風のホールで開かれるMAY CONCERT前の最後の練習、コンサートの時にリラックスして弾けるように力を抜いて弾くポイントを中心に説明しました。言ったすぐあとは良い音で弾けるのですが、しばらくするとまたもとの音に戻ってしまいます。何回かこれを繰り返して新しい弾き方を身に付けていくのですが、今日のようなワンポイントでは効果を上げるのは難しいです。最後に一言「怖い顔をして弾かないようにね!」というアドバイスで終りました。コンサートの日はゲネプロから聴こうかな?

 こういう時に一番気をつけないといけないのが、楽器の持ち方です。エンドピンの下を鎖骨に載せて、左肘が楽器を下から支えるように、そして顎に力を入れないことです。
 そして楽器の先を上げないこと(上げるのには無駄な力が要ります。)、楽器の向きは弓先で弓と弦が直角になる範囲で出来るだけ外に構えることです。(楽器の先が正面に近くなると、自分の身体が右腕の動きの邪魔になってしまいます。)


4.15

 N響のA定期を聴きに行って来ました。

 ブロムシュテット先生の指揮で、
 ベルワルド/交響曲第3番「風変わりな交響曲」(ブロムシュテット校訂版)
 ベルリオーズ/幻想交響曲
というプログラムです。ベルワルドは初めて聴く曲ですが、とても面白い曲でした。演奏が始まったらいつもN響の演奏会で聞くのとは一味違う響きがしました。聴きながら色々なことを考えさせられました。普通は歳をとられると、テンポが段々重くなっていきます。でもブロムシュテット先生はおいくつになられても前向きのテンポで進んでいかれます。今年91歳とはとても信じられません。でも舞台の出入りなどを見ると前回とは少し違います。

 終演後月末のステップの買物をしに表参道に行きました。iPhoneの地図を頼りに歩いたのですが、iPhoneの現在地と方角の認識が不正確で、迷ってしまいました。結局色々な人に聞いてなんとかたどり着きました。
 買物の後、普段は錦糸町まで下を走るのですが、情報を見ると首都高がどこも混んでいないようなので、外苑から高速に入りました。18:00過ぎだったのですが、情報通りどこも混んでいなくて、あっという間に家に帰り着きました。


4.14

 おとといは孫の入園式、普段なら絶対に起きないような時間に出かけました。まず孫の家に行き、車を置いてバスで幼稚園に行く予定でした。ところが色々トラブルがあり、車で幼稚園に行きました。ネットで調べると幼稚園の近くは駐車場があまりありません。幼稚園は丘の上にあるのですが、ふもとの道路にある最寄りの駐車場は満車でした。孫達を降ろして、Uターンしようとしたらその先にPの文字が、行ってみたら3台しか止まれない駐車場に1台だけ空きがありました。これがネットで調べた一番近い駐車場でした。ここなど当然止まれないだろうと思っていたのに幸運でした。
 そこに車を置いて、幼稚園に行きました。式は2階の遊戯室で開かれ、園長先生のご挨拶に始まり、先生達の紹介などがあり、そろそろ終りかと思ったら上級生達の合唱が始まりました。これがとてもよく合っていて、驚かされました。孫も2年後にはこの合唱団の中で歌うのかなぁ?
 式のあと教室で色々の連絡があり、無事入園式が終りました。驚いたのが娘の芸大の同級生がご父兄としていらっしゃったことです。この方のお子さんは女の子で組は違います。

 iPad Proになって1週間以上が経ちました。色々裏技はあるのでしょうが、一応使い方は分かりました。iPad miniは軽くて良かったのですが、目にはiPad Proの方が良い。(大きく表示されるのと、ブルーライトカットフィルムをつけているので)またApple Pencilのおかげでディスプレーがきれいです。


iPad Proとmini
右のstylusはmini用に使っていたもの
書き味は圧倒的にApplePencilの勝ち
でもminiでは使えません

 今度のiPad Proのミュージックを見たら何も入っていません。iPhoneにはCDなどから読み込んだデータが残っていますが、前に使っていたiPad miniもミュージックは空です。SierraのMacのiTunesも空になっています。iPhoneを同期させると、元から入っているデータが消えそう。そこでネットを調べたら、iPhoneのデータをMacのiTunesに移すソフトがいくつか見つかりました。
 今回はその中からAnyTransというソフトを選びました。そしてiPhoneのデータをMacに、そしてiPad Proに同期させました。気がつかなかったらiPhoneのデータも消してしまうところでした。

 6月の終りにレゾナンスでイベントを企画しています。そのためにもレゾナンスのStirlingを鳴らし込まないといけません。その時にはミニコンサートも開こうと思っているので、今からその練習をしています。


4.10

 PTNAの担当の方とのやり取りの後、ステップの進行表が出来ました。出場者数から何部構成にするか決めて、1部ごとの時間、人数、レベルなど色々なファクターがあるので、とても大変な作業です。今回は担当の方のアドバイスのおかげで、あまり時間がかからずにすみました。
 この後はプログラムを本部が作り、1週間位でステップ用の荷物が送られてきます。一番大変なのは導入〜基礎のセクションで、1コマに23人が出演するので、受付の作業が大変だからです。受付のチーフは頼りになるA海さんなので、よくご意見を聞いて手順を決めたいと思います。
 OSがSierraになって色々なソフトの動作がMountainLionの時とは違うので面食らっています。このひとりごとを書いているDreamweaverにも何点か?があります。

 昨日今日と遠出が続き、昨日は100km、今日は50km走りました。年度末とは違い、車の数は少なめなので、あまりひどい渋滞ではありません。


体長50cm


4.6

 今月末の船堀春季ステップの準備をしています。PTNA本部から送られてきた参加者のデータを基に、色々な条件を考慮しながら分単位で進行表を作ります。毎回の事ながらこの作業が一番気が疲れます。
 私のメインのMacBook ProのOSがSierraになったので、OfficeはOffice365にしました。進行表はExcelで作りますが、ファイルを自分のMacの中にもOneDriveにも保存できます。OneDriveに保存すれば出先で他のMacでもiPadでも作業する事が出来ます。iOS用のExcel、Word、OneNoteを使えばWiFiにつながっていればiPadで必要な作業ができます。またGoodReaderに読み込んだ楽譜に色々書き込む事も考えて、小さくて可愛いIPad mini4からiPad Pro10.5に移りました。
 iCloud、Evernote、OneDrive、Dropboxと色々なサービスがありますが、どれが良いかよく見極めないといけません。
 今まで指でディスプレーに触っていましたが、Apple Pencilを使うとディスプレーがきれいで、とても気持ち良いです。


4.1

 今日栄子先生の元生徒O君が遊びにきました。真空管アンプに興味を持って、ステレオをそろえるのに何が必要かを聞きたいとの事でした。このO君、今は医学部2年の学生です。

 CDとiPadに入っている曲を聴きたいそうです。そうだとしたらCDのトランスポート、iPad、DAC、プリアンプ、メインアンプ、スピーカーを揃えないといけません。学生さんにはいささかきついでしょう。

 O君が来る前に2時間ほど音出しをしていたのですが、今一つ納得のいかない音です。レゾナンスが出来てまる3年が過ぎ、中の響きがかなり変わりました。どのホールも出来た時は湿気が多いですが、時の経過で乾燥が進み、響きのモヤモヤ感がなくなりました。ステレオをレゾナンスに持っていった時に一生懸命音決めをしましたが、響きが変わってもそのままになっていました。
 もう1つコンサートなど音楽関係のイベントがある時はスピーカーを片付けて、終ったらまたスピーカーを設置しないといけなかったのですが、Stirlingを樽ボードに載せるのがすごく大変で、再設置が気が重かったでした。レゾナンスが出来た当時はStirlingの下に何かを敷いた方が良かったのですが、今日聴いていると樽ボードがない方が音は良いです。ただ音の抜けは今一つ。そこで真鍮ステンインシュレーターの真鍮の受けをStirlingの下に敷いたら、抜けも良くなりました。レゾナンスが出来た当時は、Stirlingの下に何か敷かないといけなかったのに、今は真鍮の受け皿だけですみます。一度決まった組合せも時が経つと諸条件が変わるので、必ず見直しをしないという事でした。


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