栄子のひとりごと2002年12月分 

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12.31

 28日のコンサートが終わりほっとする暇もなく、家の片づけ、掃除、年賀状、 お節料理、などなど目が回るほどの忙しさです。コンサートでの可愛い生徒達 の感想や、フィットペダルのことなど山ほど書きたいことがあるのですが、一段落 したらゆっくりと書きたいと思います。お料理をしながらもコンサートでの生 徒達の演奏が思い出され嬉しくなったりしています。後少しで今年も終わりで す。来年もどうぞよろしくお願いします。


12.29

 昨日は無事コンサートを終え、生徒達は驚くほど成長していました。何よりうれしかったのは直前にレッスンしたことをほとんどの子が一生懸命直そうとし、成果を挙げていたことです。1年前のコンサートに較べると皆別人のように成長していました。昨年は2台ピアノの伴奏を私がしたのでゆっくりと聴いている暇がありませんでしたが、今年は初めて生徒の演奏を楽しんで聴けたような気がします。もう1つ今年の大イベントは私が考えた「フィット・ペダル」です。自然な形で私が理想と思う姿勢と音色で弾くことを助けてくれました。ただ1点解決しなければいけない問題が浮上しました。といっても深刻な問題ではないのですぐに解決できるでしょう。
 写真は順に第2部の連弾、会の最後の「きよしこの夜」、皆が楽しみにしているケーキとお茶の時間です。あまりのおいしさに皆感激.....!!!

 


12.26

 生徒さんから頂いたお花が沢山レッスン室やリビングに飾ってあります。どの お花も皆元気よくすくすくと育ち何年か前にいただいた観葉植物などは何倍に も大きく育っています。いただいたときには寄せ植えで直径5センチくらいの 鉢に入っていたものが今は直径30センチの鉢に収まっていたりします。手をかければかけるだけ必ず応えてくれるところが可愛くて止められません。でもただひとつ私が毎年失敗してしまうものがあります。それはポインセチアで す。今年も幾つかいただいたので、今年こそ「立派に育ててやるぅ!」と意気 込んではみたもののどれもみな最初は元気だったのに下の葉が落ちてどんどん枯れてきてしまいました。明るい日の当たる窓辺で乾いたらお水をたっぷりとあげています。何が悪いのかさっぱりわかりません。どなた様かポインセチア の育て方に詳しい方、コツを教えていただけないでしょうか。下の葉が毎日ハ ラリハラリと落ちて行く様子を見るのが子育てに失敗してしまったようでつらいです。


12.25

 ようやく待ちに待ったフィットペダルが28日のコンサートに間に合うようで す。作ってくださる方がとてもお忙しい中、私の切なる願いを解ってくださりどうにか27日に持って来てくださることになりました。これで身長135〜145くら いの生徒達に理想的な姿でピアノを弾かせてあげられます。私の長年の夢が今度のコンサートでやっと実現します。10年前にこれがあったら私の娘もどれほど楽だったかわかりません。この苦労は多分一生懸命子育てしていらっしゃ る方や生徒を育てていらっしゃる先生方にはよーーーーくわかっていただける と思います。使い心地や使ってみての感想などは、このホームページで写真入 りで紹介いたしますので楽しみにお待ちくださいね。そして使ってみたいと思われる方はお知らせください。


12.24

 生徒は今、28日のコンサートに向けて最後のレッスンに来ています。なかなか エンジンのかからなかった子もここへ来てやっと調子が出て来た様です。去年 はほとんどが2台ピアノで大変華やかな演奏会でしたが、今年は全員がソロで す。一人ひとりが印象に残る演奏をしてくれるように願っています。まだ余裕 がない場合は弾くことだけで精一杯ですが、だんだんと弾く自分と聴いている 自分を感じられるようになればどんどん上達出来るでしょう。ソロの他は合奏 や連弾もありとても楽しみです。

 

 スリッパへのクリスマスプレゼントは、このホットカーペット。


12.23

 当たり前のことを家でやらないで「どうしてうちの子はいつまでもこうなんで しょう」と言われても答えに困ってしまいます。上辺だけの練習しかしていないものを褒めたり、ただ「練習しなさい!」ばかり言っていると、子供は親のご機嫌を取るような練習をするのです。上手くなるために一番大切なことは 基本的な極く当たり前のことをすることなのです。そのことの意味が解るようになったらお子さんは上達するでしょう。本当にお子さんを上手くしたいのだったら、しばらく距離を置いて黙って見守るか、ご自分でも練習してみるのが良いというのが私の提案です。


12.21

 理恵子は卒業試験が終わったのでゆっくりできるのかと思ったら別の用事がど っと押し寄せてきていてなかなか思うように事が運ばないようです。ヴァイオ リンの伴奏、コンチェルトオーディションの伴奏、室内楽の合わせ、録音の仕 事などで来月の自分のリサイタルの練習には手がつけられないようです。そば で見ていると大変そうに見えるのであわてているのかと思うとかえってそれを楽 しんでいる様なところが我が子ながら不思議です。今回のリサイタルはカワイ が何回かに渡ってショパンを弾くシリーズを理恵子のために企画して下さいました。この企画を大勢の方が大変楽しみにしてくださっていてチケットは 1回目も今回も1ヶ月前にはほとんど無くなってしまうという状態です。シリー ズ2回目となる今回はドビュッシーやリストなどの華やかな曲が多いのでお客様にも充分楽しんでいただけそうです。


12.20

 今日は原宿にある病院へ行ってきました。3年前に発覚した胃潰瘍が再発して しまいその治療に行っているのです。今は薬で治るそうなのでそんなに落ち込 んではいません。でも3年前に初めてそれを聞いたときは暫く何も出来ないほ どショックを受けてしまいました。私の父親が私が中学3年生の時に胃ガンで 亡くなったので胃潰瘍といえどもいやな予感がしてしまったからでした。でも 今は素晴らしい先生にお任せしているので安心です。こじんまりとした病院で すが待合室にはいつも静かにピアノの音が聴こえてきます。シューベルトやシ ョパンの心安らぐ調べはこれから診察を受ける患者さんにとって最高のプレゼ ントです。先生もクラシックがお好きなんだろうな・・・と思いつつ普段は治療 のお話ししかできないのですが今日思い切って理恵子のリサイタルのチラシを お見せしたら「ぜひ聴かせてください」とおっしゃって下さいました。思い 切ってお話しして良かった!


12.19

 合わせ物(連弾・他の楽器とのデュオ)をする時大切なことは、基本的な練習はもちろんですが、相手を思いやる気持ちです。特にアウフタクトでメロディーが出てくるようなところは伴奏者は決して邪魔をせず身体の動きで誘ってあげれば良いのです。。でもこれが出来るようになるには指揮者がいないわけですからよほどしっかりとしたテンポ感と拍子感がなければなりません。
 私の生徒にもこの2つの点において敏感な子とそうでない子とはっきり2つに別れます。教える側からすれば後者を指導するのは前者より大変なのです。根気との戦いですがそのような子が少しでも解ってくれたときこんなにうれしいことはありません。ただしテンポ感、拍子感というものは性格や家庭環境である程度決まってしまうので悲しいことに指導ではどうにもならない場合もあります。

 


12.18

 前にも書きましたがペダル付き足台がとれたばかりの生徒に丁度良いものが現 在なく、ここ10年ほど困り続けています。その間、色々試していますが知り合 いの先生方も私と同じような悩みを抱えていらして、大変興味を持ち完成を心待ちにしてくださ っています。私の生徒のお父様の中にはペダル付き足台をお子さんのために使 いよい様にと分解して改良してみたところ使いづらく、元に戻そうとしたら修復不可能になってしまったという 方までいらっしゃいます。子供のことを思いここまでなさるその姿勢には頭が 下がる思いです。それくらいこの足台には大勢の人が悩まされているのです。 私もこの成長期の子供たちに1日も早く弾きやすい自然な姿勢で弾けるように してあげたいと願い、今頑張っているところです。やりにくくて悩んでいらっ しゃる方、もうすぐ完成しますから待っていてくださいね。


12.17

 やっとのことで風邪が治ってきました。若いころはほとんど風邪を引かず引い てもすぐに治ったものでしたが、昔のようには行きません。いつまでも若いつ もりでいるととんでもないことになります。悲しい・・・・。
でも元気が戻ってきてあれもこれもやりたいことばかりで困っています。とり あえずは鈍くなった指を動かすことから始めようーっと!かわいい生徒達のためにも頑張らなくては・・・・・・。
近所の人がうるさいというので家で思うように練習が出来ない生徒に夜、我が 家のレッスン室を貸しているのですが、練習後部屋から出てきた顔を見たら本当にうれしそうで満足げでした。やはりとても充実した時間を過したとい う実感があったのでしょう。人に気を遣わずに思う存分弾ける部屋があるかないかは上達に大きく影響するのでプロでもアマチュアでも大きな問題です。


12.15

 少し前まで土曜、日曜は家でゆっくりするというのが当たり前でしたが、それは昔の話で、今は週末や休日こそ習い事や塾に行っている子が多いようです。 我が教室でも最近土、日のレッスンが多くなってきました。。学校のある日と違い生徒も疲れていないのでレッスンはとても捗るので大いに結構なことです。中学生のKちゃんはウイークデイにレッスンにきていますが疲れ切っていて私の言っていることがほとんど聞こえない状態の時もあります。部活の朝練から始まり授業を受けて消耗した揚げ句にレッスンに来るわけですから無理もありませんよね。生徒の身になると怒るにも怒れなくなってしまいます。
 土日がレッスンで埋まってしまうので、私が家の用事や大好きなお花の手入れに充分時間をかけられるのはウイークデイのお楽しみということになります。 このところ出かけることが多かったり風邪を引いていたため、ほとんど庭に出ていません。明日は久し振りにお花の様子を見てあげよう!お天気が良いこと を祈って・・・・


12.14

 朝から夕方までレッスンがあり今は午後9時30分、やっと夕食を終えほっとし たところです。これだけレッスンをすると疲れても充実感でいっぱいです。ソ ルフェージュが3組あり今日は理恵子が担当してくれるはずでしたが、急用で 出来なくなり急きょ私が全部やることになってしまいました。グループレッスンで声を張り上げることは風邪がまだ充分に治っていない私にとってはかなり 厳しいことでした。普段なら生徒達と一緒になってわいわい楽しくレッスンするのですが今日は喉が痛くそうもいきませんません。そこでレッスンの前に 「今日は栄子先生が風邪を引いているからみんな静かに書き取ろうね、」といったら本当に気持ちの優しい生徒達です。ほとんどおしゃべりなどをせず大変 やりやすいレッスンが展開されました。ワイワイ楽しいのもいいけれどたまに はし〜んと静まり返ったレッスンも良いものだなー。3組目のレッスンの途中 で理恵子が帰宅したのでバトンタッチしてくれてやっと15分ほど身体をを休めることが出来ました。生徒も時々理恵子がレッスンしてくれると嬉しそうで す。
 時々隣の部屋から聞こえてくる聖夜の歌声があまりにも美しくCDかと思ったら、私の生徒達でした。ずいぶん歌も上達したものだなと感心感心・・・・
  明日も午前中からたっぷりとレッスンがあるので今日はもう早めに休むことにします。


12.13

 芸大奏楽堂へ卒業試験(公開演奏会)を聴きに行ってきました。午前中から一 人約30分のプログラムを8人聴きました。二人弾いたあと20分の休憩が入 りますが全員がそれぞれに大曲を弾くので聴くだけでもかなり消耗します。理恵子はショパン3番のソナタを演奏しました。一昨年前のショパンコンクール でも3番を準備していましたがコンクールで聴いた2番に心を打たれその後、コ ンサートのプロに入れたこともありましたがやはり最終的には3番の魅力に再 度取り憑かれてしまい結局3番に落ち着いたというわけです。私もこの曲には 学生時代の思い出が沢山あります。試験が無事終わり、理恵子はピアノ科の仲間達と嬉しそうに打ち上げに行ってしまいました。若いっていいなーーーー


12.12

 姉妹でチェロとヴァイオリンを弾いている生徒がいます。マンションに住んで いて近所の家から練習の音がうるさい!と言われ、思うように練習が出来ずに 困っているとのことでした。二人とも音大受験と、もうすぐ演奏会が控えてい るというのにこれではこの先大変なことになってしまいます。自由に思いきり 音が出せて初めて本物の練習が出来るのです。遠慮しながらの練習で上手くな るわけがありません。親が子供のために落ちついて練習できる環境を整えてあ げるということまで含めて音楽を本格的にやっていくことは大変なことだとあ らためて考えさせられてしまいました。


12.10

 風邪がなかなかすっきり治らず憂うつな毎日です。
いよいよ娘の理恵子も大学卒業試験の時期を迎えました。四年生のピアノ科全員が今日10日から13日まで4日間に渡り演奏を披露してくれます。公開試験 (奏楽堂)とレパートリー試験(非公開)があり、3つの時代区分を含む2つ のプログラムを各自で作り、計1時間演奏するそうです。理恵子は今日がレパ ートリー試験で13日が奏楽堂です。私もできる限り聴きに行こうと思っていま す。


12.8

 朝起きてみてビックリ!窓の向こうには銀世界が広がっていました。午後まで 雪は降り続きとても寒い一日となりました。風邪気味なのでこの寒さはかなり 応えます。朝食を済ませてから、お昼過ぎまで寝ましたがそのときに見た夢の 中でレッスンしていたので何かゆっくり休んだ気がしませんでした。
 さて今日は年末のコンサートでヴァイオリンとピアノの両方に出演するAちゃんがきました。この子のお母様はいつもAちゃんのヴァイオリンの伴奏をなさるのですがそれがそろそろ手に負えなくなってきていかに自分の子供がすごいことをしているのかに気がついたそうです。そして自分にとっては大変であっても頑張って伴奏をするそうです。Aちゃんはお母さんに伴奏してもらえることが何より嬉しそうです。

 雪の上のイルミネーションですが、あまりよく分からなくて残念です。


12.7

 演奏するときの音色は、家で弾いているピアノに大きく影響されます。音が出 にくくがりがり弾かなければ出ないようなピアノで毎日さらっていると当然荒 れたタッチで、汚い音色になってしまい身体もかたまってしまいます。逆に響 きすぎるのもふわふわと浮ついたタッチになってしまい、音色を創るのが困難 になります。一番良いと思うのはそのときの目的にあった鍵盤の状態、響きになるように調律師さんに良くお願いすることでしょう。要は、演奏会場に行 ったときに美しい音を響かせられるように日頃から腕と耳を最高の状態で訓練 できるようなピアノの状態を保つということでしょう。


12.6

 今日も朝、喉の調子が悪く朝食後に一眠りしようと思っているところへ山田先生から、元気の良いお電話を頂きあまりにも意欲的なお話を聞いているうち に、居眠りなどしている場合ではなくなってしまいました。いつも山田先生には、刺激を受けっぱなしです。おかげで、寝ようと思っていた午前中をフルに 活かしてたっぷり仕事が出来ました。やはり人間気の持ちようですね。。 そして最近時間の経つのがとても早く感じます。練習をしていても花の手入れ をしていても家事をしていても、あっという間に時間がすぎてしまい、そのす べてが楽しくもっともっと時間が欲しい毎日です。あーあ子供だったらずっと ピアノを弾いてられるのになあー。


12.5

 朝起きると喉が痛くやはり風邪を引いてしまったようなので、食事を済ませて からお昼過ぎまでぐっすり休みました。そのおかげで日頃の睡眠不足が解消され、風邪もすっかり良くなりました。
 最近「栄子のひとりごと」を読んで、見ず知らずの方から毎日いくつかのメールを いただくようになりました。私が楽しんで書いている他愛もないことやとりとめの無いことがあまりにも多くの方に反響があるようなので驚いています。ピ アノを練習していく上で参考になるとすればこんなに嬉しいことはありませ ん。中でも、私がお薦めする方法でやらせたら良い結果かでたとか、よく練習 するようになったという内容のものが多く本当に嬉しいです。
そしてもうすぐアクセス数も50万人に達するようで驚いています。今回は一体どなたがゲットされるのでしょうか・・・。楽しみです。


12.4

 朝から雨模様の寒い一日でした。寒いとどうしても身体を縮めているので肩が凝り、風邪を引きそうな悪い予感がします。雨の日は花の手入れが出来ないので何となく気持ちが沈んでしまいます。早く太陽の下でお花の手入れがしたいよー!私にとって子育て(残念なことにもうほぼ終わってしまいましたが ・・・・)、生徒を育てる、花を育てる、これはすべて、手をかけたらかけただけ応えてくれる、という共通性を持った最大の楽しみです。ただ日々膨大な時間 と根気と忍耐力との戦いですが・・・・愛情をもって育てると人間もお花もちゃんとそれに応えてくれるので、どちらも楽しくて止められないのです。

 今日は生徒さんのお父様から沢山のレコードをプレゼントしていただいたので 今それを順番に全部聴いているところです。中には初めて聴くような珍しいものもあり、感謝感激です!!


12.2

 今日から我が家もクリスマスのイルミネーションでライトアップされました。 いくつになっても飾り付けの時は嬉しく気分がうきうきしてしまいます。6年前姉の住んでいたロスに行ったとき丁度クリスマスの時期だったのでどの家庭 も競ってできる限りの見事な飾り付けをするので、街全体がクリスマスムード 一色に染まっていました。あの時の光景がいまだに目に焼き付いていて離れま せん。あんな風にやってみたいけど日本であそこまでやったらご近所からにらまれそうで少々遠慮気味に飾ってみました。

 昨日のコンクールはやはり予想以上に私にとっては刺激的なものとなりまし た。とても子供の演奏とは思えないほどの完成度の高いものがあり、音色、歌わせ方、バランス、テンポ、・・・などすべてが美しすぎて今日何をしていても 昨日の何人かの演奏が頭からはなれないのです。子供にあそこまで要求できる 先生のすごさと、それを受け入れられる生徒の素直な能力に、今日自分自身反 省の一日となりました。私は自分の子供には絶対に妥協しなかったことを生徒 には遠慮してしまい、これ以上は言えない・・・・と妥協してしまっていたことに 気がつきました。本気でやろうとしている子に妥協などしていては生徒は育たないということ、そしてもっともっと生徒のために自分自身が勉強していくことの大切さ、このふたつをあらためて思い知らされたコンクールとなりまし た。


12.1

 ショパン・コンクール・イン・アジア、今日は小学生の部を聴いてきました。これで 高校生の部以外全員を聴いたことになります。今回は自分の生徒が出場して いるわけではなく、今後の参考のために聴きに行ったのでかなり冷静に客観的 に聴くことが出来ました。高校生の部は聴くことが出来ませんでしたが、小、 中学生を全員聴いたことによりかなり様子がつかめ大変勉強になりました。私の熱心なかわいい生徒達も何名か聴きにきたので随分刺激を受けてくれたことと思います。一生懸命感想をメモしながら聴いている様子がとてもかわいく、 連れてきて良かった!と思いました。家でこつこつ練習することも大切ですが 同年代の演奏を聴いたり見たりするとその何倍も成長できるものなので す。
 さて結果は・・・・昨日と同じく美しい音色でひとつひとつ丁寧に弾いている 子が選ばれたようです。もちろん安定したテクニックの上に成り立つことは言 うまでもありません。今日選ばれた人たちはいよいよ来年愛知県での本選とな ります。是非頑張って欲しいです。

 理恵子の演奏会もいよいよ間近になってきました。チラシを載せましたのでぜひごらん下さい。


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